皆さんは街路樹が何のためにそこに植えられたか知っていますか?


生活環境保全

交通安全

景観  などなど。


そして


結界


の役割があります。


道路を挟み対になっている街路樹は、

重要な土地を守るための結界になっているのです。


だから人間の都合で伐採する時は、

伐採する理由を樹に説明し謝罪することが必要になります。


私たち人間と、植物の命は同じだからです。


誰もが霊性を学ぶため、樹や石ころだった時期があります。


私たちは霊的存在であり、

肉体は神様に借りているだけ。


彼らは前世の自分。

だからこそ植物や虫、動物を大事にしないといけないのです。


でも人は桜が綺麗だからと、

クローンであるソメイヨシノを作ってみたり、


うるさいからといって、

鳴かないスピッツを作り出したり、


不自然な行為をし続けているんですね。


国之常立大神(地球神、創造主)は、

生き物すべてを弥勒の世までに本来の姿に戻すと言っています。


ということは寿命も伸び、

クローンの存在しない世界になってゆくのです。





さいきん近所のソメイヨシノが、

枯れてもいないのに


そろそろ枯れるから


という理由で伐採されました。


その結果、結界に綻びが生じ、

近い場所で大きい事故が発生。


数世帯に及ぶ被害がありました。


まるでソメイヨシノの祟りみたいですが…

違います。




確かに現在このソメイヨシノの精霊は怒っていて。


謝罪なしで勝手に切られた上に、

精霊の行く場所がないのですから、怒って当然です。


でも、事故に巻き込まれた人たちとソメイヨシノは無関係。


事故の原因は、ソメイヨシノの伐採で結界が壊れたせいなのです。



私たちは普段、


何のためにそれがここにあるか?


考えることをしません。


自分たちがなぜ地球に生まれたか?


考えても思い出せません。




60年も土地を守り続けたソメイヨシノ。


明日は天狗に、ソメイヨシノの精霊の居場所を設けてくれと

お願いしに行きます…




私たちは地球を守るために存在しています。


地球を思いやり、極力奪わず、

求めすぎず適度に我慢し、

言葉を持たぬ昆虫や植物とも譲りあう。


生活を大きく変えないといけない時代になっています。




このソメイヨシノの一件で考えさせられました。


私たちは命を自分の都合で奪い続けている。


もう無自覚な悪役はやめましょう。

私はやめます。