沢 当分はヘディング封印…専門家は「治っても避けた方がいい」
スポニチアネックス 3月15日(木)15時53分配信
良性発作性頭位めまい症と診断を受け、試合復帰の見通しが立っていないINAC神戸のMF沢穂希(33)。外傷が原因となったことも考えられるため、「当分、ヘディングができるのか、分からないです」と告白した。
【写真】別メニューでウオーキングする沢
良性発作性頭位めまい症は三半規管内のリンパの流れの乱れによるもので、最も多い原因は三半規管に接する耳石器からはがれた浮遊耳石が半規管に入り込むことで起きる。昭和大名誉教授(耳鼻咽喉科)の窪田哲昭氏によると「石が元に戻れば治る」が、普通は自然に戻ることになっているが長引くと1~2カ月かかることも。特にサッカー選手に多いという報告はないが「ヘディングなどの影響で、石がはがれやすくなる可能性はある」としている。
まだめまいに悩まされているという沢。五輪本大会への影響も心配されるが、同教授は「めまいが治るまでは、過激な運動は避けた方がいい。治ったとしてもしばらくは、(ヘディングをするのを)避けた方がいいだろう」とアドバイスしている。
( 出典先:Yahoo!ニュース )
女子とあって、体調不良報道にはオメデタ説まで見られましたね
ヘディングの危険性について
イングランドプレミアリーグのウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンに所属していた元イングランド代表ジェフ・アストル(59歳)の死因について検視官は「選手生活で受けた頭部への度重なる打撃が脳に損傷を起こし、脳血管内に蓄積されたタンパク質が死の直接の引き金になった」としている。ボクシングで大型のグローブで殴られるほど内部へのダメージが大きいのと同様、サッカーボールも外傷に繋がらず内部(脳)へのダメージが大きいと言われている。しかしながら当時のボールは革製で特に水を吸い込んで重くなると「鉄球のように重い」と言われるほど重量感があったとされる。現代は足にフィットしやすいボールの技術開発が進んでいることもあり、一昔前のボールと比べると軽くなっているためダメージは少ないとされる。
( Wikipedia:『ヘディング』より引用 )
昔々、半世紀近く前に中学でサッカーやってたおっさんが、「ヘディングのせいで頭悪うなりそうやった」
頭悪いどうのより、その短足でオーヴァーヘッドキック決めたが信じられんは嘲笑ってポイして
現代でも注意して負担かけないのが大事でしょ
三半規管内のリンパの流れの乱れによるもの
20年少し前、耳の中がザワザワした症状に困り、いまもたま~にザワザワなmathichenさん
「三半規管のどっかがおかしいんやろ」と何人かから言われました
三半規管がやられるのはシンドイ
昨年のW杯優勝からの急激的な環境変化で疲労とストレス蓄積されているだろうし
年齢的に見て、男子以上に体調変化を気遣わないとダメな時期に差しかかっているし
澤は無理せず、なでしこ大応援団も騒々しい旗下ろして静かに見守るべきですよ