5・5日の東京天候予報です。

暑くなりそうですね。でも晴れでよかったです。

熱中症になる程かどうかわかりませんが、

4月末からの寒暖差もあるので、体調にはお気をつけて。

 

 

2年連続で本命を壊した最恐逆神が怖いので、

馬券を買うかどうかはそ奴の予想を見て確定します。

ちと、予想下手では済まされない。

 

そして、今のところの私の本命と被りそうです。

 

そういうオカルトは全く信じていませんでしたが、

故障レベルになってしまうともう怖い。人の予想が怖いってなんぞ。

被ったらケンです。

 

このレースは3歳限定前半戦故、東京マイル重賞とは少し違い、

1.短距離馬が出てくる

2.気性の幼い馬が多数出てくる

3.ローテが緩い(長い休み明け)、きつい馬が出てくる

この3点より、単調になりがちな東京マイルでも特に予想が難しいです。

 

1番人気ミッキーアイルは勝ったが二けた人気が2,3着した年の結果

圧倒的最低人気18番人気のカワキタレブリーが3着した結果をご覧ください。

これを3連複でピンポイント的中できたか?といわれると絶対無理です。

他も荒れまくりで、人気上位で決まったことがほぼありません。

穴党御用達レースです。

 

3連系馬券を買うなら、軸を決めての総流しで穴期待したくなるレースですね。

ただ、勝ち馬に限れば基本的に堅く収まっています。

過去10年、良馬場でありさえすれば3番人気以内が必ず連対はしています。

 

確実に当てるなら3番人気以内の実力実績馬を軸にし、

穴をねらうなら二桁人気も含めていくのがセオリーのようです。

 

常識が通用しないレースですので、

東京マイルという特性は考慮しつつも、「この馬戦績を見る限り無理だ」

という決めつけはやめた方がいいでしょう。

 

繰り返しますが、二桁人気のほとんどが拾えないレベルの馬でした。

そして、実際に来ています。

 

本命党であればケンすべきレースでしょう。

 

 

実績は問いません。重賞3着止まりの1勝クラス勝ち馬

カワキタレブリーが3着に着たり、

L勝ち止まりのラウダシオンが勝ったりしています。

上記はこの辺を意識しています。

 

芝1800m以上でスローの上り勝負で終いを示していることに価値がなく、

却って短距離で流れて終いしっかり伸びている方が重要ということです。

極論、本来消しの東京マイルで、このレースだけはスプリント馬でも来てしまう

ことがある。

 

レシステンシアやグレナディアガーズなど以後芝1400m以下に良績が集中した

スプリント適性馬でも、今の段階なら完成度だけで好走できてしまう。

本当に難解です。

 

ペース:ハイペース

逃げそうなのは、強いてあげれば前走押し出されて逃げた⑰ユキノロイヤルか、

⑨キャプテンシーぐらい。

しかし、先行馬が多数おり、逃げた馬が突っつかれて

前のめりの東京マイルらしいハイラップになる可能性が高い。

※更新

 

 

予想走破時計:1.31.6~1.32.4

1.32.5は切ってくると思われる。

スローであっても、時計が早いコースなので極端に速い上がりになるだけで

結局持ち時計は問われそうだ。

 

 

さて、予想をはじめ、印を打っていきます。

今回は、

先週から始めた穴☆予想は継続しつつ、

再度くくり馬券を始めたいと思います。

 

今回の条件は、以下の3つ。

1.1400mで1.21.0、

1600mで1.33.0、

1800mで1.46.5、

2000mで1.58.0以内持ち時計があり、2着以内

→先週時点で東京芝の時計が非常に速く、馬場差マイナスは必至。

過去最高の時計が出たシュネルマイスター優勝の

1.31.6レベルの馬場と判断。

持ち時計は必須。ただし、なんとなく流れ込んだだけでは意味がなく、

勝負したかどうかも問う。

意外にクロッカスステークスやファルコンステークスなど芝1400m

2着馬も上位に来ているため、少し厳しめだが1400mも考慮する。

1800mはスローになりやすいので、それを考慮して早い時計

の基準である1.46.5あたりを目安とする。

⇒該当①⑥⑦⑨⑬⑭

 

2.クラスOP・L以上、芝1400m以上で

前半34.9秒以上、上り34.0以上を計時

東京マイルは11秒ラップを連発して最後少しかかる、京都に近いラップになる。

向こう正面が長く、位置争いが激化して、

前傾ラップ、いわゆるハイペースになりやすい。

前半流れて終いもしっかりしている馬であることが必須。

意外にマイル実績に欠ける馬でも該当馬は多いため、芝1400mまでは拾う。

⇒該当①⑥

 

3.3戦以上キャリア、重賞連対以上、連対率100%

→かなり無理やりですが、到底拾えない戦績だったシュネルマイスター用。

一応的は射ていると思います。崩れないということは気性不安がないか相当に強い。

軸選定用。

⇒該当②⑤⑫⑭

 

4.条件問わず上り2位以内3回以上

→カワキタレブリー、ケイデンスコール、カテドラル用。

穴馬は前残りではなく、末脚自慢の馬。

決め手がある馬が、捨て身の追い込み決めてくる怖いレースです。

また、暗に2歳戦中心馬のキャリア浅い馬を割り引く意味もあります。

⇒該当③⑥⑨⑩⑪⑮⑯

 

5.前走重賞で2番人気以内で5着以内

→勝ち馬選定用。

2018年勝ちケイアイノーテックから

2022年ダノンスコーピオンまで勝ち馬すべて満たしている。

結果は問わないが掲示板は崩れていない。

重賞で人気して少し負けた後の巻き返しパターンもある。

⇒該当②③⑤⑭

 

該当5つ◎→なし(強気本命

該当4つ○(◎)→⑭アスコリピチェーノ(弱気本命か強気対抗)

該当3つ☆⑥ロジリオン(人気薄前提で穴候補)

該当2つ△→①②③⑤⑨⑫⑮(相手まで)

該当1つ無→④⑦⑧⑩⑪⑬⑯⑰⑱(不要)

 

えっ、1番人気になると思われる⑯ジャンタルマンタルが消えた……。

 

本命や穴は納得だが、

非常に拾いにくいところが△に入った……。大丈夫かな?

ま、まあ、過去1度も当てたことがないレースだからね、

これぐらい自身の主観とずれた結果になった方がよさそうだ。

 

※ここから更新

思ったより、本線で面白そうな馬連の⑥ボンドガールー⑭アスコリピチェーノ

が売れており、最後まで10倍前後で終始しそう(どうもマンタル不安視の人多い模様)

ため、印を絞ります。

 

今回父か母父にダイワメジャーを持っている面白い馬が牝馬で3頭おり、

なんとなくこの3頭は拾いたいと思い、

さらに母父ダイワメジャー⑱アルセナール、

想定以上に人気がなかったため妙味十分で拾うことにしました。

※ここまで更新

 

 

※更新、消は△から変更、⑱はダイワメジャーの血があり想定以上に人気薄のため、

消しから△に昇格。

 

 

ここからは主観のみの手記とします。

 

 

◎⑭アスコリピチェーノ 実績、持ち時計、終い、マイル実績と文句なし

非常にハイレベルだった阪神JF勝ち馬で、桜花賞も仕上がってなかったのに

最後詰めよっての2着。

前回回顧したが、モレイラ騎手にうまくやられただけで馬の地力差はなく、

ここに来れば面白いと触れた馬である。ちゃんと回顧した通り、今回は評価する。

芝1600mのみ走り続け、その内容は非常に良い。

流れる前半を中団追走できるある程度の先行力と、最後しっかりとらえきる

脚の持続力を兼ねそろえている。

日本主流の血統ダイワメジャー×デインヒル系というのもよい。

NHKマイルカップ、ダイワメジャー産駒が非常に好成績で、

カレンブラックヒル1着、メジャーエンブレム1着、

アドマイヤマーズ1着、レシステンシア2着がある。

実力馬にこの血統は鬼に金棒である。

 

故障明けのルメール騎手を嫌って人気落ちしてくれればしめたものである。

命がけの仕事である騎手が乗れない状態で復帰するとは思えない。

 

ただ、戦績から如何にも最恐逆神の印に入りそうで、

そやつが本命を指名してきたら無念ながらケンする。

本当剥離骨折(ドゥレッツァ)させるとか怖いよあの人。

 

 

☆⑥ロジリオン ハイレベルといわれるファルコンステークスで何もしてない

クロッカスステークスを快勝し2番人気で臨んだファルコンステークス、

内で脚を溜めて抜け出そうとしたら全く進路があかず、賞味100mも追えていない。

それで5着に入るのだから全く地力を出せていない。

一応勝ちはないもののマイル経験はあり、何よりまともに走れば常に5戦3位以内、

最速上がり3度記録の末脚が脅威である。

また内枠を引いたため詰まる可能性もあるが、詰まらなかった場合に突き抜ける

可能性が高い馬と思う。

最近攻める騎乗がまた増えた戸崎騎手にはまた攻めてもらおう。

前走の負けでそんなに内容の差がないのに大幅人気落ちもおいしい。

 

 

△③ディスペランツァ 前走より過去戦績の方が内容が濃い

条件が変わっても変わらず要ステップレースのアーリントンカップ勝ち馬。

前走で上り32.4というすさまじい末脚を使っているが、それはスローだっただけで

価値はない。

むしろそれ以前のレース、3戦で上り最速の末脚、

2走前の時計1.33.4にレースラップ35.4で上り33.1というなかなかの内容。

芝2000mで勝ち上がり、その後重賞2戦臨戦している。

いきなりの距離短縮だったシュネルマイスターではないが、戦績はどこか被る。

とことん消耗戦の上り勝負でも十分勝負できそうだ。

 

△⑤ボンドガール 堅実な馬、地味に上位争いしそう

父ダイワメジャー。有力どころ牝馬に3頭いるダイワメジャー血統の一頭。

久しぶりの血統くくりが見られるかもしれない?

新馬戦で後の活躍馬チェルヴィニアをはじめとした5頭を撃破しており、

素質は相当なもの。

その後重賞で連続1番人気に推され、連対は確保している。

1勝馬で実績はどこか見劣りするが、なんだかんだで崩れていないところは

評価したい。

今回人気落ちは必至で、気楽に乗ってしれっと連対しそうなイメージ。

※競馬において人気落ちは妙味や重圧開放などいいことずくめです

 

△⑨キャプテンシー ラウダシオンするか?

鞍上は、短距離馬ラウダシオンを先行させて残したミルコである。

前走はニュージーランドTを2番人気16着大敗しているが、

全く走っておらず無視でよい。未勝利上がりに4戦要したが、

その直後のジュニアカップが良質。

34.8のハイラップを自ら作り上り34.6で逃げ切り1.32.5の

好時計。持ち時計ならメンバー2位である。

個人的な夢馬券である。

地味に5戦上り3位以内の安定した末脚も前に行く馬としては脅威である。

マンタルはこの馬を交わそうとして、共同通信杯よろしくミラノ同様、

交わせないなんて落ちもあるかもしれないぐらいには面白いと思う。

 

△⑮マスクオールウィン 香港でまた一発やった岩田ヤスの秘蔵大穴

前走の大敗ですっかり見限られているが、見る限り初の関西圏輸送で

状態が万全ではなかっただけではないかと思う。走らなさすぎである。

2走前のフェアリーステークスは、追い込み無理のレースで、

前半34.7と流れながら上り33.9で飛んできた。

短距離中心に使われているのでおそらく今回内に入れての後方イン差し

一発狙いと思われる。

5戦で上り上位実績の末脚が最短距離で繰り出されたら一発ありそうだ。

個人的な夢馬券である。

普通無理だろうという馬が来るのがこのレースなのである。

 

△⑱アルセナール いかにも東京向きの初速遅く、加速ぶり

母父ダイワメジャーで、父エピファネイアのため

サンデーの4×3クロスあり。

前走クイーンカップは不利の影響で消化不良であった。

レース自体はまあまあのもので時計も悪くはない。

キャリア2戦で土がついて、さらに3カ月間隔は気になる。

しかし、前走クイーンカップ、

仕掛けて反応鈍くそのため左右の馬に依られ続けたが、

一頭だけになってからの伸びは勝ち馬をしのぐものだった。

残り200mになってある程度の位置にいれば、

長い直線がものをいうかもしれない。

※更新

 

 

馬券候補は、以下のいずれかです。日曜の昼に買います。オッズ次第。

1.複勝⑥500円⑭1500円 ※⑭の複勝最低オッズが1.4倍以上の場合

2.単勝⑥500円⑭1500円 ※⑭の単勝が購入時点で3倍以上の場合

3.馬連6,14→3,5,9,15,18 100円×11点

+3,5-14馬連上乗せ100円ずつ

3,5,6,9、14,15,18の単勝100円ずつ

(トリガミ防止のため)

※更新、条件付きで1,2,3の優先順です。

なんとなく1番人気で2倍台になりそうなので3になりそうですね。夢馬券も絡めるからね。

○○の本命がアスコリになっちゃったら

泣く泣くケンします。無事で走ってね(´;ω;`)

 

馬連Fのオッズ。⑨キャプテンシーと⑮マスクオールウィンが夢馬券対象です。

60倍でも十分おいしい。

 

 

その他の全頭軽く触れます。

消打ったのは、状態面調教面オッズ面などを考慮したものです。

①②⑫を消しています。

 

消①ダノンマッキンリー 確かに強いが気性難を抱えている

前走ファルコンステークスは大外ぶん回しで唯一差し追い込み勢から

上位に来ている。ただしロジリオンは除く。

しかし、このレースで人気がなかった理由は、その前2走で気性難を見せて

自滅したため。

またその顔が表に出ないか不安がある。

さらに言えば、前哨戦人気薄からここで穴人気しているのは全く妙味がない。

それなりには人気してないが、芝1400m以外で凡走という戦績に、

マンタル以上の折り合い不安が見え、しかも最内、前詰まりが見えるため消し。

 

消②ノーブルロジャー マンタル同様東京向きに見えない

シンザン記念を勝ち、毎日杯は逃げた馬にはしてやられたが2着は確保した。

実績だけは上位でまだ底は見せていない。

2か月間隔で成長を促すようなゆったりしたローテも好感を持てる。

ただ、流れるレースをシンザン記念で勝ってはいるが、その時の上がりが35.7と

時計の裏付けがない。

末脚勝負で普通に遅れるイメージである。

マンタルを買わないでこの馬を買う理由がないので消す。

 

イフェイオン 東京マイルで来るイメージが全くない

地味に1分32秒台の時計を持っていたり重賞を勝っていたりと

そんなにアスコリピチェーノと差はないよう見えるが、

多分この馬の人気薄理由は、相手なりでこのレースで来るイメージが

わかないためと思われる。

末脚には何も見るべきものがない。

 

チャンネルトンネル この馬も相手なり、今年すでに5戦目で上り目見込めない

相手なりで勝てない。時計ぐらいしか強調材料がない。

1勝クラスを取りこぼし、先行しながらスプリングステークスを取りこぼし、

しかも今年すでに4戦も消化している。

ウォーターリヒトみたいな馬である。

 

エンヤラヴフェイス 2戦目以降末脚不発続き

デイリー杯2歳ステークスでジャンタルマンタルの2着した馬だが、

持ち時計があるわけでもなく、終いがすぐれているわけでもなく、

何より掲示板にすら入れていない。

これが来たらもう驚くしかないよ。

 

ウォーターリヒト 無理

前走皐月賞ではわかりやすく追走に苦労して後方のまま終わっている。

2000mで遅れた馬が、1600mハイラップでついていけるわけがない。

中2週ローテもキツい。すでに今年4戦消化、キャリア8戦で上積みどころか

馬が走る気を失くしてないか気になりさえする。

 

アレンジャー 鞍上が父から子へ

これで勝ったらある意味ドラマだが、現実は甘くない。

1勝クラスすら勝てていない馬が、前走展開に恵まれて2着に来れただけで、

単純に地力が足りない。

 

消⑫ゴンバデカーブース 追いきりが極めて悪い、無理

言いにくいですよね、多分実況1回は噛みますよ。

ゴンバデ・カーブースと区切るそうです。意味は、

イランにある完全レンガ造の塔。

え?戦績ですか?

血統といい、さっぱりわけわかめ。

大幅休み明けで調整不足やらもう明らかにダメっぽく見えるが、

正直、将来性のある馬をいきなりG1でモレイラ騎手確保で

使うのだから、なんとなく不気味には映る。

と思っていたのだが、追切が非常に悪く映った。

まさかのG1叩き台である。モレイラさん……。消すわ。

 

シュトラウス 気性難に見合ってない穴人気

アスコリピチェーノを降ろされた北村宏司騎手騎乗、

前走教育騎乗でまあまあのレース、などなぜかシュトラウス自身は一応走って大敗なのに、

全く走っていないロジリオンより人気している。

ある程度年齢を重ねればともかくまだ3歳で1戦で気性難解消できるほど

現実は甘くはない。

今回も教育レース最後方から大外ぶん回しの上り上位だが5着まで。

 

ジャンタルマンタル 皐月賞からのローテと騎手ブン投げの調教師、入れ込んでいる川田

実績はアスコリピチェーノに劣らず重賞2勝、2着1回、3着1回と十分。

しかし、普通に東京マイルの末脚勝負で来るイメージがない。

持ち時計がなく、距離短縮の時計勝負に大いに不安が残る。

この馬のイメージは、コーナーで一気に後続を置き去りにする加速。

大阪杯で来るかもと前回触れたように、中山阪神内回りで来そうな馬である。

適性不利ながら地力だけで2着まではあるかも?でも人気妙味が全くない。

中2週ローテで連続輸送のためどうしても軽めの調教師なってしまったことから、

実績優位がなくなり、調教師は騎手ブン投げのコメント、

カワーダはなぜか記者会見で切れ気味、と週初めから不穏であった。

 

ユキノロイヤル 後続の格好の目標

逃げ残り困難のNHKマイルカップでおそらく逃げるであろう。

持ち時計もなく、終いもなく、あるのは安定した先行力だけである。

4コーナーまでは残るだろうから、内を締める役割も出来ず失速して終わりそうだ。