昨日からずっと雨です。

土日ずっと雨で、そのまま芝開催が進むので、

JRA名物の1日で馬場超回復も、降雨が続くと不可能。

 

重ー不良の想定です。

 

なお、もうずっと雨予報から外しているので、

万が一土曜終了時点で重か不良でなければ、

予想しなおします。

 

稍重以下と重以上とで全く予想が変わるためです。

 

全く関係ないですが、この宝塚記念、

過去の的中2回はともに珍しく重馬場でした。

 

ディープインパクトが完勝した2006年、

エイシンデピュティが逃げ切った2008年。

両方、自信ありの3連単的中です。

 

雨なら、このレースに限っては絶対当てたいね!!

 

 

予想走破時計:2.13.0~

ペース:スロー

逃げ馬不在。おそらく、持久力勝負に持っていきたい、

テンが遅いからいつも先行追走に苦労する

ディープボンドが楽にハナに行くと思われる。

ただ、ベラジオオペラあたりが逃げるかもしれない。

 

両方様子見すればスローだが、いずれにせよ今回の有力どころは

自分の位置でマイペースに行きたがる馬ばかりのため、

スロー必至。しかしながら、馬群が団子状になりそうで、

直線一気でも届きそうな気配はある。

 

 

5歳馬だけ買う。

4歳はもう評価していない。

高齢はここはもうピークでない。

5歳に脂ののった馬が多い。

 

後は序列だけ。

3連単前提なので、何を頭に、紐に、3着までの抑えに据えるか?
ここを外せば負けである。
自信をもって推したい。
 
 
繰り返します。5歳馬しか拾ってません。

 

 

◎⑩ローシャムパーク G12着ばかりの戸崎騎手が最後にキレる

まずい騎乗をしちゃった大阪杯、

良い騎乗をしたのに相手が強かった優駿牝馬、

再度、相手が強かった東京優駿、

今春3度の2着がある戸崎圭太騎手が最後にキレるときである。

 

前回の記事では、輸送が怪しいからと切ろうと思ったのだが、

よく考えたらその怪しい状況で、あれだけのロスがあって好走しているのだから、

もし状態が良ければ圧勝もあるんでは?と思いなおした。

再度レースを見直すと、

函館記念の内容が極めて強い。

 

おそらく、この馬が最も高いパフォーマンスを発揮できるのは、

時計を要する、

重馬場、

持久力勝負、

すべて満たしている。

 

戸崎騎手の、久々の関西G1制覇はここだろう。

 

 

◎⑫ブローザホーン G1初制覇に燃える菅原明騎手

激戦だった天皇賞春で、絶望的な位置から差し込んで2着だった。

持久力勝負は持ってこい。

重馬場適性も、重以上では馬券外がない。

 

函館記念でローシャムパークに0.4差つけられているが、

それからこの馬も力をつけている。

逆転もあるかと思う。

 

今回は函館記念がこのレースの物差しとみた。

 

良馬場でも評価できるが、

道悪ならなおのこと外せない。

 

菅原明騎手が重圧関係なく一所懸命に追えたら、

全馬纏めて差し切ってくれるだろう。

 

 

〇⑦プラダリア 道悪の鬼

数年前を思い出す、モズベッロという馬がいたことを。

高速馬場では用なしだが、道悪馬場では人気薄でふいに来る。

 

この馬も、良では常に後れを取るが、

時計を要する、道悪馬場ではとかく安定している。

 

それに加えて、今回の面子では、

京都外回り重賞2勝の高い適性を示している。

最後何かにかわされるイメージがあるが、2着はあるか?という印象。

 

 

△②ジャスティンパレス おそらく道悪適性は普通以下

なんといっても、タイトルホルダーの競争中止があったとはいえ、

強引なまくりで後続完封した天皇賞春が好内容。

天皇賞秋でも、不慣れだらけのレースで2着に好走し、5歳世代では、

ドウデュースとそん色ない。

 

ただし、その天皇賞春の2,3着がアレで、

地力は間違いないが、本質は良馬場向きと思われる。

地力だけで3着はありそうという評価。

 

 

△④ドウデュース 良なら2着は堅かったな

欧州2戦は道悪ではなく遠征が敗因では?という声もありそうだが、

この馬の好走パターンがそもそも早い時計、早い上りなので、

道悪、もとい時計を要する馬場への適性に疑問が残る。

 

ただ、過去最高といわれる調教内容に、

地力もジャスティンパレスと並んで最上位ということで、

3着には抑えたい。

 

 

△①シュトルーヴェ こちらも良なら

不気味な京都外回りのダミアン・レーン騎乗という点もある。

キングカメハメハ産駒、道悪の鬼キングマンボ系で、

実は道悪もこなせるという可能性もある。

 

ただ、ここ3走の内容を見る限りでは、

高速馬場向きのレースを繰り返しており、

道悪の鬼とまではいかない。

良なら大物食いもあったかもしれないか?

 

また、中3週での初輸送も気になる。

馬券には絡みそうなので3着抑えまで。

 

 

△⑬ルージュエヴァイユ 前走はフロックではない

前走は、イン付きしてロスなく走っての人気薄3着だが、

前残りで2着争いに来ているのだから能力は高い。

 

同じコースのエリザベス女王杯2着馬なので、

状態さえよければ京都適性は抜群である。

 

母系がガリレオ系で血統だけなら道悪はこなせそう。

時計を要するレースの方が好走例が多い。

 

そこに今春絶好調、G1も好調のカワーダ騎手であれば、

3着までに抑えないわけにはいかない。

再度3着は普通にありそうだ。

 

 

 

馬券は、

◎ー◎〇ー◎〇△の2-3-7フォーメーションで、

⑩⑫ー⑦⑩⑫ー①②④⑦⑩⑫⑬の100円×20点=2000円で行く。

 

思ったより雨が降らずに稍重以下想定の場合、

それなりに時計が早くなる想定の場合(安田のようなことがあったらな)は、

予想をきれいにやり直します。

 

重以上なら上記で自信もって買います。

 

でも、△の何頭かは、

実は道悪でも来るかもしれないから、

その場合は堅かったなまあいいかで流すつもりです。

 

来る、来ないの決めつけ馬券です。

 

 

最後に、無印にした、5歳ではない馬について、

別に馬齢とは関係なく、

切った理由について触れたい。

 

 

③ベラジオオペラ 京都記念で1キロ重いプラダリアに負ける馬

前走大阪杯は、息の入らない5ハロン持続力勝負の前残りで押し切ったが、

2走前は、58キロと1キロ重かったプラダリアに完敗している。

阪神3勝で、何で前走人気していたかわかった気がする。

京都適性に13頭中最も疑問がある馬。

 

 

⑤ディープボンド 2度はない

前走は有力馬の故障や、大逃げを打った馬を目標にしての

泥仕合ハイラップに持ち込むことができたゆえの好走で、

今回は極悪馬場であってもどこかで遅れるイメージしかわかない。

先行力のあるベラジオオペラとの潰しあいになりそう。

 

 

⑥ヒートオンビート 思い出出走

思い出王手ならぬ思い出出走。

重賞は、京都大賞典9着と、

そもそも1回しか走ってないというキャリア。

 

 

⑧カラテ 新潟記念に行きなさい

2200m超の距離に実績すらない。

思い出出走だろう。

サマー2000mシリーズなら一度は健闘できるか?

 

 

⑨ソールオリエンス 全く成長が見られない

今回ブリンカーを外して腹をくくっての追い込みをするそうだが、

成績尻つぼみの馬がここで来てしまったら、

もう競馬が分からなくなる。

皐月賞馬という肩書も、その掲示板5頭すべての後を見れば、

何の価値もない。今回も6着かな。

 

 

⑪ヤマニンサンパ

サンバではなくサン「ぱ」である。紛らわしい。

距離も道悪適性も地力も怪しい。

無事に走ってね。