日曜日に、好きな歌のYouTubeを探し、記事にURLペタリした
そこのブログ常連さんの1人、65歳介護人が観ようとクリックするも飛べな~いとコメントしたら
昨日の午前中、「YouTubeの貼り方わからな~い」との返信
「ブラウザがIEであれば、貼るだけでリンクするはず」
とアタシゃ思いつつ、夕方、ゲストブックに行ってYouTube貼り方を指南すると
夜、娘介護人が【感謝の日】と題し、目的果たせた証明である動画登場記事を投稿し
「新規投稿画面をちゃんと見たらわかるのに、アタシはアホか~」と自嘲しておられた
ジジババ介護記録映像を更新するのでなければ、介護ブログは普通、YouTubeペタリと無縁なので
知らなくて当然だし、アホでは爺婆様ダブル介護なんて務まらないですってば、ご安心を~
ささいな話であるものの、感謝の心を表す能力って大事ねと思ったよ
娘介護人、そして65歳介護人も、担当者会議を開いたばかり
施設介護組が、施設との連携プレーを求められるように
在宅介護組には、ケアマネを始めとする担当者会議というのがある
「私は 冬期は週6日 下手すると7日勤務になったので
担当者会議は 夜7時以降にして頂きました
当時は イッパイイッパイでそれ以外は無理だったけど
振り返れば 沢山の人に迷惑かけてました」
別の常連さんコメント拝借をば
カネ稼ぐ事に集中出来る余裕は持つ育児世代、因業Bitch主婦やヒモ亭主はガキよと嫌味を垂れ
(鼠園行くのに有給取るガキが、仕事休めても介護は休めないより優遇される国も、異常と断言する)
盆休みの時期ならば、親族一同に召集令状とか無理なのか?
宇宙人、そこまでは行かない外野ともに、ジジババの状況を強制的に知らされる機会要ると思う
今日の65歳介護人記事に
・介護保険が始まってまだ20年経っておらず、介護保険は高齢者がいる家庭しか関与しない
・介護の場での「担当者会議」がどういうものか、初心者は知らないのでは?
彼女は数人も超高齢ジジババを抱え、友人にも在宅介護人いるため、耳馴染みあるも
一般的には「何じゃそりゃ?」と思うので、「担当者介護とは?」説明から入るのが必要と主張する
65歳介護人とて、まだ2度目の担当者会議との事
ジジババの1人が支援1から介護1に変わったための会議なのだが
支援1→介護1って、サーヴィス内容に大きな変化生まれるというのに
ちなみに
「支援1の訪問サーヴィスは『入浴、洗濯』ともに行う
介護1の入浴は『身体介護』になるので、洗濯はその時出来ない
という事は
入浴後のバスタオルなどの大量の洗濯物に困惑し、自分で洗ったはいいけど、干せない」
変化の説明受けないまま、サーヴィス移行したせいで、ジジババが戸惑っているのがねぇ
ジジババ本人、あるいは家族に、前もって告知してくれよと文句言いたくもなるわよ
「専門家が知らない事、学んで行く言葉を利用者は知らないと思って接客をする
専門家だけ理解したって利用者に失礼である」
そういうスタンスで仕事すべし
世の中、面の皮が厚い者ばかりじゃなく
とりわけジジババは、正当なサーヴィス(権利)を受けているのに、「お世話になってる」意識が強い
『介護』が比較的新しい言葉、一般に周知徹底されていないからこそ
サーヴィス内容の変更されるならば、事前告知が極めて重要となるを踏まえ
65歳介護人はケアマネにしっかり苦情を伝えたという
娘介護人の方は逆に、人に恵まれたとの事
「依頼者の話を聞いた時
デイサーヴィス施設職員も含めて、爺婆様のための支援ではなく
娘介護人への支援だと引き受け、動いて来た」
たまたま出逢って、投げやり的にお願いしたケアマネが、大当たり☆
ケアマネってさ、ケアマネ以外の地域包括支援センターとかもそうだけど
人柄が物を言う、当たり外れデカイ職業なんだわ
出来ない相談なら出来ないなりに、利用者の納得行く説明するもんよ
「介護はされる側でなくする側を優先し、介護者の安全保障して初めて、被介護者の安全が守られる」
介護者の権利保障無しの在宅介護を絶賛推奨、離職や殺人など国民を破滅に追い込むばかりの
アベちゃんどもには生まれ変わっても理解不能な常識が、一介のケアマネにわかっていた
そりゃ、感謝の一言に尽きるわな
人柄というか、共感力の高さが物を言うわけ
7月31日の【遠い日の慟哭が、現在そして未来への福音になる事も】
クモ膜下出血による高次機能障害を負った旦那さんの嫁介護人
旦那さんが生きるか死ぬかの当時に出逢ったババの話を書いていた
ババの旦那さんが病院の同室で、世間話をするうち
「若いうちに旦那が倒れて、アンタはいいなぁ
ワタシはもう歳だし、身体も言う事を聞かないから
何をするにも時間がかかるし、体力的にキツイ
アンタは若いから介護するのも、体力があるし羨ましい」
若いといっても40歳くらい、しかし新婚1年で妊娠中
世間の目には、アタシの方が可哀想じゃないのか?
何でアタシが羨ましいのか不思議に思ったという
50歳以降にわかりますよね
30歳や40歳なら、無理が利き、損も後で埋め合わせ可能
50歳以降、頭では出来ると思える事が身体追いつかず、埋め合わせも困難
これらは苦労経験者なればこそ理解出来ます
「元気があれば何でも出来る」「出来ないというのは言い訳」
先人を見くびった未経験者が泣きを見る理由でもありますよ
>mathichenさん
ほやほやの新生児とお父さんの介護が
同時に始まり 今考えると
「よくやったなぁ
自分で自分をほめてあげたい(?)」ですよ
50歳過ぎたら 急激に衰えが・・・(-_-).。oO()
60過ぎたら 一体どうなるのだろうか?
せいぜい身体を鍛えたいと思います
30歳や40歳なら、無理が利き、損も後で埋め合わせ可能
50歳以降、頭では出来ると思える事が身体追いつかず、埋め合わせも困難
これらは苦労経験者なればこそ理解出来ます
「元気があれば何でも出来る」「出来ないというのは言い訳」
先人を見くびった未経験者が泣きを見る理由でもありますよ
>mathichenさん
ほやほやの新生児とお父さんの介護が
同時に始まり 今考えると
「よくやったなぁ
自分で自分をほめてあげたい(?)」ですよ
50歳過ぎたら 急激に衰えが・・・(-_-).。oO()
60過ぎたら 一体どうなるのだろうか?
せいぜい身体を鍛えたいと思います
この奥さん、自動車の運転出来るものの
旦那さん通院介助の際、体力的に厳しくなり、夫婦揃って怪我したら困るとの判断により
先日、介護タクシー利用を始めた
運転手が旦那さんの乗り降りその他をやってくれるので大助かり
奥さん自身は自家用車で行った
病院に着くと、タクシー運転手から「障害者の手帳ある?」
運転手は「いや、出さなくともいいよ」と言って
訪問介護記録簿という領収書のようなものを渡し、その紙の一部を指して
「ここの身障ってとこを使えば、ここまで500円かからないで来れるんだ
そうしたら奥さんも一緒に乗って来るにいいし
ケアマネさんが知ってると思うからちゃんと聞いてみるんだ
すごく安く乗って来れるから、俺に聞いたって言わないで、ケアマネさんにちゃんと聞くんだ」
そこのタクシー会社の男性運転手は全員、ヘルパー資格を持っている
介護タクシ-扱う会社だから、教育が行き届き、運転手も従ってるまでとも考えられる
とはいうものの
『探偵ナイトスクープ 素晴らしき車椅子の旅』
天王寺駅のJR窓口職員と比較してみろよ
いまほどバリアフリー進んでいない2001年でも、JRだって少しは車椅子介助したりしていたよな
一目で身障者とわかる子に身障者手帳提示を言わない兄ちゃんを見ると、15年経ってもイライラするわ
それ思うと、介護タクシー運転手が嫁介護人に言った、「俺、旦那さんと同年齢なんだよ」が重い
旦那さんを乗車させる時に少し話したら、同じ62歳とわかったんだって
旦那さんだって障害負わなければ、現在も仕事現役バリバリ可能
運転手はきっと、「自分だって、このお客さんのように、若くしてかもしれなかった」
50何歳とまだ十分若い奥さんを見て、「ウチの嫁もこうなったら大変だろうな」
介護タクシー運転手という職業を越えた、我が身に置き換える共感力を持つのだと見る
ますますもって、TV報道程度で介護わかってるつもりの生意気な無病息災組が胸糞だわ
現場にいる者だって、次から次へと変わるシステムに悲鳴上げてるってのに
ここはソ連かい北朝鮮かいてな情報操作される大本営発表メディア如きで何がわかるってのさ
何度でも書いてやる
「薄給でもブラック企業でも仕事行ける間の苦労は
一瞬にして人生破滅に瀕する介護地獄と比較すれば苦労に数えられない」
45歳だろうと60歳だろうと、介護無関係に働ける間は、飽食小皇帝と同じ水準も付記しとく
無知は仕方ないとして、学習意欲持たない低脳なんぞ1匹残らず
自分の順番回って来た時には、誰にも振り返られず孤立無援となり、発狂するがオチよ
それでも人しか 愛せない♪
この部分はどーしても
「神さん仏さん、ご先祖様という意味での霊的存在、自然とその中で生きる動植物たち
それらのおかげ様で、人は生きられるんちゃうんかい」
ツッコミ入れたくなるけど
思いのままに生きられず、挫折感を味わい、人の優しさなどに助けられるを諭す名曲である
武田鉄矢も昔々、説教臭い馬面胴長短足にしては名言を吐いたと記憶する
正確じゃないけど、次のような言葉よ
「人という漢字は
ひとが支え合っているように見える」