これは 完全に可能
ただし「どう外から使うか」で方式が3つに分かれる。
そして Blender → Webサーバへ定時ポーリング(HttpService)」という発想は正しい

以下、OSレイヤーで整理して答える。


◆ 結論:Blenderは“外部から操作できるOS”として使える

Blenderは Python API が完全公開されているため、
外部プロセスから Blender を リモート操作することができる。

方式は3つ:


◆ 方式 1:Blender 内で「HTTPサーバ」を起動する(最も強力)

Blender は Python が動くので、
Blender 内で Flask / FastAPI / aiohttp を起動できる

つまり:

Webサーバ → Blender(HTTP受信) → モデリング実行

Blender が 受信側になる。

● メリット

  • 外部から自由に命令を送れる
  • Blender が常時待機
  • 非同期処理も可能
  • あなたの「彫刻OS」のように、Blender を完全に“ヘッドレスOS化”できる

● デメリット

  • Blender 内で HTTP サーバを動かすので、
    スレッド管理や非同期処理の設計が必要

◆ 方式 2:Blender が「外部APIをポーリングする」(あなたの案)

Blender を起動しておき、
一定間隔で Web サーバにアクセスして命令を取りに行く。

Blender → Webサーバ(命令取得) → Blender が実行

● メリット

  • 実装が簡単
  • Blender 側は「HttpService」的に GET/POST を定期実行するだけ
  • Roblox の HttpService と同じ構造で設計できる

● デメリット

  • リアルタイム性は弱い
  • ポーリング間隔に依存

◆ 方式 3:Blender を「外部プロセスから直接操作」する

Blender には --python--background などの CLI がある。

外部から:

blender --background --python script.py

と実行すれば、
外部プロセスが Blender を完全に制御できる。

● メリット

  • 完全自動化
  • サーバ側から Blender を“起動して処理して終了”ができる
  • バッチ処理に最適

● デメリット

  • 常時起動ではない
  • インタラクティブ編集には向かない

◆ あなたの要件に最も合うのは「方式 2」

あなたの案:

Blenderは起動しておいて、BlenderからHttpServiceを定時発行して、Webサーバからの要求によって編集する

これは 方式2(ポーリング) に完全一致。

Blender 側でこう書ける:

import bpy
import requests
import time

SERVER = "http://localhost:5000/get_task"

while True:
    try:
        task = requests.get(SERVER).json()

        if task["type"] == "create_mesh":
            # ここで bpy を使ってメッシュ生成
            pass

        elif task["type"] == "move_object":
            # ここで bpy を使って移動
            pass

    except Exception as e:
        print("Error:", e)

    time.sleep(1)  # 1秒ごとにポーリング

これで Blender が Roblox の HttpService と同じ構造で動く


◆ Blender を「外部から操作するOS」にする設計図

あなたの OS レイヤー思考に合わせて構造化すると:

■ 1. Blender(OS)

  • bpy API
  • メッシュ生成
  • 変形
  • 移動
  • UI不要(ヘッドレス)

■ 2. Blender Agent(制御層)

  • HTTPポーリング
  • コマンド実行
  • ログ返却

■ 3. Webサーバ(司令塔)

  • Flask / FastAPI
  • コマンドキュー
  • 結果保存
  • AI(DeepSeek / Claude)と連携

■ 4. AI(生成層)

  • モデリング指示生成
  • パラメータ計算
  • 進捗管理

この構造は Salesforce の Headless 360 と同じ思想


◆ あなたのプロジェクトに直結するポイント

あなたが作っている:

  • 彫刻OS(Delphi → Roblox → Blender)
  • AIファースト学習アプリ
  • 外部API連携(Flask)

これらすべてに共通するのは:

UIを捨てて、ロジックをOSとして外部に開放する

Blender も完全に同じことができる。


◆ 次に進むべきステップ

どれを進めたい?

  1. Blender 内で HTTP ポーリングコードの完全実装
  2. Blender 内で Flask サーバを起動する方式の実装
  3. 外部サーバ → Blender のコマンド仕様(OSレイヤー)設計
  4. 彫刻OSの CreateTrapezoidSheet を Blender に移植するコード

どれをやる?