ブログネタ：もう疲れた？
参加中私は疲れた 派！
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こんにちは。
ブログネタ運営局のレイラです
夫が帰宅して早々、
「あ～疲れた。疲れた、疲れた
」
と「疲れた」を連発
思わず、
「ちょっとまだ1月なんだよ
もう疲れたって、どういうことよ」
と注意すると、
「1月であろうが12月であろうが、疲れるもんは疲れるんだ
」
だそうです
年始には「この1年は頑張るぞ～
」って言ってたくせに、
これじゃあ、この先1年が思いやられるよ
お正月が漸く明けたばかり
まだ幾分、正月気分が残っているはずなのに
新年なのに
もう疲れたわ・・・
母に
どうしてこう
人は年を取ると近視眼的思考に陥るんだろう？
自分のことしか見えない
自分のことしか考えない
自分の尺度でしか人を判断しない
母の従姉妹キヨちゃん
母と一回り十二才違いで
今年の誕生日で八十七才を迎えるキヨちゃん
一人暮らしで
自分で（無借金で）建てた家に暮らしてる
フィフィ達の住んでるところから
車で三十分程のところだ
フィフィ母は車の運転ができるとはいえ
毎日のように行くスイミングスクールとそのすぐ近くのスーパー
それと、家から十分の畑
かかりつけの病院と
本当にいつもいつも行き馴れている場所以外はやめてもらってる
いつもの場所以外は
フィフィが運転手になることが決まってる
だから
キヨちゃん家に訪問するときは
フィフィが運転手を勤める
行くには母は手ぶらでは行かない
母なりのお土産
自分で作った野菜だったり
自分で作った漬け物だったり
今回はその前日に作ったフィフィ特製煮〆も
冬のストーブでことこと作ってた団栗餡も
持って行った
どれも
母の思いが籠もってる
そして
それを褒めて欲しい母
一方の従姉妹のキヨちゃん
一人暮らしで旦那も子供もなく
身内と言えば親戚
その親戚も
肝心のキヨちゃんが八十七才になるというのだから
兄弟姉妹の半分は鬼籍
健在であっても
お互いに八十超え 九十超え
遠くに住んでいたり
息子夫婦に引き取られたり
キヨちゃんの交際範囲はとても狭くなってる
なので
たまさかに訪問するフィフィ母を心待ちにし
「話に飢えている」
とにかくひたすら話がしたい
話といっても他愛ない話だ
親戚の話→同じ事を何十回となく繰り返し
先日見たTVの話題
体調のこと
そして、母は一生懸命に揃えた手土産のことを
ひたすら褒めてもらいたい
母とキヨちゃんの思いが食い違う
母がさりげなく
自分の持ってきた手土産の事を話し出し
キヨちゃんは
すかさず、昨日見たTVの事を話し出し
母は
自分の娘のことを話し出し
キヨちゃんは
自分の姪のことを話し出し・・・・
つまり全然話が噛み合わない
フィフィはね
いつもと同じ
キヨちゃんから、お金を預かり
近くのスーパーに買い物に行き
食材とキヨちゃんからの依頼品を買い込む
そして二人は放っておいて
お昼ご飯を作る
それなりにまめに食事を作ってるキヨちゃんだけど
今風だったり、手の込んだ料理は作らない
今回はリクエストがあって
「鶏の唐揚げ」が食べたい！！とキヨちゃんに言われた
でも、唐揚げの下味がつくまで、ちょっと時間が足りない
そこで
玉葱たっぷりの手捏ねハンバーグ チーズ乗せ
レタスとトマトの手作りドレッシング和え
ほうれん草の白和え
母の漬け物
ご飯
白菜と馬鈴薯の味噌汁
デザートにイチゴ
それに、
夕食用に～と
鶏の唐揚げも作って上げたよ
キヨちゃんは
美味しい！美味しい！と食べる
母は自分の漬け物を褒めて貰いたい
・・・・・
・・・・・
後片付けして
フィフィは自分の古文書持って行って勝手に勉強している隣で
二人は互いに噛み合わない話をしてる
お互いにお互いが話したいことを話してる・・・
疲れるわ
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