タイム
1:49.2 レコード
ハロンタイム 12.6 - 11.1 - 12.0 - 12.6 - 12.4 - 11.9 - 12.2 - 11.9 - 12.5
上り 4F 48.5 - 3F 36.6
 

コーナー通過順位

 

1コーナー (1,*3)6(4,10)2(7,12)-(5,11)(13,15)-14,9,8
2コーナー 1,3-(4,6)(2,10)(7,12)(5,11,15)13(14,9)-8
3コーナー 1,3,6(2,4,10)7(5,11,12)(15,9)(13,14)8
4コーナー 1(3,6)2,4,7,10(5,11)13(14,12)15(8,9)

 

山なりラップ。先行勢は落ち着かないラップを刻み続け、中団も位置取りがころころ変わり

 

ペース自体は前傾ハイペースだが、それ以上の消耗戦になった。
前が止まらないことを気にした各騎手が前目を意識した結果と思われる。
 
1着に、①ケンシンコウ。最初は4番手前後だったが、逃げた馬が半端に控えたこと
から馬が行きたがり騎手が無理せず行かせた。
道中は加速した残り800mあたりからも楽な手ごたえ。
直線に向くと一気に後続を突き放し、最後は騎手が後ろを見て手綱を控える余裕ぶり。
 
ユニコーンステークス3着の実績があったが、
持ち時計不安などが影響したか人気がなかった。
レコードもそうだが、一定しないラップを作って後続を振り回しながら逃げ切った内容
は素晴らしいの一言。逃げて地力を出せる馬ならば課題はスタートだろう。
 
2着に、〇⑦ミヤジコクオウ。前残りを意識してか道中頻繁に手綱が動いており、
4コーナー前から鞭も入りっぱなし。実質ずっと仕掛けっぱなし。
直線では2着になだれ込んだだけという感じだった。
 
流れについていけていないレースぶりから、高速決着は合わない気がする。
 
3着に、④ブランクチェック。こちらは逆に負荷なく先行して、4コーナーまで
鞍上の手も動いていない。
直線に入って、内目を通り一度は2番手に上がり、
ジリジリながら最後まで止まらなかった。
 
見た目には距離不安は感じられない。
こちらは逆に、道中何度か行きたがっているところを鞍上が抑えているぐらいで、
高速馬場のほうがあっていそう。
 
◎⑥ラインベックは、7着。
わかりやすく残り200mで急失速。逃げ云々ではなく、地力負け。
前走の時計は更新しているので、そもそもダートではここまでの印象。
 
なんでこの馬評価したのか、自分でもわからない……。残り時間がなかったから焦り?
反省。
 
馬券はもちろんはずれ。