お疲れ様です。

 

馬のことはすべて忘れて

たまに以上に強い人もいれば弱い人もいる

将棋ウォーズやってました。

 

今日は2勝1敗でした。

 

ちょっと面白い図をば。

多分、普通の人なら引っかからないやつです。

この後、相手の方は投了しました。

そりゃそうだ……。

 

ふんどしの桂(大ゴマの両取りや王手駒とり)や割打ちの銀などありますが、

このパターンは過去の棋譜で初めて見ました。

やったのは初で、やられたことはありません。

 

大ゴマをブッチしてもたたきの歩が打てるような場面でも大ゴマ逃げたり、

どこか怪しいところはあったんですが、

これ引っかかるものなんですかね……。

直前に44桂と打ったのであまりに狙いが露骨だったのですが、

引っかかりそうだな……と思ったらまさかの。競馬もこんなに簡単ならいいのに

 

居飛車急戦に持ちかけたのでお互い玉を囲えてもいません。

こういうものなんだね急戦って。

 

ワンちゃん片美濃か美濃囲いするつもりだったのですが、

その前に終わっちゃった。

粘られたらこっちも危なかったんですが。

 

ちなみに、今日の1敗は粘り時間切れ負けです。

相手は詰ます手順に苦しみ、こっちも攻めないと負けるから普通に合いごますら

できず地力負け。ひっどい泥仕合でした。私がね。

もう23手前ぐらいに投了すべき状況でした。

 

この方は普通に強かったです。

天守閣美濃の弱点を突かれて囲いがボロボロにされ、

しかし相手も詰ます手順を間違え(自分の側だと分かるものなんですよね……)、

ほぼ時間切れ負けと同じ。

 

でもこちらも全く詰めろを作ることすらできずどうしようもなし。

合いごまも足りない。最後の図はあちらのブッチで得た駒でした。

というか、的確な叩きの歩や横歩が痛く、

こっちの攻めがことごとく読まれてました。

 

でもまあ、こういう勝負の方が面白い。

勝ち負けじゃあないんですよ。ごめん嘘ついた。やっぱり負けると悔しい。

面白いのは確かですが。

 

 

でも、囲いを覚えて勝率は上がりました。

天守閣美濃居飛車での腰掛銀や棒銀急戦は個人的にあっているみたい。

 

振り飛車は、一手損している分、性に合ってない。

四間飛車は、とりあえずやりました感だけで終わって次に活かせない。

相手、慣れているのか的確に受けてきます。

まだその域に達するまでは3年かかりそうです。

 

穴熊ややぐらは、

たいていみんなやっているのかピンポイント急所突かれて負けます。

端攻めは、やめて、痛い痛い。

 

まあ色々差したり対局見たりして

ほどほどに頭使って楽しもうと思います。

いい加減、履歴書の趣味で悩むのはやめにしたい。