骨です。

真夏日乙カレー。

 

今日は特に脱水にお気をつけて。

他人事ではない、水分補給自他ともに呼びかけます。

現在32℃ムシムシ。

 

 

今日は、3戦とも多分同格の方でしたが、3連勝で終わりました。

時間切れ勝ち2戦が、時間切れで惜しかった。

もっと時間あればどうなっていたことか。

 

 

1戦目。詰まし勝ち。かなり特殊な棋譜です。

正直、最初からずっと押していて、もっと簡単に詰ませられた勝負でした。

下図、アフォの一手をご覧ください。

 

ただじゃん!!!!

 

玉を追い詰めているのだから、62に吊り上げる必要もない。

何やってんだ……。

 

でも、こちらは右辺に龍を閉じ込めて、

左も端攻めを受けて少し危うかったですが1、2手余裕があったので、

気を取り直して詰ませました。

 

格上だったら普通に負けてたでしょうね。

 

今回は玉のはや逃げを実感しました。

88玉からさっさと撤退したことで数手の余裕が生まれました。

 

73と金右寄りでの詰み。持ち駒歩のみなのでほんとギリギリでした。

相手の方も、こいつ何やってんだ行ける!!と思っていたかもしれません。
飛車取られて、底歩ぶち破ってからの総ブッチで終わっていたかもしれない。
左辺でいらない駒補充に数手の猶予を頂けたのが勝因です。
それは松陰ではない?おっしゃる通り。

 

2戦目。時間切れ勝ち。

一手損角換わりからの中飛車で強引に中央突破してきました。

急戦。

 

序盤は、受けを間違えて金をただで取られたり、龍に左辺を荒らされて不利でしたが、

同じことをして相手の方も同じように受け間違いが多く、

終盤は乱戦でした。

 

決め手は結果的に、底歩ならぬ底銀59だったと思います。

5筋からのミサイルが怖かったのですが、

金銀歩で確実に止められる体制にできたため、相手の方、

攻めあぐねてました。そのすきをついて、桂馬で金を縛った後、

龍と成り桂でゴリゴリ右に迫る。

 

上図のあと、こちらは29香と打って時間切れ。

合いごまがないので相手の方は逃げるのですが、その後もなかなか時間がかかりそうな状況でした。

 

左美濃の長所って、角に強いことかもしれない。

打つ筋がないから、途中ブッチして歩との交換で金のつり上げを行ったのですが、

捨てても痛くなかったです。

 

 

 

3戦目。時間切れ勝ち。

こちらも一手損角換わりをしてきました。

また受けを間違って(正直、一手ずらしての角換わりをしてくると思わず無警戒だった)、

桂でとってしまったため、玉の小びん(右上のこと)が常に危うく、

図で言う3筋の桂を攻められると非常に危険だったので

先に55角と打って、ついでに2筋の飛車もけん制しました。これが最後まで大きかった。

 

とはいえ、相手の方もそこを制圧しようと角交換が2度も起き、

さらに銀迄出張って着ての55天王山争いとなりました。制圧できたのが大きかった。

 

 

正直ずっと打たれたくない手があり、でもなぜか桂馬などで逃げ道ふさぎしたためか、

そっちに気を取られ気づかなかったと思うのですが、

54歩と打たれたくなかった。

 

54歩となっていたら多分負けていたと思います。

玉のはや逃げも出来ず(中盤は負けていた)、終盤まできつかった。

時間切れでなく決着をつけたかったですね。

 

 

 

 

というか、アベマやようつべの将棋番組でよくプロが

角換わりはやってますねぇ

いってますが、

 

本当はやってるね!!

やめてよね!!

 

いつも王手飛車取りされるの嫌だから長考して

時間切れになっちゃうんだよ。

でも気のせいかな、相手の方、自分から角交換してきたのに、

時間切れ負け?

相手も同じこと考えてる?

なんでそれなら角交換してきてん?