密輸ゲーム。 | limおバカ→∞

密輸ゲーム。





放課後の塾にて。



俺の前で仁王立ちしているのはミニスカの女子中学生である。






ハイジ  『いや、あの・・・そこ通られんがな・・・。』






横を通り抜けようとすると、






ドスッ!!






ハイジ  『痛ぇっ!    何で殴るんだよ( ̄д ̄;)??






シズ  『・・・ったやろ。






ハイジ  『・・・え? 何て・・・?』

シズ  合唱コン(コンクール)来んかったやろッ!!






ハイジ  『いや、だって金曜は俺朝8時半から大学で授業が・・・

シズ  『絶対来てって言ったやんかヾ(。`Д´。)ノ!!






そんなこと言われても大学が(゜Д゜;≡゜Д゜;)






シズ  『シズが3組のピアノ伴奏したとよ!?


      一度も間違えずに最後まで弾けたのに!!


       



          ばかばかばかばかばかばかッ!!!






ハイジ  『・・・いや、ごめんて・・・ホント・・・。


      たぶんママさんとかビデオ撮ってくれとるやろ? そ、それ観たいなぁ。


      シズがピアノ弾いてるとこ是非・・・。』


シズ  『観せんしっ!!



ハイジ  何でよ(°Д°;!?






シズ  『もう知らんっ! 帰る!!






完全に中学生の尻にしかれとるがな_| ̄|〇













ハイジ  『・・・ってさっきシズに怒られてさ。


      俺も大学があったけん仕方なかったんに・・・(;-_-)』






あやめ  『確かにハイジ来てなかったね。』






ハイジ  『「来てなかったね」って俺がおったかおらんかったかなんて分からんやろうが( ´_ゝ`;)』






あやめ  『分かるし。


       皆で足短い人探したけどハイジはおらんかった。』


ハイジ  『探し方おかしいだろうが∑( ̄☐ ̄;)!



      CD買うのに「今夜のおかず」で検索するようなもんだろうが。』






あやめ  『まぁそんなことはいいけんこれ教えて。』






俺の絶妙な例え話を完全にスルーしてあやめはプリント差し出す。






ハイジ  『しかしお前も毎日居残り頑張るよな。  まさに長谷川マジック



       一次関数か。 見ればわかると思うけどこいつは直線だからy=・・・







      ・・・ちょっと待て。  貴様もしかしてまた口の中にガムとか入ってねぇだろうな? ん?






あやめ  『入ってないし! ほらみて! ベロベロベロベロ・・・

ハイジ  『やめろやめろΣ(~∀~||;)   ツバ飛ぶからベロベロすんなよ(((((((ーー;)




      ・・・もう入ってることは分かってんだよ。 このティッシュに出せ。』






あやめ  『ほんとよく見つけるよね~~ 万引きGメン並みやん。





       ペッ。    出したよ。 ちゃんと捨てて帰ってよ?』
 





ハイジ   持って帰りゃしねぇよ(((((((ーー;)






フニフニ。    ←ティッシュの触感を確かめる。






ハイジ  『お前・・・さては出してねぇな?     まだ口の中に入ってんだろうが!!






あやめ  『ふ・・・よく見破ったね。』






貴様演技派女優か∑( ̄☐ ̄;)!!






あやめ  『そういうときはね、ハイジ。


       ちゃんと「ダウト!」って言うんだよ。』

ハイジ  ゲームじゃねぇんだよ∑( ̄皿 ̄;;!!   いいからさっさと出す!






もう最近ではわずかな口の動きや、発した言葉の発音とかでもガムの有る無しが分かるようになったGメンハイジなのだった・・・。






今度は目指せ10位以内!! 皆さんどうかお手を拝借☆
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