第72回毎日王冠

 
タイム 1.44.8
ハロンタイム    12.6 - 10.9 - 11.3 - 11.9 - 11.8 - 11.7 - 11.3 - 11.4 - 11.9
上り    4F 46.3 - 3F 34.6
コーナー通過順位
2コーナー    (8,*13)11,5,10,12,3(2,9)4,1,7-6
3コーナー    13-8,11-5,7(10,12)(3,9)(2,4)1-6
4コーナー    13,8,11,5,7,10,12,3,9(2,1,4)6
 
56キロで決して早い流れでもなかったのに4コーナーも後方と単勝買っていた人には汗が止まらんかったでしょう
シュネルマイスターが最後ぎりぎりかわしました。
 
対し、仕掛けどころは良かったのに向こう正面での出遅れ回復に、強引な位置上げのダノンキングリーは減点でした。
最後の11.9はこの馬のラップ。抜け出しは早かっただけに焦らず末脚勝負でもよかった気がします。
 
もう少しあれるかもしれないぐらいには思ってましたが、終わってみれば人気2頭の一騎打ちで終わり。
それほど後続の差はないだろうと思われそうですが、実質致命的な差がついたといっていい結果です。
なんでかって、そりゃ上位2頭は2キロ重かったから。
 
どちらもおそらく阪神開催のマイルチャンポンシップへと行くでしょうから、
安田記念から成長し3歳での制覇を狙うシュネルマイスター、
かつて人気でこけたものの鞍上が違うダノンキングリー、
どちらも楽しみです。
 
馬名意味    スピードの名人(独)
しかし血統はなんとノーザンダンサーの5×5というジャパン流行りの血がほとんどない、ぜひ種牡馬になってもらいてえ馬です。
 
 
第56回京都大賞典
8歳マカヒキおめでとう。
藤岡康太くん、約1年半ぶりの重賞制覇おめでとう。
いや、これだけでしょう!
 
第7回サウジアラビアロイヤルカップ(GIII)
第7回が決め手だったのか?
1番人気から人気順入線は、なんとグレード制導入後初だそう。へええ。もっとあったかと思ってましたよ。