limおバカ→∞ -127ページ目

俺が好きなのは外人ではなく英語のしゃべれる日本人です。





今日の塾での話。






ルカ  『せんせぇ久し振り~~☆


        数学化学分からんけん聞きに来たww』






ルカは昨年度の卒塾生で、偏差値の高い公立高校に通っている現在高校1年生の女の子。






ハイジ  『おお、ルカやん。 久し振り☆


       ・・・ん? そっちの子は?』






塾の入口の側に立っている女の子。


 ルカと同じ制服を着ているところを見ると、ルカの高校の同級生といったところだろう。






ルカ  『あ!この子やろ、この子は美玖(みく)って言うんやけど、


       ハイジ先生に会いたいっていうけん連れてきたと☆』






ハイジ  『俺に? まぁなんともの好きな子やね。  こんにちわ☆』






美玖  『こんにちは。 はじめまして(^^)』






ルカ  『ハイジ先生めっちゃいい人よって色々話したら会いたいって聞かんくてさ☆』






会釈する美玖ちゃん。


小柄なルカよりさらに小柄な体だが、制服がよく似合っているし、とても可愛い顔をしている。






ルカ  『美玖も数学の質問があるんだって☆』






ハイジ  『あ、質問に来たんやったね。 美玖ちゃんも理系科目は苦手?』






美玖  『はい。 というより勉強が苦手ですww』






ハイジ  『www なるほどね。 じゃあちょっと分からんとこやっていく?』






美玖  『はい☆』






ルカ  『あのー。


       美玖はウチが質問来るのについて来ただけなんですけど( ´_ゝ`)??






ハイジ  『あぁ、ごめんごめん。


      いつからか俺の中では美玖ちゃんがメインだったよ。』






美玖  『www』






ルカ  『出た出た。 先生はいつだって可愛い子優先やもんねー?』













よくご存知でヽ(゚∀゚)ノ






それからしばらく数学と化学を教えることに。






ハイジ  『・・・じゃあ次のこの問題ね。美玖ちゃん、この「アボガドロ数」って何か知ってる?』






ルカ  マーボー豆腐?






ハイジ  『どう聞いたらそう聞こえんだ(((((((ーー;)


      ・・・美玖ちゃん分かる?』






美玖  『・・・。 分かりません・・・。』






ハイジ  『・・・・・そっか。 美玖ちゃん、初対面でこんなこと言うのアレだけどさ、






      結構何も分かってないね( ̄  ̄;)






ルカ  『でもねー美玖は中学校3年間オーストラリアに行っとったけん英語はペラペラなんよ☆』






ハイジ  『中学校3年間!! すごいな、それは。 バイリンガル?』






美玖  『えっと、まぁ、英語は普通にしゃべれます・・・。』






ハイジ  『あ、じゃあ美玖ちゃんこれ読んでもらっていい?』






俺はかばんから大学のセミナーで使うテキストを取りだした。


Russel Lyonsという人が書いた英語の数学書で、数学用語が書いてある部分はまだ分かるのだが、


最初の1ページ目に書いてある「このテキストの説明」的な部分の訳がわからなくて困っていたのである。






ハイジ  『ここなんだけどさ、このmarginal hacksの意味が全然分からんくてさ・・・』






そのテキストを手に取り、読み始める美玖ちゃん。






美玖  『"A modified version was handed to the students , which is reflected in ..."』






み、み、美玖ちゃん・・・






めちゃくちゃカッコヨス(゜Д゜;≡゜Д゜;)!!






発音はネイティブそのもの。 流れるようにテキストを読みすすめ、






美玖  『この方が生徒に配ったversionは結構修正されてて、


       marginal・・・あ、だから余白とかも与えられてて、先生が言ったことを書きとるようになってるみたいですね。』






ハイジ  『・・・。     あ、あ、うん。 そんな感じだよね・・・。』






俺が数日かけて読み解いた部分を数秒で理解してしまった・・・。






やべぇぞおい。


もしこの子同級生やったら100%惚れとったー(*/ω\*) 危なス。






ルカ  『あ、美玖ね、先生と同じ九州大学の人にかてきょ(家庭教師)してもらいよるとよ。』






ハイジ  『へぇ。 何学部の人?』






美玖  『法学部の方です。 私と同じで数学と理科が苦手な人で・・・』






ハイジ  『・・・・。




       じゃあ何故そいつに頼んだの( ´_ゝ`;)?






ルカ  『しかも週に1回しかないしね、結構値段も高いらしい。


        やけんハイジ先生をかてきょにし!って言ったと☆』






ハイジ  『勝手に何言っとん゛ヽ( ̄Д ̄;)ノ゛



      ・・・俺10月から塾のある日が週3になったけんさ。そりゃ家庭教師してあげられんこともないけど・・・』

美玖  ホントですか!?






え・・・






そっちこそ本気ですか(°Д°;?






美玖  『じゃあ今日うちに帰って両親に聞いてもいいですか?』






ハイジ  『え、あ、まぁ本気で頼まれたんならちゃんとやるけど・・・。


      まぁルカの友達ではあるし美玖ちゃん可愛いし、格安の値段でやらせてもらうよ。』






ルカ  『やったねー美玖☆』






美玖  『うん♪






ちょ、軽はずみだったかいなorz






でも、この日を境に俺と美玖との恋の歯車が回り始める・・・













・・・とかなったら犯罪だろうが( ̄д ̄;)






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