若い時の苦労は押し売りされてでも | mathichenの徒然なるままに

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mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】
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ココに常駐中



さっきFC2別館で【可愛い子には旅をさせろ】
ぬるま湯浸かるに近くなってる気がするのですね
他人の飯を食って公私の糧にしてもらいたいもの

大阪ミナミの某電気屋のおっさんのボヤキ
毎春、新入社員の研修を受け持つたび、ゲッソリするそうな
「本番前の研修時点で辞めるのはまぁエエんや
こちらも相手も切り換えやすいよってにな
困るんは、辞めます電話を親がかけてくるこっちゃ
甘いよりも何よりも、本人の意思見えんのがかなわん」

意志持たんでも生きられるからちゃいますか
お受験で育ち、自分のやりたいこと見つけられなくても何とかなる
30年前でも、それに近い環境ではありました
が、ゆとり教育かなんか知らないですが、いまは小皇帝多い
「オレが一番だぜい」「アタシのどこにご不満おありぃ?」
これじゃあ打たれ弱いに決まってます
で、ちょっと注意されただけでスネる凹むトンズラする

高齢化社会どうのといいながら
45歳を過ぎたら、求人では高齢者扱いっぽいそうで
年齢高いから仕事出来るわけではないです。でも十把ひとからげは良くない
経験値を若い衆に伝授しないと、次の世代が育ちません

また、おっさんオバハンは家族抱えてるケースが普通です
頭が別世界のジジババや、まだ独立していない子供など
何の保障も無いに等しい環境で社会から切り離されたり、
子供いるから正社員になれず貧乏な一人親家庭が急増したり、
こんな厳しい状況では、社会は機能するどころか、衰退の一途

いま若い年齢がおっさんオバハン年齢になる頃には改善されているかもしれません
改善されないと困ります
それだけに、若い衆にはそれなりに苦労を味わってもらいたいのです
「おっさんオバハンは、未来の自分の姿かもしれない
回避するため、そしてそれが世の改善につながるため、いま努力しよう」と