サマーバトル開幕。
今日は解析B2の試験。 ルベーグ積分の試験だ。
結構出来た。ありゃ90はかたいと思う。
そして試験が終わると同時に塾へ・・・。 今日から魔の夏期講座が開幕のベルを鳴らした。
おれは3年Aクラス(学力1番下)とCクラス(一番上)の数学と、
2年Aクラス(2年は1クラスしかない)の数学を担当することになった。
塾に着くと早速、猛ダッシュでおれのもとへ駆け込んでくるあやめ。
あやめ 『ハイジ先生っ! なんで数学先生が担当じゃないと!?』
あやめは3B。 つまり数学はマサキ先生が担当だ。
口ではおれの悪口しか言わないがおれになついているあやめ。 そしてあやめはマサキ先生が苦手だ。
ハイジ 『まぁお前はそういうんじゃないかとは思ってたけどな。 でもテストの成績的にお前をAには出来なかったんだよ。』
あやめ 『うちはAがよかったのに!!』
ハイジ 『まぁそう言うな。すぐ慣れるさ。
数学がマサキ先生やけんって適当に授業受けるんじゃないぞ?』
あやめ 『やだね。 絶対真面目に聞かんし。』
おれの授業も
そんな真面目やなかったやん( ´_ゝ`)
あやめを教室へ押し込み、教務室に戻ると、
ありっぺ先生 『・・・はぁ・・・あいつらアツいぜ・・・。』
ハイジ 『? どうしたんです?』
ありっぺ先生 『俺の表情見たらどこのクラスで授業してきたか分かるやろ?』
ハイジ 『・・・3A・・・ですか?』
ありっぺ先生 『そのとーーーり。 ハイジ先生も入ってみりゃ分かるよ・・・。』
ハイジ 『まぁ僕も出来ることなら入りたくないんですけどね・・・。』
そんな3年Aクラスに早速授業に入ることに・・・。
授業開始のチャイムが鳴ると同時に3Aのいる教室のドアを開ける・・・。
ハイジ 『はいチャイム鳴ったけん席につ・・・
『先生何その髪ッ!!
キモっwwキモっwww』
塾には原付で通っているため、ヘルメットで髪がぺしゃんこになっているのだ。
ハイジ 『そりゃバイクで来よるけん頭ぺしゃんこにもなるやろって。』
『うわー何あれ、七三やんwww』
『ウケるww超ウケるwww アレ見てアレww』
ハイジ 『指さしてねぇで座れよ゛ヽ( ̄Д ̄;)ノ゛
・・・授業始めるぞ・・・。』
『キャハハハっwww キャハハハハハwww』
初日からもうウンザリやんorz
ありっぺ先生の言葉の意味をしみじみと感じる・・・。
ハイジ 『・・・√の足し算は中身は足し算せんのやったね? じゃあ2√3+5√3はいくつ?』
『7√6っ!!』
『10√9やない!?』
『7ッ!7ッ!!』
『えっプラス?マイナス?』
『ねぇ先生暑いけんクーラー!』
今日は何のパーティーですか(゚∀゚)??
もう言いたい放題・・・。おれの発言ガン無視・・・。 もう嫌やん。゚(゚´Д`゚)゚。
そして3Aに先に入ったからこそ、次に入った3Cの授業が、
逆に静か過ぎてやり辛かった( ̄д ̄;)
ハイジ 『・・・じゃあ今度はここの角度を求めようね。 二等辺三角形やけんココとココの角度が等しいのは分かるよね??』
『・・・・・・・・。』
ハイジ 『・・ん? 分かるよね? ここが75°やけん∠Bは何度になる??』
『・・・・・・・・・・・・・。』
なんか反応せぇよ(°Д°;!!
静かに聞いてくれるのはいいけれど、何か答えてくれんと
お前らが分かってんのか分かってないのかがおれが分かってないのかわかってんのか・・・
あぁもうわけわかんねぇ。
ハイジ 『サエ! ここの角度は?何度?』
お前なら答えてくれるだろう・・・
期待を込めて賢いサエに当てる。
サエ 『え・・・それどこ? 先のページやりよるけん分からん。』
先に進んじゃったのね_| ̄|○
いろんな意味でやりたい放題のA、Cクラス・・・
Bクラスもリオやあやめ、のりこがいるので濃いクラスに違いない・・・。
やべぇぞこの夏( ̄д ̄;)
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