「以」という話。
先日、「数学やりましょう」と言ってから、結構悩んだのですが
ここに書く数学は「誰かのためになれば…」なんてオコガマシイものではなく、ちょっとしたコーヒーブレイクみたいな。そういう感じでいきたいと思います。
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数学の「カタイ」と思われるところのひとつは「用語」だと思います。
「数学」という世界でしか通用しないのに、その「言葉」が多すぎる…
でも本当は、ゲームやアニメにだって、「そこにしか通用しない言葉」というのはあるのですけどね。
さてさてみなさん。「≦」という記号を知っていますでしょうか?知っていますね。知らないですか。知ってるでしょう。
どういう時に使いましたか。「x≦2」と書けば、「xは2以下」ということを意味したかと思います。
さてここに出てくる「以下」という言葉、もうひとつ、「以上」という言葉
何気なく答えを書きましたが、「以下」「以上」にあたる記号は「≦」だったり「≧」だったりです。
逆に「<」「>」はどうだったでしょうか。
「イコールが入らないとき」は「~より大きい」とか「~より小さい/未満」という言い方をしました。
「どっちがどっちだかわからん!」という人も多いと思います。
ざっと言ってしまうと、「以」というのは「イコールの『イ』」のことだと覚えるとよいですね。だから「150cm以上」というのは「150cmも入る」ということになります。
さらに「~まで」「~から」という言い方もしますね。紛らわしいです。
これは、「はいじゃあ君○○」と考えましょう。
…なに言ってんだこいつは?と思うでしょう?これが結構いいんですよね。
「はいじゃあ君まで~」って言われたらどうですか? 「君」と呼ばれたのがもし自分だったら、「お、ちょっと得した気分」ってなるでしょう。
つまるところ、「君までー」と言われたら、「『君』は含まれる」ということなんです。
「はいじゃあ君からねー」って言われたら、自分もやらなければいけない、ということになります。
この方法は上のことにも通用します。
「はいじゃあ君より小さい人は…」って言われたら、「うわーあぶねぇ…」ってなります。要するに、「君」は入っていないのです。
「イコールが入るか入らないか」で呼び方が変わる。これはちょっと面倒かもしれませんが、こうやって楽しく覚えられればいいと思います。
あ、言い忘れてましたが、「以上」「以下」「~より大きい」「~より小さい/未満」というのは、小学校の内容ですね^^
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「イコールが入るか入らないか」…というのは数学的には、やはり区別しないとならないのです。
習慣的に「イコールが入らない」ことを特に「本当に大きい」とか「本当に小さい」とかいう言い方をします。
これも覚えておくと、周りの人が「あれ、ちょっとカッコイイ言い方してるぞこの人」って思ってくれるかもしれません。
イコールが入る場合は、「等号成立条件」というのを考えることができます。「ちょうどイコールになるときはどういうときカナ?」ということです。これはまた別の話ですが。
さて、これで今年も数学おさめ、ということで。
ちなみに「≧」とか「≦」は「すうがく」と打って変換すると記号がいっぱい出てくるので、そこから選び出します。
ですから、「すうがくおさめです」とぼけーっと変換すると、「≦おさめです」と変換されるので注意が必要ですね。
ということでお疲れ様でした。数学をちょっと身近に感じていただけたなら幸いです。