いやー、シュガークン普通に強かったですね。

 

実質馬連勝負だったので、⑫⑰が直線でほぼ終わった時点で

負け確定です。

 

 

タイム 2.24.2
ハロンタイム    12.6 - 10.9 - 12.1 - 12.1 - 11.8 - 11.8 - 12.2 - 12.2 - 12.3 - 12.1 - 12.4 - 11.7
上り    4F 48.5 - 3F 36.2
コーナー通過順位
1コーナー    8,10-11(7,14)(4,5,17)(2,16)(6,15)(1,3)(13,9)-12
2コーナー    8-10=11,14(7,5)17(2,4,15)(6,16,1)(13,3)9,12
3コーナー    8=10-(11,14)(7,17)(5,1)(2,4,15)(6,16,3)(13,9)12
4コーナー    8=10(11,14)17(7,5)1(2,15)4(6,16,3)(13,9)12

 

大逃げを打った⑧パワーホールを2番手以降が無視して、しかも逃げている馬もスロー楽逃げ。

そりゃ先行馬が来るでしょう、と思ったら上位に2頭差し馬がいる、と。

競馬って本当わかんない。

 

シュガークンがまさか前から上がり33.9繰り出せるなんて思えませんでした。

これはもう、馬が強かった、そして番手に控えて折り合いに専念した鞍上武豊の

好騎乗です。

 

直結しないうえ、このレースの相手関係も微妙だったので、

本線の兵が出てくる東京優駿は厳しいと思いますが、

秋の菊花賞あたりで再度来そうな気がします。

強い馬だったということだけ覚えておきます。

 

2着の◎⑰ショウナンラプンタは、単勝買っていたと思い込んで差せ差せ!

叫んでいましたが、あ、このレース点数多かったから買ってないやと後で気づきました。

買っていたら、勝っていたらなお悔しかったでしょう。

どっちもなかったけれどね。

 

この馬も強いです。ずっと引っ掛かりっぱなしで、4コーナーも厳しい位置にいながら、

じり脚で最後までしっかり脚を伸ばしてきた。

加速に時間を要するようなので、何気に京都向きな気もします。

 

この馬も菊花賞で一発あるかも?あるいは、直線長いコースで。

逆に、器用さに欠ける気がするので中山は割り引きたい。

 

3着の⑯デュアルウィルダーは、モレイラで前走楽勝であっても未勝利明けはないない、

と切った馬。

正直、4コーナーの位置だけ見たら無理です。

よう3着まで差してきた。

 

これも未勝利明けの重賞で3着なら強い内容です。

どちらかといえば、結果よりも過程重視、差す競馬を覚えさせているような印象を

受けました。

 

サンデーとトニービンの両方が入っているハーツクライ系だけあって、

(父YOSHIDA、父の父ハーツクライ)

東京だったら化けそうな馬。ただ、この馬は折り合いはともかく、

仕掛けどころで遅れ、加速はなかなかだったので、

ショウナンラプンタとは別の意味でレースが難しそうです。

 

モレイラだから来た?という印象も受けます。

騎手の腕もないとどうだろう、と覚えておきます。

 

◎⑰トロヴァトーレは全く見せ場なし。負け方があまりに印象悪いので、

一発屋だったか、実は中山専用機だったか?

 

☆⑫アバンデルは、さすがに最後方待機はやりすぎだ。

もう鞍上は3着狙い、折り合い重視の騎乗でした。

ただまあ、それでも上り最速タイ止まりではどのみち地力不足だったかもしれません。

 

1番人気〇⑨ヘデントールは、正直鞍上の腕を半疑して頭にしませんでしたが、

今回はまだ地力不足という印象。敗因は騎手だけではないと思います。

この馬の持ち味である加速と末脚の持続力なら、負けても上り最速でないといけないので、

普通にまだ成長途上なだけと感じました。

 

ルーラーシップ×ステイゴールドと、どちらも晩成傾向の血なので、

古馬になってよくなるタイプかもしれません。

同世代だとシンエンペラーみたいな馬ですかね。期待感はある。

強いことは間違いないので、長い目で見ようと思います。

 

さあ勤務行ってきます。

 

そして今日ガッツリ体動かして、明日の天皇賞春で、

ノリの大逃げ切りーデムーロ捲りで馬連イヤッホウを夢見るんだ……。

 

見るんだよ!!(誰にいってるんだおまいは)