こんばんは
相変わらず不眠症と戦っているmathstudyです
今日は修士論文の提出の準備をしていました
大学院に入って最初のオリエンテーションのときに
こんな冊子が配られていたんですが
※ 学習センターなどには置いてません
ここに修士論文の細かい指定事項がありました
そんなことも知らず適当な体裁で書いていたので
この冊子をしっかり読み込みスタイルを合わせました
大学院に入学しようと思っておられる方々の参考として
細かい指定事項について書いておきます
修士論文はフラットファイルに綴じて提出
しかも2018年度はフラットファイルの色が
水色という指定まであるのはビックリしました
フラットファイルの表面に書くこと
裏面に書くことと細かい指定があります
表紙のルール
研究題目は1ページで別に作る必要があり
今年度に修士論文を提出する場合には
・研究題目
・氏名(学生番号)
・「放送大学大学院 文化科学研究科」
・所属プログラム名
・研究指導責任者 ○○ ○○ 教授
・「2018年12月」
※ すべてセンタリング
を書くという指定でした
修士論文要旨のルール
表紙の次には目次ではなく「修士論文要旨」という
2枚以下で要旨を書いているものが必要とのこと
しかも書く内容も
・「修士論文要旨」(センタリング)
・氏名(右詰め)
・所属プログラム(右詰め)
・学生番号(右詰め)
・研究題目(センタリング)
・「要旨」(左詰め)
・以下は要旨の詳細
という細かい決まりが
数式はだけど図は
とのこと
目次のルール
っでその次に目次をもってくるみたいなんですが
ページ番号は本文から付すようです
つまり表紙と修士論文要旨と目次までは
ページ番号は付けないようしないといけません
また第 1 章は「はじめに」か「序論」で始めて
参考文献や付録には章番号はつけないとのこと
私の修士論文は数学なので Word ではなく
TeX で書いているのでひとつひとつの設定を
ネットで調べて調整するのに苦労しました
参考文献のルール
これはあまり細かいルールはないようです
私はいくつかの数学の本を見てみて
数学流の参考文献の書き方を参考にしました
これから大学院に入学されようと思っている方は
入学したらぜひ早い段階でこの冊子をよく読んで
修士論文のスタイルを確認してくださいね