ドゥ!!
実は先日の土曜日に髪を切った俺。
ごめん、どうでもいいよね( ´_ゝ`)
いや、実際どうでもいいことなのね。 普通。
わざわざ日記に書くことでもないのだ。 女の子が書いてる日記ならわかるけど。
だがこれは俺にとっては一大事。
とりわけ髪を切って初めて塾に行く日は緊張ものだ。
これがイケメンジン先生なら話は別だ。
『うわージン先生が髪切っとるぅ~♪』
『それいい! ジン先生それめっちゃにあっとるよ☆』
『うわ~ジン先生がかっこよくなっとる~~♪』
・・・ってな感じ。
はい、じゃあ次俺バージョンね。 しかも今日のリアルなリアクション集。
『うわーはいじスが髪切っとる・・・。』
『ほんとや! 髪切ってきとるし。』
『うわっ! ハイジ先生髪切っとーやん、髪!』
・・・・。
・・・・だから?
ハイジが髪を切ったという事実のみを連呼する生徒たち。
しかしこれは非常によい反応である。
「キモい」 「変になってる」 「切らない方がよかった」
そういうリアクションがないということは「いい感じになってる」と言ってもらってるのと同値。
俺、ポジティブ。
ともチ 『はいじス、その髪型・・・。』
ともチ、お前だけだよ、俺の気持ちを分かってくれるのは・・・(*´∇`*)
ともチ 『その髪型、カッコいいね。 ・・・とか言ってもらえると思っとろ?』
調子乗ってすいませんしたーorz
4コマ目。 3Aの数学の授業。
ハイジ 『・・・特にこの3つ目の条件は公立入試でめっちゃ高い確率で出てくるけん、しっかり覚えといて!
はい、じゃあ今日の授業はこれで終了~。
帰る前に全員この”三角形の相似条件”を俺に言ってから帰ること!』
『出たーー∑( ̄☐ ̄;)!!』
『いっつもそれやんっ!』
『ウザっ・・・はいじス超ウザ!!』
ハイジ 『毎度毎度のことやけど、いらんこと言っとる暇があったらしっかり覚えろや( ̄д ̄;)』
はい。 前にもこういう展開がどっかであったような気もするけど、皆さん”三角形の相似条件”3つ全部言えるかなー?
①三組の辺の比が全て等しい。
②二組の辺の比とその間の角がそれぞれ等しい。
③二組の角がそれぞれ等しい。
これまた地方によって少し違ってくるのかな?俺の地元広島でもこれだったけどね。
そして例によってにぽん語の出来ないあふぉな3Aの生徒たちはこの三つを覚えられず・・・。
ジャガ 『はいっ! はいっ! 俺覚えたー!!』
一生懸命手を挙げるジャガ。
ハイジ 『(絶対覚えてないだろ・・・) はい、まぁ、一応言ってみろ。』
ジャガ 『三組の・・・比の・・・あ、辺の・・・ん? あ、比と辺の・・・』
ハイジ 『お前覚えてから手ぇ挙げろやΣ(~∀~||;)』
ちぃ 『ちぃも覚えた♪』
ちぃ。本名知里は3Aの中でも下位の方にいる女の子。
いわゆるギャル(死語?)で、スカートは短い、化粧はする、まゆ毛は産毛ほどもない( ´_ゝ`)
頭が悪いだけじゃなく、やる気がないので授業中もずっと後ろを向いてしゃべっている。
ちぃ 『覚えたって!マジよマジッ! ねぇきいとる!? 無視か!無視かクソハイジッ!!』
ハイジ 『うるせぇよ(°Д°;!! 今こっちで美織が言うのを聞いてたんだよッ!
お前もどうせ無駄やろうけど・・・一応言ってみろ。』
ちぃ 『 三組の辺の比が全て等しい。
二組の辺の比とその間の角がそれぞれ等しい。
二組の角がそれぞれ等しい。 』
ハイジ 『おお、全部あっとる。 すごいじゃないか。
教科書ガン見しながらよく言えたね、 ・・・って馬鹿か( ´_ゝ`)
・・・ちぃ、覚えなおし。』
ちぃ 『どんだけーー!!』
ハイジ 『お前それ言いたいだけだろ(;一_一)
ちゃんと教科書見ずに言えるようになったら手ぇ挙げろな。』
ジャガ 『はいはいっ!マジ言えるっ! 次は覚えたけんっ!』
ハイジ 『ほんとだろうな・・・(=_=; はい、どうぞ。』
ジャガ 『 三組の辺の角がそれぞれ等しい。 』
ハイジ 『もう一個目から違ぇよ(((((((ーー;)』
ジャガ 『あ!あ!分かった!
三つの辺が全て等しい!』
ハイジ 『・・・。 それ正三角形やんけ∑( ̄☐ ̄;)!!』
ちぃ 『覚えた覚えたっ! 無視かコラ! 無視かクソ・・・
ハイジ 『5秒待てやッΣ(゚皿゚メ)!!』
他のやつと話してようが自分最優先なちぃ・・・。
ちぃ 『言うよ!?
二組の角がそれぞれ等しい!』
ハイジ 『三番目の条件から言うのね(=_=; はい、次は?』
ちぃ 『二組のそれぞれの辺がそれぞれ等しい!』
ハイジ 『「それぞれ」言いすぎやろうが∑( ̄☐ ̄;)!』
もうこんなことではらちが明かんので、俺はホワイトボードに
①三組の・・・が全て等しい。
②二組の・・・と~~がそれぞれ等しい。
③二組の~~がそれぞれ等しい。
と書いた。
ハイジ 『もうそのままじゃ覚えられんやろうけん、ここに言葉を入れて覚えんさい。
これ見ながら言っていいけん。』
ちぃ 『じゃあ余裕やん!! ちぃ言うよ!?』
ハイジ 『ここまで書いたら簡単だろ(;-_-) はい、ちぃ言って。』
ちぃ 『 三辺のが全て等しい。
二組のとがそれぞれ等しい。
二組のがそれぞれ等しい。』
・・・と~~に何もいれず
そのまま読んだーー∑( ̄☐ ̄;)!!
ハイジ 『いやいやいや、お前ら今日帰りたくないわけ??』
わっさー 『ハイジ先生!! ちょい来て!!』
ハイジ 『ちょ、待てわっさー。 俺は今Aクラスの面倒を見ないかんのや。』
わっさー 『ちょっとだけでいいけん来てよ!! あやめが変な歌歌うけん止めてよ!!』
ハイジ 『変な歌・・・?』
あやめ 『わっさーわっさー♪ 頭がもっさもっさー♪
そしてお腹は~♪ わっさーのお腹は~♪
おへそのまわりがおへそのまわりが~~~♪ ギャランドゥッ!!』
ハイジ 『何の歌やねん・・・w』
わっさー 『・・・先生、何笑っとん( ´_ゝ`)?』
ハイジ 『・・・・www
ドゥ!!』