こんにちは まちえです。

 

接近中のスーパームーンが

既にきれいですね

 

一方、花粉も既にきてる?のか

眼喉がダウナーなこの頃です

 

今日は自意識の話です。

 

心理学界隈 生きづらい人々へ

セルフイメージが大事、

自己肯定感あげてこう~って

ふつう なってません?

 

程度の多少あれど

心がざわつく人の

変容プロセスは

 

自己受容

自己肯定

段々やりたいことわかる 行動できる

利他的自己へ

 

な流れかなと

ざっくり思っています

 

実は 学生教育も

看護以前に

最初の自己肯定を支える課題が多く 

そこに99%位

注力してきました。

 

ところが

自意識?セルフイメージ? 

そんなの関係ねえ~

といってる本 を今日は読みました

『自意識と創り出す思考』

 

 

この本は

自分が何者かとか関係ない 

それを問うのはやめろ

自意識よりなにを創りたいのか 

志とうみだす価値にフォーカスせよ

と説く

 

例として

レディーガガ ボブディラン 他をあげ

自己肯定感低いままで

活躍している多くの偉人例を示す

てゆうか振り子的に昇華できてる好例なんだろう

 

行動は 真の動機が大事

自意識に縛られた成功 をめざすと

ゴール=勝者(他者との相対評価)設定 になり

すぐいきづまる 

 

また 自意識があるから

発展途上の自分をまぬけにおもい

動けない 

焦点化するのは 

他者評価(自意識)ではなく

「行きたいところ &そこにどれ位近づけているか」

だと

 

というわけで

文脈を考えると

この本は 自意識不要論 というよりは

そこにあんま縛られず

フォーカスを移せ ってことみたいです

 

でも

やはり±のマイナスが大きいと

一度ゼロに戻さないと

行きたいとこ設定も難しいけどね

 

本のポイント 図はこんなかんじ⇓

 

自意識に縛られていると

上図のようにゴムに拘束されWバインド

 

ほしいものにたどりつきたくでも

揺り戻され  下図のように

自意識の左ゴムが外れると

やっと右にいけます

 

これを読んで きづいたこと

プレゼンするときに やだ~緊張する~って

いってるうちは

自意識フォーカスであり

 

どれ位皆に満足してもらえるか

よりよくするには?って

想えてる時 もはや緊張はない

やっと成果にフォーカスできてる

ってこと

 

だから評価が怖いときは

まだまだ何を生み出したいか

伝えたいか

自分の設定が弱かった

 

逆に確信や情熱ある時は

もう不安とか意識もなく 目の前の

対象の皮膚に入り込んでいたよねと

 

過去の授業とか

様々なかかわりを

ふりかえっておもいました

 

自意識と成果は

教える・教わる側が

夫々どこに

フォーカスしてるかでも得られる効果が違うよう↓

 

 

というわけで本日のまとめ

 

自分がなにをうみだしたいのか

成果に注目してみよう

緊張、停滞してる時は特に・・

 

今日もありがとう☆