Machikita doko itta -27ページ目

Machikita doko itta

熱しにくく冷めやすい私がラテンの国で暮らしたら。。。

ノエミと二人きりの日曜の静かな朝



突然 男がバズーカを抱えてやってきた


ノエミに

窓を閉めて外にでるよっ と

せかされてダッシュ。。


男は白い煙を部屋にまきちらし

あっという間に去っていった。。。。


Machikita  doko  itta

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ホンジュラスではいま、デンゲ(デング熱)が大流行。

蚊が媒介する病気で、高熱が続きます。

出血性のデンゲになると、白血球も血小板も下がりかなり危険。

命にかかわることもあります。


ということで

蚊対策で薬を撒き散らしにやってきてくれたのでした。



しっかし、突然あらわれて、薬をまいてくれたはいいけど

何の準備もしてなかった私。

ダニアースと一緒で、薬をまいた後はしばらく部屋に入れません。

屋根の隙間からもくもくと白い煙が立ち上るのをみながら

ポーっと待っていると

みたこともない虫がぞくぞくと出てきた。そして動きがとまっていく。



待つこと1時間。

白い煙はまだもくもくしてたけど

そろそろいいかねーってこと。

いざ部屋に入ろうとしたら、鍵を部屋においたまま閉まってる。ひぃー。

ママに合鍵をもらって入ってみると・・・

蚊もいないけど

ゴキブリが大量に転がっている。。

知らない虫も大量にころがっている。。


ひぃぃぃぃぃ。聞いてない。聞いてないよ。

どんだけ強い薬つかったのよ。


すでに掃除も洗濯もしたのに

やり直し決定!!

ホンジュラスに来てこんなにも悲しい日は初めて



今日、家族が3人 去っていった。


ノエミ(家主・私にとってのママ)

ジャキ(お手伝いさん・私の通訳・一番のともだち)

リンダ(居候・シングル子育て中)

クリストフェル(リンダの息子・10ヶ月)


これがホンジュラスでの私の家族。

リンダとクリストフェルは親子だけど

他は血のつながりがない私たち


昨日の夜に事は起こった。

叫び罵り暴れるリンダと泣き続けるジャキ

二人をなだめるノエミ

それをただ眺める私。


不謹慎だけど

狂ったように暴れるリンダをみて

ここは異国だったんだ。と思ってしまった。



気がついたら家にのこったのはノエミと私だけ。




外はどしゃぶり。いつもと違って勢いが全然おさまらない。

まるで3人をひきとめてるみたいだった。



勢いで出て行くほうはいいよなー

残されたほうは3人のいなくなった空間を

ボーっとみつめてさみしさを噛みしめてる。


明日からどんな毎日になるのか。

高血圧に糖尿病を抱えるノエミの体調がわるくなりませんように。

せんせいあのね

このまえ滝をみにいきました

雨がいっぱい降ったあといきました

滝のところに虹がかかって きれいでした

ガイドさんが滝のうらがわに連れていってくれるっていうから

水着にきがえていきました
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ま、

このあたりまでは話に聞いてたから遠足気分で楽しくやってたんだけどね。

いざ滝に向かいだしたら修行のよう。


実は数日前にハリケーンが通ったばかりで

水量は増え

普段だったらひょいひょいと飛び越えるだろう岩場が水のなか


前もみえない、首もあげられないほどの水が頭上から降ってくる中を
肩まで水の中につかって歩いてきました。

歩くっていうか半分おぼれてるところをひっぱってもらってく感じ。


一緒にツアーしてた人と手をつないでたけど

手を離したらおわりだな ってことが言われなくてもわかる。


ホンジュラスに来てから何度となくアタマをよぎる想いがここでもまた。

お金払ってまで何やってんだ あたし!!



志村けんのコントでもこんなに水は降ってこないだろうなーって

ぼんやり考える。

アホだ あたし。
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滝の裏側には

何があるってわけでもなくって小さな鍾乳洞があるだけ



志村けんのコントでも体験できない水浴びの達成感が

わたしのようなアホたちを刺激するんでしょう。



普段だったら8mの滝つぼダイブができるらしくて

すっごい楽しみにしてたんだけど

本能で 今日はやっちゃダメだ とあきらめた。



っていうことで

もう1回いくしかないな。
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