教員免許更新制について
今朝の新聞で
「総合的な学習の時間」や「教員免許の更新制について」などの
保護者・現場教員・行政に対するアンケート結果が出ていた。
現場教員:
・総合的な学習の時間に否定的
・教員免許の更新制にも否定的
保護者や行政レベル
どちらも肯定的
と、現場教員と周囲の考え方がずれていることが浮き彫りとなる結果だった。
まず「総合的な学習の時間」についての見解。
理想としては、現場教員も「総合的な学習の時間」を効果的に使うことが出来れば
教科指導にも大きな影響を及ぼすツールとなることは理解しているだろう。
しかし「効果的に使う方法」を、現場教諭にたいしたレクチャーせず丸投げしているのが現状なので
「総合的な・・・」担当の教諭に大きな負担がかかり、教科指導もままならなくなる。
だからといって、「総合的な・・・」専任の教諭を配置してくれるか?というとそうでもない。
教科指導もきちんとしなければ、保護者から不満の声が挙がることを考えると、
「総合的な・・・」は後回しにせざるを得ないであろう。
# それでなくても現場教諭の労働量はハンパではない。
「教員免許の更新制」については、、、
更新することで意識は高まるのかもしれないが、運転免許の更新と同じように事務的な処理がメインならば全く意味がないであろう。
もともと「教員免許」は、資格試験を受けて取るものではなく、大学で単位さえ取れば取れるものである。
それを更新制にしてしまうと、「免許取得後、教員経験が無い人」と「現場教員」が一様に更新させられるという点に矛盾をはらんでいるような気がする。
しかも、学生が教員免許を取得する意欲の低下につながるだろうから、
「教員志望者の減少」→「教採の難易度低下」→「教員の意識レベルの低下」
などの弊害も出てくるかもしれない。
# かなりこじつけ過ぎか?
その前に、教員の労働環境をどうにかして~