先週の金曜日、土曜日、日曜日と、地元の祭典に参加してきました。
今年は僕は部農会長(農作関係のお偉いさん?)なので、五穀豊穣を祝うと言う意味で、お祭りという行事は出ないわけにはいかないらしく、山車の引廻しに三日間、頑張って付いて歩きました。今も足がパンパンに張ってます。

朝から準備に忙しい祭り青年団のみんなから、《マサシくん(僕)、なんでこんな早く出てきてんの?》と聞かれ、《部農会長さんだから》と答えると、《おおー、部農会長ってやることあるの?》《部農会長さんはウロウロすんだよ》とのやり取りがあって、農作なんて全く無知なサラリーマン、名前ばかりの部農会長ですが、せっせとウロウロしてました。


お祭りは当然ながらお酒が出ます。あまり飲めない僕には身体に堪える行事でもあります。自分がお祭りの青年団の頃はしょっちゅう許容量以上に飲まされて、そこかしこで潰れてましたが、今は昔みたいにイッキをやらされることも少なくなったので、そんなに悪酔いせず最後まで立っていられるようになった。決して酒が強くなった訳ではない。僕の一年分のアルコール摂取量に相当するお酒をこの三日間で摂取しました。



最終日に少しだけ雨にやられたけど、それでも予定通り運行。

部農会長さんはウロウロするだけでなく、お宮でのお祓いの時に乾杯の挨拶、それと最終日の一本締めをやらされます。大勢の地元の人達の前で挨拶なんて緊張するのでイヤなものです。

人前で歌を歌うのも緊張しますが、歌うのは楽しいのでイヤじゃない。挨拶はイヤだなと思いつつも、そこはお役目なので逃げずにやります。上手く喋れたか自分ではわかんないけど、とりあえず終わって良かった。

お祭り中、基本的にはマスクをつけさせてもらってました。コロナが抜けたとはいえ、喉の調子が今ひとつで咳が止まらないので、周囲に不快な思いをしてもらわないよう、気をつけてました。そしてのど飴をひっきりなしに舐め続け、一日一袋は消費してました。人生で過去一番たくさん飴を甜めた三日間でした。



お祭りのさなか、ハルノオトさんよりメッセージにて、イベントのお誘いをいただきました。以前、四年前か、ハルノオトさん、ユンヤオ君、マシスとで開催した《カタカナな三人》という演奏会の第二弾を東山ガレージで、とのことです。
11月4日、カタカナな三人が再集結します。ストーブと焚き火の入った東山ガレージのフライヤー写真がいい感じです。どんな感じになるやら予想もつかない。でもきっと火を囲んでのんびりとした良い時間になること間違いなし。とりあえずはお知らせまで。追加の詳細情報はわかり次第お知らせしていきます。皆さん暖かくして観に来てくださいね。


一番近い予定では、再来週は磐田の風の家でイベントにお呼ばれしてます。

喉の調子を当日までに戻して、全力で歌えるよう作っていきます。よろしくです。

そして、12月にはワタナベマモルさんのレコ発ツアーの浜松公演に参加させていただきます。
どのイベントでも、何を歌ってやろうかと考えてます。楽しみです。ご都合の良いところへお運びくださるととても嬉しいです。よろしくのお運び、お願いします。



マシス