心臓の手術から7年目 | 佐藤やよい mother-treeのブログ

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新月に始めたブログから、今日は2回目の投稿でなんと、いて座恋の矢満月満月です。

 

既に2週間が経過してますあせる

 

何とも充実した2週間でした。

 

 

7年前に、心室中隔欠損症で手術をした長男が、

心臓を開くために、皮膚だけでなく、肉や肋骨までも開き、それらを閉じるために皮膚の下を縫い合わせたワイヤーが、成長してきて動くたびに皮膚にチクチク当たると痛がり、再び切開して糸を抜く処置をしてもらったため、経過のため小児医療センターに続けてお世話になりました。

 

7年というのは、サイクルでもあるようで、7年前と同じような年回りもあるそうで、それらも関係しているのか、震災の年と同じだそう。

確かに、震災の翌月に手術をした息子。あれから7年の月日、再び彼の病状と向き合ってます。

私も彼もお互い成長したので、あの頃より落ち着いてます。

 

 

処置をしてくれた先生は、若いのに手際よく、丁寧で、親切。

その神対応に息子は医者になりたくなったそう。。。

 

 

そんなこともあり、

同じ心臓の手術を、いや、我が子よりももっと複雑な手術を赤ちゃんで4度もし、

あの頃、私達夫婦をよく励ましてくれた、現在NHKで働く親戚が

人体博物館の招待券を、プレゼントしてくれました。

 

 

平日に子供たち3人学校休ませ、末っ子をばあばに預かってもらって、

りょうもう号に乗って、スカイツリーと、現在公開中のNHKの人体博物館へ行ってきました。

 

 

今まで、彼の手術はどんなだったか・・・じっくり話してあげる機会もなかったので、

本物の心臓や、巨大な模型があったので、細かく説明してあげることができました。感謝感謝です。

 

 

彼にとって、心臓の傷は消せないし、

2歳で頑張っていたことは、もう記憶には無いみたいなんだけど、

 

 

あのころから、いつかこの傷を他のみんなと違うことに、

傷付いてしまう日が来ても、

 

 

『これはあなたの勲章なんだ』と説明してあげられるように心構えして来たつもりでも、

 

 

 

やはり、9歳になった彼にしかわからない辛さや悲しみが、今、存在している現実。

 

 

 

励ますことはいくらでもできるのだけど、

結局乗り越えるのは、

最後は彼自身が色々な感情を味わいながらも、味わい尽くして消化していくこと。

 

 

それらを、

ただただ、寄り添いながら、励ましながらも、

共に一緒に味わって行こう。

 

 

 

この感情さえも生きている美しさの中でしか、味わえないものだからね。

 

 

この思い出が、いつか統合していくと、確信できたプチ旅行でした。

 

 

 

ちなみに、今日はゆいまーる商店さんで満月の日に収穫したヨモギ玄米餅をご馳走になりました。

手作り納豆の美味しさに驚き、

ユリカさんのゴボウと、我が家の切り干しも加わり、楽しい滋養なランチになりました。

 

朝から何ともミラクル虹な夢を見て、これから起こりうる奇跡を一足早く味わえた気がしてワクワクしています。ラブラブ

 

いて座満月ありがとう満月