limおバカ→∞ -117ページ目

99回死んで出直してこい。





あやめ  『・・・ほんとやしッ!!   ウチは何もしてない!!






あやめありっぺ先生に怒鳴りながら何か言っている。






ありっぺ先生  『お前が本当に何もしとらんなら松本はお前に


          「二度と話しかけんな


           とか言わんめぇが!  絶対お前が何かしたんやろうが!?』






あやめ  『何もしてないしっ!


       ただおっぱっぴのモノマネしろってしつこく言いよっただけやしっ!!






ありっぺ先生  100%お前が悪いじゃねぇかΣ(~∀~||;)






ハイジ  『・・・ふぅ。





      今日も何事もなく穏やかだな・・・。






生茶を飲んで一息つく俺。 もうこんなあやめのバカげたやりとりもうちの塾の自然な風景として溶け込んでいる感じだ。




                ・・・俺に絡んでこない限りは( ´_ゝ`)






あやめ  『ねぇハイジせんせぇ♪


ハイジ  『いやいや人違いです・・・。』






あやめ  ハイジ先生って!


ハイジ  『いや僕ハイジじゃないんで・・・僕谷村です。』






あやめ  その頭はげさすよ!!






ハイジ  『(;-_-)   何だよ・・・?』






あやめ  『明日何の日か知っとる~??






ハイジ  『・・・天皇誕生日。』






あやめ  はげ散らかすよッ!!






散らかしたら片付けていただけますでしょうか( ´_ゝ`)






あやめ  『明日はウチの誕生日よ~~♪    やけん先生のi-Podもらうね。






ハイジ  『あふぉかお前は( ̄д ̄;)


      この中には俺のお気に入りの曲が大量に入ってんだぞ?』






あやめ  『ちょうどいいやん。 空じゃ困るし。






もう君との会話は時間の無駄なんだが(=_=;






ハイジ  『!!       ・・・おい、あやめ。 口あけてみろ。





      お前口ん中にガムか何か入ってんじゃないか?






あやめ  『・・・あ、先生。 昨日の二次関数のグラフの書き方がイマイチ・・・

ハイジ  『誤魔化してんじゃねぇよ∑( ̄☐ ̄;)!!




      ・・・お前塾内で菓子食ったらどうなるか分かってるよな?


      3Aのクラス担任のありっぺ先生の面談。


      その後T先生(女性職員)の面談。


      最後に塾長の面談。    ・・・終わったな。』






あやめ  『ご、ごめんて先生。 もう絶対食べんけんそれだけは・・・』






ハイジ  『知るか。 注意すんのはこれが初めてじゃないんだぞ?


      俺が何度注意しても止めねぇんだからありっぺ先生に厳しくしかってもらうしかないな。』






あやめ  『お願い先生ッ!! もう絶対二度とガムとか食べんけんっ!!


       今回だけは見逃して・・・一生のお願いっ!!』






ハイジ  『いいんだな、こんなとこで一生のお願い使っても?』






あやめ  『いいとよ。 ウチは生のお願いまで使えるけん。』






ハイジ  『お前の人生は回数券方式か( ´_ゝ`;)






キーンコーンカーンコーン






ハイジ  『ほら、チャイム鳴った。 教室入れ。』






あやめ  『T先生風邪で休みやけんハイジ先生が英検対策授業するっちゃないと?』






ハイジ  『え・・・そうなの?






あやめ  『ってさっき塾長がいいよった。 聞いてないと?






聞いてないですけどー_| ̄|〇


何が悲しゅうてあやめに時間割教えてもらわないかんねん・・・。






T先生の代わりに俺が英検3級の対策授業に入ることが、塾長の「言い忘れてた」の一言で判明。
なんて使えねぇんだこいつわ。






英検対策とはいってもプリントをやらせてリスニングのCDを流すだけなのだが。






ハイジ  『はい、じゃあこのプリントは英検の予想テストやけん、集中してやれよ。


      マークシート方式やけんしっかり黒く塗っときいね。 じゃぁはじめっ!』






・・・と始めさせてから30分後・・・。






トントントントントントントン・・・






ハイジ  『うるせぇよ!! 何をトントンやってんだあやめ!』






あやめ  『シャーペン落として当たったとこを黒く塗りよると。






ハイジ  『運試ししてんじゃねぇんだぞ(((((((ーー;)


      もう少し考えてみろよ・・・。』






あやめ  『もうダメやん。 さっきからずっと読みよるけど長文が読めんもん。』






そう語るあやめの机の上の問題用紙は、


しっかり閉じて名前すら書いてなかったのだった・・・。






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