ザ・ターン。 グ・シャーン。
やっこ 『ハイジ先生、昨日ウチらスペワ行って来たとよ☆』
授業終了後、俺が遅い昼飯を食っているとやっこがサエと一緒にやってきて言う。
・・・スペワってのはスペースワールドのことだ。
ハイジ 『へぇ。 ウチらってのは二人で?』
やっこ 『ウチと、サエと、リオとあやめ。』
ハイジ 『また濃いメンバーだな(=_=;
楽しかったか?』
やっこ 『めっちゃ楽しかったよ~~☆
サエはね、今まで絶叫系の乗り物乗りきらんかったったい?』
サエ 『・・・だって怖いもん・・・』
ハイジ 『www』
やっこ 『なのに昨日はザ・ターンに6回も乗ったけんねwww』
ハイジ 『乗りすぎじゃね( ̄д ̄;)?』
サエ 『ザ・ターンは大丈夫やもん。 ビューンてなるだけやん。』
ザ・ターンは発車とともに時速130キロまで加速してぐーんと上りぐーんと降りるので、怖いとか感じる暇もない。
ハイジ 『あー、俺もザ・ターンは乗れるわ。 でもタイタンは乗れん・・・。』
やっこ 『はぁー? 全然怖くないし。』
サエ 『分かるっ!! タイタン怖いよね~先生o(T△T=T△T)o』
ハイジ 『怖いよな!? なんてったってあの
2回目の山が嫌やん・・・』
サエ 『1回目の山が嫌やん・・・』
ハイジ 『あれ( ´_ゝ`)』
サエ 『え(;一_一)?』
やっこ 『www そう聞いて先生っ。 サエね、
タイタンとか乗ったら上下に上ったり下ったりするやん?
乗り物が上下するたびに「おぅえっ!」って言うけんねwww』
ハイジ 『それやべぇ(≧▽≦)!!wwww』
やっこ 『やろやろwww
「おぅえっ!」って言うけんねww 山が来るたびに「おぅえっ!」ってwww』
サエ 『ウルサイッ! 仕方ないやん、声が出るんやけッヾ(。`Д´。)ノ!!』
ハイジ 『お前おもろいなwww』
サエ 『もういいしっ! 帰るっ!』
怒って教室を出ていくサエ。
ハイジ 『おーいっ!サエ! ごめんって(´~`;)』
追いかけて行ってみるとサエはあやめと話している様子。
ハイジ 『お、あやめ。 俺にスペワ土産はないのか?』
あやめ 『あるよ~。 めっちゃ粉々でいいならね。』
ハイジ 『…なにゆえ粉々になってみた( ̄д ̄;)?』
あやめ 『それがね、先生のためにおせんべいを買ったとって。
んでそれを胸のポケットに入れとったんよ。』
何故おせんべいにしたのかも気になるところではあるが、あえてツッコまないでおこう( ´_ゝ`)
ハイジ 『ふんふん。 それで? ポケットの中で粉々になったのか(;-_-)?』
あやめ 『ううん。 それでね、ザ・ターンに乗る時にさ、スピード早いけん吹っ飛んじゃいかんと思って。
置いちゃいけんて言われたけど足元に置いて、吹っ飛ばんように足で押さえとったわけ。』
ハイジ 『・・・・うん、 それで・・・?』
あやめ 『なんとまぁ駅(?)に着いたらびっくりよ、
足元には粉々になったおせんべいが・・・』
ハイジ 『当たり前じゃボケ∑( ̄□ ̄;)!!』
俺はあえて聞かないことにした。