こんにちは、おびーです。
今回は「最短で点数を上げる方法」
をお伝えします。
これがわかれば
覚えた公式・定理をしっかり使うことができ、
問題を解くことができます。
なのでテストでも、模試でも
問題を解けるようになり
みんなよりも
高得点をとれるようになります。
逆にこれがわからないと
せっかく公式・定理を覚えても
「あれっ?どうやって使うんだっけ?」
となってしまい、
問題を解くことができず、
成績が伸びません。
それでは、その方法を
お伝えします。
その名は、、、、
1→∞メソッド
です。
このメソッドを使ううえで
重要なのは、
「数学の問題を解く流れ」
です。
復習のために
一応書いておきますね。
1.「問題を理解する」
2.「解き方を見つける」
3.「解き方を当てはめる」
これが数学の問題を解く流れ
なのですが、
2.「解き方を見つける」
において、
解き方を使える形で覚えていないと
意味がありませんよね??
これがポイントなのですが、
解法を丸暗記することと、
解法パターンを覚えることは違います。
例えば、
「y = x^2 + 5x + 4」の最小値を求めよ
という問題があったときに、
解法をそのまま
英単語の意味とか、
料理本のレシピのように
覚えてしまうと
「y = x^2 + 8x + 10」の最小値を求めよ
という問題を解くことができません。
逆にこの問題を
「関数の最大、最小はグラフを書けば解ける」
という形で覚えていた場合は、
どんなパターンでも解くことができます。
さらに、
「y = x^3 + 4x^2 + 2x + 10」
のように難しくなっても、
対応することができます。
なので、
重要なのは、
他の問題にも利用できるように
ポイントを覚える
ということです。
これができないと、
いつまでたっても、
全く同じ形の問題しか解けません。
丸暗記すると
1の問題しかとけない
問題のポイントを覚えると、
∞の問題が解ける
だから「1→∞メソッド」なのです。
1→∞メソッドのやり方
それでは
1ではなく∞の問題を解けるようにする方法
をお伝えします。
やり方は
シンプルです。
問題を解き終わった後に、
問題のポイントを要約しましょう。
「どんなときに、何をすれば、どうなるのか??」
こんな形で要約してみてください。
例えば、
「二次関数の最大最小を求めたいとき、
グラフを書けば、求めることができる」
さらに、
その問題で使った公式・定理のポイントも
要約しておきましょう。
例えば、
「2辺とその間の角が決まっているとき、
余弦定理を使えば、もう1辺の長さを求めることができる」
という感じで、
他の問題にも利用できる形で
ポイントを整理しておきましょう。
これをしておけば、
いざテストのときに
さっと解き方を思い出すことができます。
これをしないと
ちょっとひねられただけで、
問題のポイントを見失い、
解き方が浮かばず、
解くことができません。
つまり、
基礎問題しか
解けなくなってしまうのです。
または、
解いた問題が同じ形で
でたときにしか解けなくなってしまいます。
ですが、
センター数Ⅱ・Bが平均点30点台
だった年の問題のように
入試で少しひねられて
出されることは珍しくありません。
なので、
問題を解いた後に
30秒でいいです。
問題のポイントと、
そこで使った公式・定理を
1言でまとめてみてください。
その際は、
ノートにまとめると
頭に定着しますし、
思考の整理にもなります。
今すぐやること
今回のワークは、
「問題を解いた後に、問題のポイントをまとめると
どんないいことがあるのか??」
を考えてみてください。
これをやることで
今回の「1→∞メソッド」が身に付きます。
それでは今回は
ここまでです。
ここまで読んでくれて
ありがとうございました!