Machikita doko itta -35ページ目

Machikita doko itta

熱しにくく冷めやすい私がラテンの国で暮らしたら。。。

サンタマリアに来たのが1118


ここにきてまもなくクリスマスの準備がはじまり、12月に入るころには

どの家でもクリスマスツリーやデコレーションを見かけるようになりました。



12月に入ってからはクリスマスはどこで過ごすの?

踊れるの?教えてあげるから踊ろうね。踊ろう!!


とあちこちで聞かれたり誘いをうけることが多くなり

この小さな静かな街はどんな騒ぎになるのかと

楽しみにしていました。


けれど・・・過ぎてみれば

ふだんと何一つかわりない時間がながれていきました

唯一 行事らしい行事は23日にあった職場のクリスマスパーティーくらい。

ホームステイ先のママも看護師で同じ職場なので

ちょっと小奇麗にしていってきました。


職場の保健所につくと

テーブルの上にはたくさんのプレゼントが。


Machikita  doko  itta

これは

Una amiga secreto という遊びのため


前もってくじを引いておいて

そこに書いてある人にプレゼントを用意しておくというもの

誰にプレゼントを贈るのかは当日まで内緒です


みんなが集まると


みんなの前で相手に感謝の言葉をかけながらプレゼントを贈りました

感極まって涙してしまう男の人もいてびっくり

そして、プレゼントの中身ですが 服を贈る人が多くてびっくり

パンツまで入ってたりする人もいました


実用的なんだろうけど・・・

日本人の感覚だと服をあげるって発想はないですよね


なんとなくひと昔前の日本って感じがしてしまった。


ほら、引き出物とか香典返しとかって

油とか砂糖とか、海苔とかお茶とかタオルとか洗剤とか

そういう実用的なものが多かったですよね。

そんな感じ。


ちなみに

私はサーモマグと、コーヒーにあいそうなお菓子、コーヒーカード(カフェで5杯くらいコーヒーをただで飲めるチャージ式のカード)をあげました

反応はいまいち。ちっ。。


そして

ピンクのバスタオルをもらいました

実はバスタオルをもってなくって、

毎日シャワーをあびたあと風呂敷を巻いて部屋に帰っていたので

小躍りしちゃうくらいうれしかったです。


そんなに不便は感じてないつもりだったけど

バスタオルのほうがそりゃいいにきまってるし。

実用的なものもなかなかいいじゃんって思って。


Machikita  doko  itta


プレゼントを交換した後は

みんなでごはんをたべてケーキをたべて・・・解散。


えー!?!?おしまい!?


敬老会じゃないんだから・・・と思いつつも帰宅。

敬老会でももうちょっとおもしろいことあるんじゃないの!?って思ったけど

お帰りモードだったので帰宅。




でも、家に帰ったあと忘れ物を思い出して職場に戻ったところ・・・


踊ってた!!

みーんなで踊ってました。



どうやら大御所チームが帰ったあとからみんなで踊りだしたようなのです。。


わたしは見てるだけで十分とおもってたんだけど

ドクターに連れ出されそのまま数曲おどるはめに。。


ま、やっちゃえば楽しいですよねー。

けど、5分もたたないうちに腰がつかれました。。


やっぱり現地の人たち、しかも踊ることがすきな人たちと私の腰のふりは全然ちがう。


いやー全然ちがう。。

それだけ腰ふったらやせるでしょー!? ってほど。


ふだんはただのおっさん いや フツーのおじさまに見えるドクターのエスコートぶりにも

うっかり ドキっとしてしまった。。



ちょっと踊ったあと、同僚が踊るのをみてたんだけど

楽しかったですねー。


エロティックな踊りもあるけど、それもまた楽しい。

子どもたちも物陰からこっそりみてたりして、それもまた楽しい。



この日、

人生の中でこれまで経験したことのないほどあまーーーーいケーキを食べたのだけど

それとともに思いだすんだろうな 腰の疲れ。。



    Machikita  doko  itta  

こどもと一緒に影からこっそりのぞいてみました


    Machikita  doko  itta

練乳に砂糖を加えたんじゃないかと思うほどあまいケーキ
  



サンタマリアにきて1ヶ月が経ちました。


協力隊に合格するためには健康状態がよいことがすごく大切で

一般の健康診断の基準よりも厳しいといわれているんだけど

その意味を実感する毎日です。


というのも…2週間ほど前 ついに!?入院してしまいました。


熱と下痢、しかも潜血反応がでてしまって・・・

任地から1時間ほど離れた病院で3日間を過ごすはめに。


もともと熱には強いほうだと思うのだけど

下痢はダメですねー。あっという間に体力を奪われていくのを感じました。


実は

もうちょっとだけ様子見ようかなーと思っていたのだけど

家族の強い勧めにより受診したところ、そのまま入院。


いま思えば

様子みてたらたぶん3日の入院では済まなかったはず・・・。

あぁこわい。


家族が病院にいく車を手配してくれたり、

救急外来にかかるための紹介状も職場のドクターがすぐに書いてくれたり

病院に行くときや入院中も同僚が付き添ってくれたり

先輩隊員が日本食を作ってお見舞いにきてくれたり  と

たくさんの人の協力があって 元気になりました。



でも ホントに辛かった。

体もつらかったけど、気持ち的につらかった。。。

日本だったら って何度も何度も思ってしまいました。



たとえば入院中の食事。

チーズやとうもろこしを使った料理(軽食!?)が普通にどーんとでてきまして。。

日本人なら、そんな消化の悪いものを!?って思うところだけど

ここはホンジュラス。きっと身体も違うんですよね。



40℃の熱があっても大して好きでもないハンバーガーを食べれちゃうほど

食に関して欲深い私なのだけど

そんな私でもムリだー。と思いました。。


しかも、食べなさいと怒られて・・・。


仕方ないので普段はほとんど使うことのない

a mi no me gusta  

no quiero


を多用して  ムリ!!!!!!   を伝えることに力を注ぎました。 



ムリ。食べれない。この食事すきじゃない。チーズもすきじゃない。胃にもよくない。

日本人は病気のときにこんなに食べない。ホンジュラス人と日本人は違う。


ホンジュラスに来てから 

はっきりしない日本人代表みたいな感じになってしまってる私にしては

よく言ったほうだと思うのだけど

でもね、これでも3割伝わったかなーという程度。



それから

下痢が止まってからも、これでもかというほど薬を飲まされ(目の前で内服確認される…)

点滴もバシバシされました。


ホンジュラスの人。薬が大好きなんですよね。薬に頼りすぎる。


だからなのか、びっくりするほど薬を使いたがります。

日本人にしてみたら怖くなるほど。。


お腹も痛くないし、もう薬はいらない   と抵抗したときなんて


オイオイ、この子は看護師なんだろ!?

薬はちゃんと飲んでるのか??  的な会話が目の前で繰り広げられたりして


薬はちゃんとのみなさい。注射も必要だよ。だって君は病気だ。

この薬は抗生剤、この薬は下痢止め、この薬は胃薬。高い薬だからよく効くだろ??

そして なんたらかんたら・・・・・・・・・・・・・


笑っちゃうくらい それはそれは面倒くさいことになりました。


無駄に抵抗するといいことはない。 ということに途中で気がつき

早く帰るには無抵抗に徹しよう と決め、おとなしくされるがままにして過ごしましたよ。


ちなみにこの無抵抗。

強盗にあった時にとる対応法とおんなじ。まさかここで使うとは!!


他にも

6時間毎に内服 という指示の薬がでたら、夜中もたたき起こされる

看護師は3交代なので、スタッフが代わる度にやっぱりたたき起こされる。  とか


日本のように病院のベットに掛け物が用意されていないので

熱があがるときに悪寒がしてもひたすら耐える、

またはスタッフによってはシーツを持ってきてくれる程度 とか。


熱があって解熱剤を使っても、熱が下がったかどうかは確認しない とか。


ちょこちょこ血圧やら熱やら脈拍やらをチェックするけど

名前とか病状さえ確認してない  とか。

記録はうそばっかりとか。。

(温度版上では、血圧が常に120/70、熱もでてないことになってた!!


入院当日は救急外来にいたので

ストレッチャー(救急車で運ばれるときのそれ)の上に転がされっぱなし とか。


便の検査のために渡されたのはガーゼと木のへらとガラスの小瓶 とか。

(汚い話だけど、下痢してるときにガーゼで検体がとれるはずがない。とったけど。。

そしてなぜガラスの瓶なのか??世間はプラスチック製品であふれているのに。使いまわすため??


いろいろありました。ホントいろいろ。



退院してホームステイ先に戻ってからも まだまだ。

家族からかけられた言葉は  

コーヒー飲む?明日は仕事にいくの? 


・・・休むよ。   と答えると



なんで行かないの?

金曜日だし、明日行ったら休みだし、行きなよ!! と。これまた面倒なことに。



脱力した身体から力を振り絞って


休むつもりだけど   と言うも全然伝わらない。伝わってくれない。

あげく

シャワー浴びたら?? と。 (もちろん水シャワー)


こんな感じでした。


悪気がないのはよくわかってる。

シャワーだって浴びたいに決まってる。

でも。でも。。

言葉もまだまだ不自由な私、体力も気力もいつもの調子じゃない私。

気持ちを推し量ってもらえないことがあまりに辛くて。

どうしようもなく泣けてしまいました。。



元気になった今になれば笑っちゃうことばっかりなんですけど ね。

ここにきてまだ3週間でこんなことになってしまったので

ホンジュラス人がどういう文化をもっているのかとか

自分はどうふるまっていいのかとか

そういうことを知らなさすぎた。

洗礼をあびたってことなんだと思います。


ってことで

健康であることって大事ですね。ホントに。。


ホームステイ先の家族にもかなり心配をかけてしまったし、

同期隊員にも先輩隊員にも、JICAの現地スタッフにも、職場の人にも

たくさんたくさん心配と迷惑をかけてしまって

すごく申し訳なかった。


それからボランティアという身分でここにきているんだという自分の立場も思い知りました。


まだ活動らしい活動もなにひとつしていないのに

迷惑かけて、他の人のために使えるだろう薬も浪費してしまって。。


ちなみにここでは

看護師特権があって検査費用も入院費用も破格値なんだけど

私はいろんな幸運!?が重なってほぼタダでした。

ただ、私が払うべきお金は必ずどこかでだれかにしわ寄せがいくはず。


そう思ったら

私は一体ここに何しにきてるんだろう って。

ただのお荷物みたいだって。 


反省することばかり。


ということで、健康管理に努めることを誓います。。



そうそう。

退院した後、体重を測ってみました。


そこで衝撃の事実が!!


すでに5㎏増!!!!!!!!


えぇぇぇぇぇー。。。

たしかに、あれ、こんなところに肉ってつくんだー!!って思ったりしてたんですが

ホンジュラスにやってきてまだ2ヶ月。しかも病みあけ。あれだけ下痢してたのに

すでに5㎏増って。。。。。


いろんな意味で健康管理が必要そうですー。。

日本語を学んでる人にくだらないことばっかり教える人っていますよね



どこにいってもおんなじような人はいるもので

私にもくだらないことばかり教えてくれる友達ができました。


職場の同僚で家も隣、

いま正看護師になるために働きながら大学で看護学を学んでいる人です。


最初に会ったときは

仕事ができて、しかもやること早くて、いろいろ教えてくれて

でも、ちょっと厳しい感じの人かなーって思ってたんだけど・・・


この前一緒に散歩した時から

分厚い化けの皮がはがれたようで



くだらない話っていうか  下ネタ炸裂!!


私にぶつけてくる質問もアドバイスも辞書に載ってないようなことばかり。

調べてもわからないと絵を描いてくれるんだけど

それもまたひどい。。


仕事中でも平気で話をふってくるもんで

わからないなーと思って辞書で調べてると

他の同僚と爆笑する声がきこえてきて


あぁーまたやられた。。ってその繰り返し


ときどき面倒になってくるので、

教えてくれた単語を大きめの声でいってみたり

ノートに書き留めてみたり

他の人に意味を教えてーってわざわざ言いにいったりして

小さな抵抗してみてます。


隠語ってだれそれかれと教えてくれるものじゃないし

おもしろいんだけどね。


35歳の彼女は

私のもち歩く西和・和西辞書がおもしろくてしょうがないらしく

隠語を調べては私にみせてきます。


中学生男子とかって地図帳とか辞書で隠語を見つけては大喜びしてましたよね

その姿と彼女の姿が重なります


Janethよ 

はやく大人になってください!!



Machikita  doko  itta サンタマリアの夕暮れ