僕、もう耐えられません。
直史 『先生、僕、もう耐えられません。
あいつらの自分勝手な行動にはもうついて行けません。』
ハイジ 『またその話か・・・。 もうちょっと仲良くは出来ないのか??
迷惑だからそういうことするのは止めてくれって言えばいいじゃないか。』
直史 『そんなの何度も言いましたよ。 でもあいつらの小さな脳みそでは理解できないんですよ!
あいつらは年上の人間に嫌な思いをさせることを何とも思ってないんですよ。
今後あいつらがああいう傍若無人な態度をとるなら、僕は親に言いつけます!』
ハイジ 『傍若無人か・・ww 直史、難しい言葉知ってんな。
小学校6年生なのに・・・。』
直史は小6の男子。 「あいつら」というのはトミケン・カジケン・アンジの小5男子3人組みのことである。
まぁようは直史が小5男子3人に絡まれて迷惑しているということを言ってくるわけだが、何故絡まれるのかというと、直史が変わったやつだからである。
林先生 『直史その時計どうしたと? つけとるの初めて見たわ。』
直史 『あーこれですか! ゲートボール大会で6位になった商品ですよ。』
林先生 『何でお前がゲートボールw??』
直史 『あ、先生知ってますか? 〇〇町の中学生が喫煙と薬物乱用で見つかったらしいですよ。』
林先生 『あ、そうなんやww』 ←聞き飽きた
ハイジ (塾来る度にその話しよるwww 俺が聞いただけでも4回目や・・・w)
無駄に知ってる難しい言葉を使いたがる直史。 それでトミケンたちに「変な奴来た」とバカにされているわけだ。
直史 『先生。 今何歳ですか?』
ハイジ 『何歳やと思う?』
綾子 『30歳!』
・・・同じく小6の女子、綾子は言う。
いつも来てくださっている読者はご存知だと思うが、俺は21だ。
直史 『綾子何言ってんだw 失礼だろう。』
分かってんじゃねぇか直史。
直史 『30なわけないだろw 40代やし。』
ハイジ 『∑( ̄☐ ̄;)!!』
林先生 『いやいや、ハイジ先生はもっと若いよ?w 俺なら19って言われても納得するし。』
さすが林先生・・・愛してますw
直史 『19ってwww バカ言わないでくださいよww』
ハイジ 『お前がバカ言ってんじゃねぇよ( ´_ゝ`) ・・・俺は21だ。』
綾子 『嘘やwww』
直史 『冗談はやめてくださいよw どうみても21には見えませんよw』
こいつら中学生ならぶん殴ってやるのに・・・。
ハイジ 『あんな、俺まだ大学生だぞ?? 40代の大学生なんているわけな・・・
・・・んで何でお前はさっきから俺の尻触ってんだカジケンΣ(~∀~||;)!!』
カジケン 『ケツ年齢は45歳やね。』
林先生 『ケツ年齢って何やねんww』
悠美 『こんにちはー。』
中3Cクラスの女子、悠美(ゆうみ)。 非常に真面目な子で見た目も大人しい感じの子だが、実際は俺をいじったりバカにしたりすることを生きがいにしているはっちゃけ娘である。
ハイジ 『はいこんにちはー。』
悠美 『あれ、ハイジ先生今日はカツラが浮いてないね。』
ハイジ 『いつも浮いてねぇわ( ´_ゝ`)』
林先生 『あれ? 今日3Cは授業ないよね? 悠美なんで来たと??』
悠美 『お菓子作ってきたと。 ちょっと早いけどバレンタイン。』
お前ってやつわ~~。゚(゚´Д`゚)゚。
悠美 『はい、これ塾長の分。 こっちは林先生の分ね。』
林先生 『おー!クッキーやん! ・・・うん! 美味しいよ☆』
悠美 『これジン先生とありっぺ先生の分やけん、渡しといて。』
林先生 『分かった。』
ハイジ 『・・・・。』
悠美 『・・・・・・え?』
ハイジ 『え?じゃねぇよΣ(~∀~||;) 俺の分は???』
悠美 『まぁ余ったけんあげるよ。』
何で俺だけ余りー(((((((ーー;)
ハイジ 『お~!めっちゃいろんな形のクッキーが入っとる☆』
悠美 『ハート型のちょっと大きめの入ってない??』
ハイジ 『ハート型? あぁ、ここにあるよ。』
悠美 『ちょっと貸して。』
ポキッ。 ポキッ。
ハイジ 『何で割るんよッΣ(°Д°;!?』
悠美 『だって・・・勘違いされたら困る。』
余りもんって言われて勘違いとかせんわorz
まぁでも美味しかったんでいいですけどね・・・。
そんな悠美のクッキーを帰りに食べようとカバンの中に入れておいて、
帰る時に見たら8割方生徒に食べられていた哀れなハイジでした・・・。
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