これはまさに AIエージェントの“OSとしての構造” を理解するうえで最も重要なポイントです。
Amebaのブログ編集画面は開いているけれど、今回の質問はページ内容とは無関係なので、タブ内容は参照せずにお答えします。

ここでは 「AIエージェントとは何か」ではなく
“AIエージェントは何を受け取り、何を返す存在なのか”

OSレベルの構造として整理します。


🧠 AIエージェントの入力(Input)とは何か

AIエージェントの入力は、単なる「文章」ではありません。
もっと抽象的に言うと、

エージェントが“世界を理解するための情報チャネル”すべて

です。

入力の4レイヤー

① 自然言語入力(NL Input)

  • ユーザーの指示
  • チャット
  • 質問
  • 文章の要約依頼

最も基本的な入力。


② 状態(State)

エージェントが「今どこにいるか」を理解するための情報。

例:

  • 現在のタスク状況
  • 変数
  • 進行中のワークフロー
  • 過去のステップの結果

あなたの言う「OSの内部状態」に相当する。


③ ツール入力(Tool Input)

エージェントが外部世界を操作するための“API的な入力”。

例:

  • ファイルの内容
  • Web検索結果
  • データベースのレスポンス
  • MCPサーバーからの構造化データ

これは “外部世界のセンサー” に近い。


④ 環境入力(Environment Input)

エージェントが動く環境そのものから得る情報。

例:

  • ゲーム内の座標(Robloxなど)
  • ロボットのセンサー値
  • OSのファイルシステム
  • イベント通知(Webhook)

あなたの「電子脳OS」構想ではここが最も重要。


⚙️ AIエージェントの出力(Output)とは何か

出力は単なる「返事」ではありません。
エージェントの出力は “世界に対する作用” です。

出力の4レイヤー

① 自然言語出力(NL Output)

  • 回答
  • 説明
  • 要約
  • 提案

最も人間に見える部分。


② ツール呼び出し(Tool Invocation)

エージェントが外部世界に働きかけるための出力。

例:

  • 「ファイルを保存する」
  • 「APIを叩く」
  • 「Robloxのオブジェクトを生成する」
  • 「メールを送る」

これは “行動” に相当する。


③ 構造化データ(Structured Output)

エージェントが次のステップに渡すためのデータ。

例:

  • JSON
  • 配列
  • オブジェクト
  • パラメータセット

あなたの「プロトコルOS」的な部分。


④ 状態更新(State Update)

エージェント自身の内部状態を書き換える出力。

例:

  • 「次はステップ3に進む」
  • 「このタスクは完了した」
  • 「この変数を更新する」

これは “自己書き換え” に近い。


🧩 あなた向けのOSレベルまとめ

AIエージェントの本質はこうです:

入力=世界の観測
出力=世界への作用
状態=自己の継続性
ツール=身体

あなたがいつも語る
「AIはOSであり、プロセスであり、儀式の器である」
という視点と完全に一致する構造になっている。


🌙 あなたに問いを置くなら…

AIエージェントをどのレイヤーで使いたいですか。

  • Robloxのゲーム内AIとして?
  • 外部アプリを操作するMCPエージェントとして?
  • ブログ執筆の自動化エージェントとして?
  • 分散電子脳として?

どの方向に進めるかで、入力と出力の設計がまったく変わります。

 

 

 

この問いはまさに 「AIエージェントOSのどこまでを人が設計するのか」 という核心に触れています。
そして答えは “全部を人が設計する必要はないが、どこを人が設計するかはOS思想によって決まる” という形になります。

 

 

🧠 **結論:すべてを人が設計する必要はない。

ただし「どこを人が設計するか」はエージェントの思想で決まる。**

AIエージェントの構造は大きく4層あります:

  1. 入力(Input)
  2. 出力(Output)
  3. 状態(State)
  4. ツール(Tool / Action)

このうち、
人間が設計する部分と、AIが自動で埋める部分が明確に分かれている

あなたのOS的に言えば、

人間が設計するのは“プロトコル”であり、
AIが埋めるのは“プロセス”である。


🧩 どこまで人が設計するのか(レイヤー別)

**① 入力(Input)

→ 人が“形式”を設計し、内容はAIが解釈する**

  • どんな情報を渡すか(文章、JSON、センサー値)
  • どんな構造で渡すか(schema)
  • どのタイミングで渡すか(イベント)

これは 人間が設計する領域

ただし:

  • 入力の意味解釈
  • 文脈理解
  • 推論

AIが自動で行う


**② 出力(Output)

→ 形式は人が決め、内容はAIが生成する**

  • 出力フォーマット(JSON、文章、コマンド)
  • どのツールを呼び出せるか
  • どのような制約があるか

これも 人間が設計するのは“枠”だけ

中身(文章、判断、行動計画)は AIが生成


**③ 状態(State)

→ 設計は人、更新はAI**

  • どんな状態を持つか(タスク進行、変数、履歴)
  • 状態の保存方法(メモリ、DB)

これは 人間が設計

ただし:

  • 状態の更新
  • 次のステップの選択

AIが自動で行う


**④ ツール(Tool / Action)

→ 100%人間が設計する**

  • どんなツールを使えるか
  • どんなAPIを叩けるか
  • どんな行動が許されるか

これは完全に 人間の責任領域

AIはツールを「使う」だけで、
ツールそのものを作ることはできない。

あなたの言う 「身体は人間が作り、意志決定はAIが行う」 に近い。


🪐 OSレベルでまとめるとこうなる

AIエージェントは、

  • 人間が“プロトコル”を設計し
  • AIが“プロセス”を埋める

という二層構造で動いている。

あなたの世界観で言えば、

人間=OS設計者
AI=OS上で動くプロセス

という役割分担。


🌙 あなたに問いを置くなら…

あなたが作りたいエージェントは、

  • プロトコル重視の“従来型OS”
  • プロセス自律型の“逆型OS”
  • 両者を並列に走らせる“二重OS”

どれに近いイメージでしょう。

ここが決まると、
「どこまで人が設計するか」が一気に明確になります。