おうちでいい子にしててね、よしお。
あやめ 『ねぇ、やってよ。 おっぱっぴ。』
松本 『・・・やだ。』
中3の男子松本は、確かに小島義雄に似ている。
あやめ 『やってって! 一回でいいけん。』
松本 『嫌やし! 別に顔も似てないし、モノマネとか出来んもん。』
あやめ 『そんなの関係ねぇ。』
松本 『お前ホントたち悪いよ・・・。』
ありっぺ先生 『・・・ていうやりとりをさっき見た。』
ジン先生 『完全にヤクザですね・・・。』
林先生 『それがハイジ先生の言ってたあやめですね。』
ありっぺ先生 『? 林先生に何て言っとったと?』
ハイジ 『いやね、あやめを制すればうちの校舎を制することができますよって。』
ジン先生 『www』
ありっぺ先生 『www 確かにそうやね。
俺さ、今日ジャガに「ありっぺ先生のフルネーム教えて。」って言われてさ。』
ハイジ 『あ、俺も言われましたよ。 でもなんか悪用しそうな感じだったんで、
「俺はテストに出ること以外は教えない」って言って教えなかったですけど。』
ありっぺ先生 『俺は教えてしまってさ、
あいつら勝手に俺の名前で脳内メーカーしよるけんね! マジむかつくわー。』
ジン先生 『www 結果どうだったんすか?』
ありっぺ先生 『半分が「欲」で半分が「エッチ」ってw』
ジン先生 『エロいっすね~~www』
ハイジ 『www ハレンチ先生じゃないですか。』
林先生 『もう存在がセクハラっすね。』
しれーっと毒舌を吐く林先生。
ありっぺ先生 『腹立つわーあいつら。 自分でやりたかったのに・・・』
ハイジ 『そこにムカついてんすかw?』
ジン先生 『・・・ってかしゃべってたら丸つけ終わりませんよw?』
今日は中3の実力テストがあったので、俺と林先生は英語、ジン先生は社会、ありっぺ先生は理科の採点をしている。
林先生 『なんか、普通こういう丸つけしてたら珍回答とかあって爆笑しますけど、
こいつらの英語白紙ばっかで全然おもしろくないですね。』
ハイジ 『そこにがっかりしないで下さいよw むしろ結果ががっかりですよ。』
ともチがサエに数学で10点差つけて勝ったので、「あいつもできるようになったな~~」と嬉しさにニヤニヤしながら俺は林先生に言った。
ジン先生 『・・・普段生徒たちには「テストのときには空白は絶対作るな」って言いますけど、
実際間違った答え書きまくられると採点面倒ですよね。』
ハイジ 『www』
初公開(?)イケメン塾講師の裏の顔。
ハイジ 『林先生。 大問1の(4)なんですけど・・・どういう問題ですか?』
その問題の模範解答は「父親の転勤でニューヨークへ引っ越すこと」。
その生徒は「よしおが学校へ行くこと」 と書いていたので、これでも正解なのかどうかが確認したかったのだ。
林先生 『リスニングの問題ですよね?
確か夏休みからの生活にどういう変化があるか、的な問題だったと思いますけど・・・。』
ハイジ 『夏からの変化・・・「よしおが学校へ行くこと」?
・・・よしおが不登校だったみたいやけん☓、っと。』
ジン先生 『採点の基準おかしいでしょw』
林先生 『どんだけダークな内容リスニングさせてんですかwww』
ハイジ 『www』
ジン先生 『・・・じゃあこの解答はどうなんです?』
社会の採点が終わったので英語の採点の手伝いを始めたジン先生。
ジン先生 『今のと同じ問題で、
「よしおの家族はニューヨークに行く」って書いてるんですけど。』
林先生 『なんかその文章じゃよしおだけ置いてかれてるみたいじゃないですかw?
自分だけ家に残ってどうするんですかwww』
ハイジ 『働きもせず部屋にこもってネットゲーム。』
ジン先生 『www それじゃニートじゃないですかw』
ありっぺ先生 『やけどそれでも言うんやろうね、「そんなの関係ねぇ」って。』
ハイジ 『その「よしお」だったんだww』
ジン先生 『www』
林先生 『いやいやいや、 ちゃんと模範解答読んでくださいよ。
登場人物「Yoshio」じゃないですから、 「Yasuo」ですからwww』
ジン先生 『www 悩むまでもなく☓じゃないっすかw』
ハイジ 『マジおっぱっぴですね。』
ありっぺ先生 『言いたいだけやんww』
生徒の解答で大爆笑し続けた挙句、結局退社時間までに採点が終わらず残業した馬鹿講師陣であった・・・。
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