こんな話を聞いたことあります…
レストランの給仕から、「席をすぐご用意いたしますので、しばらくお待ち下さい」
繁盛する時間帯にはよくありますね
食事済んだ客が精算と出口でも、席の後片付けとセッティングのため
待つといってもせいぜい2、3分でしょうか
なのに、2、3分が我慢出来ず、「もうエエわっ」と帰った親父がいたそうです
カップ麺一丁出来上がりも待てない?
というより…
「先に」とトイレに行った連れのおねえちゃん、置いてけぼりかい
美味いもんで釣り上げ、その後…の魂胆忘れるほど、短気?
極力安上がり・超短時間で…親父ともども、サイテー
苦労の後に、至上の歓び。なんですがねぇ。オトコが出来ていないのですわ
自覚の問題だと思います
日本中を震撼させたある大事件の一連の報道
ピンからキリまで
中には、朝のアニメ休止してまで再放送せんでもがありました
それをTV雑誌投書欄で指摘した主婦が、30代野郎から、
「本当、お前ら女子供は気楽だよな。こんな大事件なのによ
子供にはヴィデオ見せとけばいいんだよ
ま、こんなの載せる編集部もアレですがね」
編集部は自分たちに振ってきたのをこれ幸いとばかり、
「先の主婦の方は、関心を持たないわけではありません
特別編成で再放送するだけの意義を問いかけておられるのです
関心を持つのは大事ながら、それに囚われてしまうのは怖いですね」
思うに
30代野郎は一日中TVに釘付け、でも見聞きした内容は右から左
情報は、一日何回かに分け、頭の中で整理、それで充分ですから
1995年の阪神・淡路大震災の頃、浪花のモーツァルト・キダタロー先生が、
「役に立つ情報くれたんは、NHK以外では、地元サンテレビだけや」
局の状態は不自由極まりず
自分たちの家族や友人の安否は気になる
自分たちの中にも怪我してる者が
いくら有名でも、上空のヘリから「(煙を見て)温泉地みたいな状態です」、
そんなのを派遣した局(岡ちゃんブチ切れが話題になった)とは大違いかと