自民党が都知事選で推薦する東京電力取締役の増田寛也氏が取締役を辞任しました | かめのぶくろ

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Twitterの意味自体を把握してない人は今後一切見なくていいなぁ。その生き生きとしたパワーをもっと他の事で使えばいいのになぁ。じゅんを。人の嫌な事を生きがいにしてる人達がどうか無くなりますようになぁ。



混迷の度を深める都知事選の候補者乱立。そんな中で本命のひとりとされるのが自民党推薦の増田寛也東京電力ホールディングス株式会社取締役です。

増田寛也東京電力取締役は元総務大臣で元岩手県知事との経歴が大きく取りざたされがちですが、現役で東京電力取締役だった人物。
しかし、都知事選を前日に控えた7月13日の時点で、なぜか「7月8日付」で取締役を辞任したことを東京電力ホールディングス株式会社が明らかにしました。



現役の東京電力取締役という肩書きは都知事選を戦うためには不利だという計算からでしょうか?ただし、この肩書きがなくなったとしても増田寛也氏は岩手県知事としては公債を6千億円から1兆2千億円まで倍増させた他、
欧米出張時に飛行機のファーストクラスを5回に渡って使っていたことなどが批判されています。

また、総務相時代には地方交付税を財政力の弱い自治体に優先的に配分する特別枠制度を定めたことにより、東京や大阪などの大都市の分の地方交付税が地方に流れ出る元凶となっており、どの面下げて都知事選に出るんだという声も少なくありません。

この辞任劇は都知事選にどう影響するのでしょうか?

http://buzzap.jp/news/20160713-masuda-hiroya-tepco/