今回の菊花賞で3歳馬の国際化GⅠも第1回が終了。
国際化GⅠ緒戦の2009年NHKマイルCから今年のダービーまで連対馬達には決め事がありました。
題して「Cの福音」
まぁ詳細は菊が終わったあとにでも。
んで、それとは別に1997年のお話。
この年の皐月賞、ダービーを勝ったのはサニーブライアン。
超人気薄で皐月賞を逃げ切り、続くダービーでも全然人気がなくて逃げ切り勝ちを決めついでに競馬界からもそのまま逃げていった。
迎えた菊花賞、1番人気はシルクジャスティス、2番人気はメジロブライト、3番人気はマチカネフクキタル。
蛇足ながらシルクはこの年有馬記念を勝ち、メジロは翌年春の天皇賞を勝つ。
菊花賞、勝ったのはマチカネフクキタル。問題なのはこの馬の同枠馬。
テイエムトップダン、まぁ馬名などはどうでもいいのだけれど。
このテイエムなにがし、春シーズンはきさらぎ賞を2着、毎日杯を1着と大活躍だったんだが毎日杯を最後に賞金の加増がないまま菊の舞台に上がってきた。
ただし別の金看板をぶらさげて。他の17頭がもっていない黄門様の印籠をかざすが如く。
テイエムトップダン、皐月賞とダービーでサニーブライアンの同枠でした。すなわち1着枠です。本人は気づいていないかもしれないが、皐月賞とダービーで1着枠に同居、かつ菊花賞で共に勝ち馬が不在なんてことはまずめったにない。
それがこの年に起きた。1997年に。
そして今年もエイシンフラッシュの回避により条件が整った。
これ以上は必要ないでしょう。
あぁそれから、Aは1着馬、Bは2着馬でよく私は使います。
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