メスティンなどを使った自動炊飯、今やすっかりメジャーな炊飯方法ですね。
固形燃料や、自作アルストを使って、いわゆる「ほったらかし」にするアレです。
 
そんな中で、トランギアやエバニューなどは火力が強くて ″ほったらかせない″んですよね(;^ω^)
 
そこへ~下記のアイテムが登場( `ー´)ノ
普通のアルコールバーナーで「ほったらかし炊飯」が可能になる!!
 
 
 
しかし、大人気で入手困難(;´∀`)
 
 
 
 
それでも原理を理解すれば、代替品で出来るんじゃないの?
って思ってたら、同じような考えで、既に実践してるお方がいらっしゃる!
 
それを参考にして僕も実験(遊び)してみた。
 
 
A25ステンレスソケット ⇒ 水道管などの継ぎ手をホームセンターで入手。
約¥380
その中にカーボンフェルトを詰め込む。
 

 
 
 
 
それをトランギアの中心に置く。
 
 
 
 
アルコールを入れる。
 
 
 
 
 
着火直後はシリンダーだけから炎が出る。
 
 
 
 
 
約4分後に本燃焼。
 
 
 
 
 
 
着火してから12~14分後に火力が弱まりそのままジンワリ燃え続ける。
24分経過で消火。
 
自動炊飯に適した燃焼コントロールじゃないでしょうか( ̄▽ ̄)
 
 
 
 
 
それでは~炊飯してみよう(`・ω・´)ゞ
 
0.7合炊くです。
始めチョロチョロ👀
 
 
 
 
 
中パッパッ🔥
 
 
 
 
 
弱火に移行した後に自動消火。
 
 
 
 
 
炊けたよぉ~( ̄▽ ̄)♪
 
 
 
 
 
おこげ具合も丁度イイですね(^^♪
少し堅めでしたが、芯が残ってる訳では無く、水加減が少し少なかったかな・・・
 
 実験は成功ですね(≧∇≦)
新たな炊飯方法の1つを習得できたかな(笑)
 

*追記
その後、銅製のソケットに変更。
ステンレスメッシュを入れて、それっぽくした(^ω^)

熱電動率の高い銅だからでしょうか、、、本燃焼への立ち上がりが2分に短縮。



⇐が旧ね。


軽量化&カーボンフェルトの容量アップ、そして材質の統一感出たわぁ~( ̄ー+ ̄)
 

 
 
アルスト使った遊びその②

 

寒い季節の趣きアイテム、ある意味ロマン枠♪


 

 
 
 
 
 
 
分解は推奨されてませんが、バラすとこんな部品構成👀
 
単純ですが繊細な作りです(`・ω・´)ゞ
 
 
 
 
使っていくと、どうしてもコイルに煤が溜まります。
煤が蓄積すると、まともに赤熱しません💧
一度キャンプで使いましたが、その日2回目の使用時に赤熱せずガッカリした経験があります(-_-;)
 
取説では、分解せず、格子の間から爪楊枝などで丁寧に煤を除去してくださいと・・・
趣きの要素が強い製品ですが、メンテはとっても手間がかかります💧
 
ですが、ちゃんと煤を除去すれば、シッカリと熱を作ってくれます(^-^)
メーカーでも、その辺の手間を含めて、この製品を味わってくださいって言ってますしね(笑)
そう言うギアなのです(`・ω・´)ゞ
 
 
 
 
本体を構成して留めてる部品は写真の細いステンレスワイヤーで、分解を前提にしてない設計。
 
 
 
 
 
 
そこを右のネジ式に改造して、簡単に分解できる様にカスタム♪
 
ワイヤーブラシで赤熱コイルに蓄積した煤を簡単に掃除出来るようにしました(^ω^)
 
 
 
 
 
 
組立て後の上面👀
 
 
 
 
 
 
下面👀~
 
 
 
 
 
 
スタートにはプレヒートが必要なので~少しの間炎の上で炙ります。
このメンドクサイところがイイのよねぇ~♪
 
 
 
 
 
 
そっとアルストに降ろすと~♬
 
とっても暖かく可愛いヒーターの出来上がり(^^♪
後ろの防風版があると熱線反射するので、更に暖かくなります。

身体全体を暖める事は出来ませんが、手先などは十分に暖まれるです。
心もホッコリとしますよ~w

トランギアに燃料を7~8割で、1時間近く燃焼しますのよん( ̄ー+ ̄)
 
 
偏ったアイテムの話題が続いてますね~(;^ω^)