先日、知人の知人で顔相学が出来る人と話をする機会があった。

その人曰く

「あなたみたいな耳は見た事がない。珍しい」と。

彼(彼というか彼女みたいな感じなんだけど)はメイクの仕事をしていて
たくさんの人を見てきたけど、私の耳みたいなのは初めて見たと言った。

「え?いいの?悪いの?」と聞いてみると、

「んー、普通、お耳ってね、人の話を聞くように緩やかに前向きにカーブに
なってるの・・・」

「ふんふん」と聞きながら自分の耳を触ってみた。







向いてない・・・・・・・

まったく前に向いてない・・・・・

むしろ、これでもかと言わんばかりに後ろに反り返っている・・・・・




そんな様子を見た知人は涙を流さんばかりに大笑い。

ちっ(`Д´)

ちなみに人の話をよく聞く人、いわゆる耳が前にちゃんと前向きに向いてる人は耳の付け根が凝っているそうだ。
親指と人差し指で軽く揉んであげると凝りがほぐれるってさ。

「人の話を聞くようになれば耳は前に向くの?」と聞いてみたら

「向くよ」と。

「聞くから前に向くのか、前に向いてるから聞くのかどっち?」

「五分かな~」だって。


信じないわけではないけど、悔しいので耳のつき方でググってみたら


「側頭部にはりついている耳」

正面から見て見えにくい、側頭部に張り付いているような耳の付き方をしている人は独立心旺盛で意志が強く、度胸も十分なので組織の枠に収まりきれず、企業家になる人が多いようです。


玉砕。
大きくまとめると人の話を聞かない、聞きたくない、我が道を行くって感じ?
独立心なんてないし、意志も弱いし、度胸もないし、組織が大好きなのに・・・・・(涙)

彼はまだまだなんか隠してる感じだったけど、
「今度会う時までに耳を前に向けておきます」と言っておわかれした。