※JRA(C)提供動画よりキャプチャ。

少なくともワンツーは実績馬。堅ーい。

3着のニホンピロキーフは事前想定では無印なのでどうあがいても的中不可だった。

まあ堅いから(強がり)。

 

3コーナー。

出負けした①トゥードジボンが強引にハナに行き、いいスタートを切った⑰エエヤンは控え、

先行争いはし烈となったため、前半3F34.1のハイペースに。縦長になった。

上位どころはこの時点では中団後ろ。

 

4コーナー。昼前からの雨で馬場が一気に悪化、差しが利きにくい馬場となったため、

ある程度前にいないと勝負になっていない。上位は坂下で一気に進出した。

 

直線。

直線入り口で外からソウルラッシュが先頭、途中まで並走していたニホンピロキーフが置かれながらも

粘るが、内からじわじわ伸びてきた実績馬セリフォスに屈した。

なお、3番人気⑧トランキリテは最後方大外でもうどう考えても届かない位置、

4番人気◎⑩コレペティトールは内のセリフォスの後ろから一瞬だけの見せ場で終わった。

 

 

もうこうも堅いと、外れるよりましかもしれないが、まあいいか、という気分になる。

これ桜花賞と全く同じこと言ってます。

それに自身の消しが5着に入ってたり、印打った(打っていた)大半が10着前後なので、

予想そのものが悪かったです。反省。

 


タイム 1.32.5
ハロンタイム    12.1 - 10.9 - 11.1 - 11.5 - 11.5 - 12.0 - 11.5 - 11.9
上り    4F 46.9 - 3F 35.4


コーナー通過順位
3コーナー    1(13,17)(2,15)-6,9(3,14)(10,4,7,12)5-(11,8)16
4コーナー    1,13(2,17)15(6,9,14)(3,5,12)(10,7,16)(4,8)11

 

ハイペース。34.1-35.4なので差し追い込み天国だったはずだが、

直線上りを要する馬場になったため、

4コーナー時点である程度前にいた馬で決着した。

天候と展開の両方を読めたかどうかですね。

 

最初に言います。雨いい加減にせえや!!!まあ、いっただけです……。

買い時のレースに限ってさ雨ってさ……。

5月の3歳限定戦はもう全部雨でいいよ買わない。

 

 

1着に、◎⑭ソウルラッシュ。

普通に強い馬。納得です。

 

道中は、好スタートから鞍上も内を見つつ位置を取りに行った。中団前につけ、

道悪想定で早め早めの競馬をする。

直線も早めの仕掛けで即先頭に立つと、そのままずっと先頭のまま後続を抑えきった。

早め仕掛けで上り最速、申し分ない前哨戦全力仕上げ勝利であった。

また、代打で結果的に団野騎手は今年初重賞制覇となった。

 

今回の面子を考えると順当、結局単勝240円まで売れたので、

まあ堅かったですね。

もうここ全力というレースぶりでした。

安田記念は人気したら嫌って、最悪切ります。

 

 

2着に、△③セリフォス。他が弱かったとはいえ、やっぱり相当強い馬。

 

道中は、まあまあのスタートから、マイルチャンピオンシップ同様

ずっと馬が行きたがってしまったが、鞍上の懸命の抑えと内枠が利してうまく馬群に入れ、

マイルチャンピオンシップほどの消耗はなかった模様。

 

直線では、内の空いたスペースをついてじりじり伸び、

前のニホンピロキーフの後ろに立つと一気の伸び、実績馬の意地を見せつけた。

3着でよかったのよ。

 

+12キロで評価を落としたのがまずかったとはいえ、

3連単6000円ちょっとならまあいいか、という感想です。

そもそも事前予想では3着拾えてないから、この結果ではどうあがいても当たってない。

 

こちらはソウルラッシュと逆に、ありとあらゆる逆風で地力を見せた分、

安田記念では大きく評価を上げます。

 

 

3着に、〇⑨ニホンピロキーフ。マイル適性もないとできない好走であった。

 

道中は、なかなかのスタートから、

ソウルラッシュの前につける先行力と折り合いを見せた。

直線では外から進出したソウルラッシュと並走する形になりあっさり突き放されるが、

一度は2着かと思われる粘り腰を見せ、

そういえばこの馬も重賞初挑戦かと思いながら、4歳で唯一健闘した。

 

前半後半のラップがおそらく34.8(位置取りから)-35.0(この馬の上がり)で、

ある程度前目につける積極的な競馬から上位に来ているので

道悪適性だけでは厳しい。

この辺は過去戦績だけでは読みにくいのでどうにもならないが、

とりあえず京都マイル適性はあると今後覚えておきたい。

 

 

8着の4番人気◎⑩コレペティトールは、地力負け、さらに道悪適性もなさそう。

 

道中はスタート普通から、内に入れるためか位置を下げてしまった。

ここで終わり。

 

直線勝負しかないと思ったのかわからないが、

さすがに下りでも位置を上げていけないともう厳しい。

 

最初から最後まで生きっぷりが悪かったところを見ると、

57キロや休み明けうんぬんより、馬場が向かなかった可能性がある。

しかし、一応それなりのタイムでは走ってはいるので、地力負けの可能性もある。

ひとまず両方とみて、次走良馬場であっても面子次第ではあまり評価はしたくない。

 

期待外れであったがこれも競馬である。今回は4歳の選択ミスだったということ。

 

 

7着の3番人気△⑧トランキリテは、もともと前半行けない馬なので普通に地力負け。

 

道中はまあまあのスタートから武豊騎手おなじみの手綱絞りで後方追走。

4コーナーから直線迄の立ち回りはさすが、可能な限りロスなく進出している。

しかし、道悪のため前も早めに動き、直線入り口では最後方。

 

決着時計は半端に速いのに上がりを要するという、

多分この馬に合わないレース結果も不運だった。

仮に何もかも向いていても5着までといった感じ。

 

すでに21戦しているので上積みは少なさそうで、

さすがに重賞レベルでの好走は厳しそう。

ただ、今回人気した反動で、次走以降人気落ち必至なので、

人気の盲点で、来年の京都金杯あたりにきたら思い出したい。

 

 

4,5着は人気薄が来たが、

上位より後ろにいたのに上がりで負けているので何も評価に値しない。

といいたいが、

 

4着の、⑤エアロロノアは、去勢明け、休み明けなのに大幅馬体減という逆風が

ありながらの上位であった。

今回は面白そうと思いつつ、休み明けが気になって拾わなかったが

実績分、まあまあの見せ場を見せた。

もう7歳で人気することもないと思うので、G3クラスならどこかで狙ってみたい。

 

5着の、⑫ソーヴァリアントは道悪得手とも思えないうえ、絞ったというより

ガレた?という印象からの掲示板だった。地力は相当。

芝2000m以上に戻して来たら、多分人気にはなるがやっぱり警戒したい。

もとよりマイラーではないので、また使ってしまったら即消す。

 

 

それ以外の印を打った馬、または直前で外した馬について。

△⑯ボルザコフスキーは普通に狙いすぎた、

1.32.5の走破時計で来る馬ではない。

ただ、力のいる馬場、極悪馬場では走る馬と思うので、そこで再考したい。

もとより、高速馬場では不要である。

 

①トゥードジボンと⑬セッションは、

⑩コレペティトールほど悲観することはないと思う。

 

セッションは好スタートだった。無理やり内からハナに行ったトゥードジボンの

外2番手につけ、4コーナーから手ごたえ怪しく、

直線ではもう脚がなかった。

京都金杯は余程質が低かったのだろう、

輸送も影響するため基本京都外周り以外の専用機と認識する。

中京、阪神代わりの芝1600m前後で見直したい。それ以外は切でOK。

 

トゥードジボンは出負けからハナに行く時点で脚を使ってしまった時点で終了。

それを考えれば大健闘と思う。しかも苦手の雨中道悪でである。

京都金杯組では最も見通しの良い競馬をした。

 

ただ、好走条件がかなり絞れるため、狙いにくいタイプなのも確か。

いい加減人気落ちすると思うが、少し時計がかかり、ほぼ確実にハナに行ける面子、

京都か阪神のマイルでその条件を満たしたら穴で再考したい。

 

 

最後に、決着馬柱の頭文字は、

ソウルラッシュ

ニホンピロキーフ

セリフォス

 

頭ではなく、ちょっと強引だが最後の母音がUである。

意外に馬名最後文字の母音Uは少ない。

セリフォスは消すなということでしたかね。

 

2着想定をセリフォスにしていれば、といいたいところですが、

まあ無理です。

そもそももう1頭の◎に自信があっただけに、そこで外している以上

もうどうにもならない。

 

事前予想であれば3着抜けで、

事後予想であれば2着抜けで、

要するに最初から負けてました。

 

もうこういう面倒なのやめて、

木曜にざっくり枠順確定後の検討と、

土~日に一発馬券購入かケンで予想だけにします。

 

当たらん時は、

どうやっても、

当たらない。

 

~12000円→2110円

ついに1万負け 兀突骨 詠む~