にぽん語の苦手なホモサピエンス。
ハイジ 『・・・でも仮定から1つの辺と1つの角が等しいことがわかっとるやん?
ってことは「3辺がそれぞれ等しい」を条件として使うんじゃないよね!』
2Aの数学の授業。
今日は”三角形の合同の証明”の授業だ。
普通の足し算すらちょいちょい間違えるやつらの集団なので、合同の証明を完全に理解させるとかマジ不可能。
だからひたすら何度もノートに書き写させて、体で覚えさせるしかないってわけだ。
ハイジ 『はい、じゃあ今日の授業はこれで終わります。
お前ら今日は一生懸命授業聞いてくれたけんな。 よし。 全員居残り。』
2A一同 『どんだけー(°Д°;!!』
ハイジ 『…期待通りのリアクションありがとう。
今日はこの「三角形の合同条件」を3つとも全部完璧に言えたら帰ってよし。』
もん吉 『・・・マジでハイジドS。』
みほ 『ほんとそれ~。』
ハイジ 『ブツブツ言ってねぇでさっさと覚えろよ。』
もん吉 『あ、俺しょんべん太郎行ってくる。』
ハイジ 『黙って行って来いよ(;一_一)』
けんた 『俺も行ってくる!』
ゆうじ 『あ、俺もー!』
教室のすぐそばにあるトイレに向って走る馬鹿3匹。
バタンっ! ←トイレのドアが閉まる音。
ハイジ 『え・・・? 今けんたとゆうじ2人一緒に入らんかった( ̄д ̄;)??』
男子トイレに便器は一つしかない。
ハイジ 『あいつら・・・・・キモっΣ( ̄☐ ̄;)!!』
もん吉 『あいつらホモサピエンスやん。』
ハイジ 『トイレ入る前からホモサピエンスだよ( ´_ゝ`;)』
陽一 『先生っ! 覚えたよ! 合同条件っ!』
三角形の合同条件3つ。 皆さんは全て言えるだろうか。
①3辺がそれぞれ等しい。
②2辺とその間の角がそれぞれ等しい。
③1辺とその両端の角がそれぞれ等しい。
地域や学校によっても多少文章が変わったりするが、うちの学区はだいたいこれ。
ハイジ 『お、じゃあ陽一言ってみろ!』
陽一 『いくよ。
3辺がそれぞれ等しい。 1辺とその間の角が・・・』
ハイジ 『ちょちょちょっ!!!
1辺とその間ってどこが間やねん( ̄д ̄;)?
・・・はい、覚えなおし~。』
ハル 『ハイ! 言うよっ☆』
ハイジ 『お、ハル覚えたか? じゃあどうぞ。』
ハル 『OK? 言うよ? いい? ・・・ちゃんと聞いとー??』
ハイジ 『はよ言えよΣ(~∀~||;)!!』
ハル 『3辺がそれぞれ等しい。
2辺とその間の辺がそれぞれ・・・』
ハイジ 『ちょ待て待て\( ̄Д ̄\;)!!
二つ目もう一回言ってみ??』
ハル 『え、やけんさ?
2辺とその間の辺がそれぞれ等・・・』
ハイジ 『それ結局3辺やんけ( ̄Д ̄;)
…はい、覚えなおし。』
もん吉 『はいっ! はいっ!! はいっ!!! 覚えた覚えたっ!』
ハイジ 『はい、覚えなおしー。』
もん吉 『何でや(°Д°;!? まだ言ってないが!!』
ハイジ 『この短時間でお前が覚えられるわけないやろが(((((((ーー;)
・・・まぁ無駄やけど言ってみ。』
もん吉 『さんへんとその間の角が等しい。
にへんと両端の・・・』
ハイジ 『ちょちょちょちょちょッ!!
貴様やりたい放題か∑( ̄☐ ̄;)!!
・・・ってか一つ目何て言った(((((((ーー;)??』
もん吉 『やけんさんへんとその・・・』
ハイジ 『 「さんへん」ってなんや(((((((ーー;)
数え方から間違ってんだよお前は(;-_-)
・・・ほら、ここにペンがあるだろ? 1つなら「いっぽん」。 2つなら?』
もん吉 『2ぽん。』
あじゃぱー( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚!!
貴様それでもにぽんじんか・・・。
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