新学習指導要領 体育 | さくらもり(ぶつもりPのブログ)

新学習指導要領 体育

http://news.ameba.jp/hl/20120221-83/  

 

はい。最初っからハッキリ言わせてもらいますと。

 

今育っている教師の卵達は、本当にみんな一生懸命なんですよ。

 

 

教師の質が問われる、とか、そういうのをみんな意識せざるを得ないじゃないですか。あー世間って怖いですね。

 

 

 

 

「新学習指導要領」にかかわる内容は、教師は絶対に「未習」という状態はありません。

 

慣れこそしないものの、大学かどこかで絶対やってるはずです。

 

 

 

というか、「全部に慣れていて、全部教えられるのが教師」とか、ふざけた考えを持った方がまだいるようで。

 

いやまぁ、それは理想ですけど、

 

現代における求められる教師像って、ちょっと高く設定しすぎやしませんか。

 

 

まず、よく考えてくださいよ。

 

柔道ができて

 

ダンスができて

 

ソフトボールができて

 

 

そんな人、世の中にゴロゴロいたら困るでしょうってね。

 

運動がバリバリにできなければ、体育の教師になっちゃいけないんですかね。

まぁ、できた方がいいんでしょうけど。

 

 

 

 

学生時代、柔道をやってて、すごく身体がごつごつしてる先生がいたそうです。

 

その体育の先生は…まぁ見たとおり、武道系なんで、マット運動とか飛び箱とか、得意ではなくて

 

でも教えなきゃいけない。

  

その先生は、生徒が帰ってから、体育館で自分でマットを敷いて練習していたそうです。

 

 

 

そうして、自分の時間を削って… 

 

教師だって、頑張ってる人がたくさんいるじゃないですか。

 

 

 

こう考えたら、小学校なんて大変ですよ。国語算数理科社会体育音楽図工さらには英語等々、全部担当しなきゃならないんですよ。

 

それで尚、やれ生活指導だ、やれ保護者の対応だとか。

 

ニュース聞いてるだけで、大変さを甚だ感じますね。

 

 

 

 

歴史的に見れば、昔は「その教科のことをたくさん知っている」のが良い先生の条件だったらしいですが

 

現代においては、それは最優先ではない、とされています。

 

 

子どもが自分から動くような、自ら考えることを尊重するんです。

 

 

自由度が増す、と同時に、やはり問題を挙げる声、指摘の声は高々と。

 

 

 

教育界も日に日に変わってきているはずです。それは教師とて同じこと。

 

子どもたちの安全性、というのはそれはもう第一に考えなければならないことですが

 

その考えがある方達こそ、きっと御存知のはずです。教育での重点が変わってきていることを。

 

そして今、その変遷の真っただ中にいるんです。

自由度が増す、と言った点では、おそらく完成はないでしょうけど。

 

そりゃただ単に、公式とか問題をひたすらやっていくほうが楽ですよ。

 

けど、それじゃダメだって声が上がっているのがちょっと前まで。今は、その取り組みを若い…それこそ卵の段階から教えられ、教師自身も悩んで悩んで…という段階なんです。

 

 

 

 

こういう言い方をするとまた、自分の子が実験台に、みたいな捉え方をする方もいるんですが

 

私からすれば、実験台になっていない人間なんて、どこにも存在しないんですけどね。

いやまぁそれはいいとして

 

 

教師だって、私達と変わらない人間なんですから、そりゃ失敗もするでしょうよ。

 

教師なんだから失敗するな!って気持ちもわかりますが、「おかしいこと言ってるな」って気持ちも同時にあるでしょう?

 

一方、成功もするでしょう。

 

 

失敗は成功のもと、なんて軽く片付く問題ではありませんが、

 

「教育」というのが「形のないもの」である以上、ある程度認めることは認めてください。

 


 

 

  

柔道なんて、部活くらいでしか一生やらないような事を授業で経験できるんです。

 

実は私は、中学高校と、授業で柔道をやってきました。おもしろいですよ。

 

 

「安全性/危険性」と「貴重な体験」の天秤は、現代では前者が重く見られますが

 

私が柔道の授業を受けてきた中で、そりゃ身体のあちこちを打ったり、指をケガしたりしましたけど

 

やっぱ、楽しかったですね。おそらく死ぬまで柔道なんてやる機会ないでしょうから、残念に思いますけど。

 

 

 

いろんなことをやる経験は大切、という考えは、誰しも必ず持っているはずで。対して、安全性についての考えもあるはずで。

 

難しいですよね。「形のないもの」ですから、仕方ないことなんですが。

 

 

でも、子どもたちがそれを経験することが大切なように

 

教師も、最初は知らないことばかりで…でも、経験によって成長していく、というのは変わらないと思います。

 

 

 

 

教育界は、一度や二度の失敗が許される世界ではない、というのは仕方のないことです。

 

生徒達にとって、その一回の失敗は、一生残ってしまうものですから。

 

でも、そこだけを見ていて教育を語るのは、絶対におかしい話だと思います。

 

ニュースで取り上げられた、なんかよくわからない不祥事だとか

 

そこだけ見て、「今の教師はダメだ」とか。それはおかしいですよね。

 

 

偉そうなこと書いてきましたが、私もそんなに偉い立場ではないですね。すいません。

 

ですが、私なりに、教育は「○か×」の世界ではない、ということを、改めて考えたニュースでした。

 

 

http://news.ameba.jp/hl/20120221-83/