昨日のドル円!あれは何だったのでしょう?4円近くも上げたんですか???

 

昨日のブログで考えたように直感的に押し目買い候補だったところが本当に押し目買い。嘘のような話で信じ切れずにほぼノートレで終了してしまいましたwww

もう笑うしかないですw

 

自分のトレードの反省はざっくりとしかしてこなかったのでもっと緻密な検証をしないといけないのだなと思いチャートをプリントしてみました。

どうしても手を動かしてウンウン確認しないと頭に入ってこない質なのでPCの画面で確認するだけでは身に付かないと思ったのです。

 

以前にもチャートをプリントしたことはあったのですがA4コピー紙を何枚もプリントして(縦方向の)縮尺もバラバラのチャートで使いにくいなぁと思っていたので少し調べてチョット良い方法が見つかったので忘備録として残すことにしました。

 

MT5チャートのプリント

プリント自体は簡単です。ファイルメニューから印刷を選ぶだけです。

ちなみに印刷設定で印刷の向きは横にしておきます。印刷プレビューをすると上のように標準で白黒チャートになって印刷されることも確認できます。

ただこの方法では必ずしも表示範囲を印刷するとは限りません。実は自動スクロールがオンになっていると表示範囲に関係なく最終時刻を含む範囲が印刷される仕様のようです。

このアイコンが自動スクロールオンの状態

表示範囲を印刷したい場合は自動スクロールをオフにすればOKです。

ただ更に注意点がありました。それは印刷される時間幅です。A4サイズにプリントする都合上印刷可能なチャートの横幅は表示とは関係なく一定の幅に固定されているようなのです。そこで印刷範囲と表示範囲を同サイズに合わせると都合が良いので何か良い方法は...と探して結果としてはウィンドウメニューの解像度を使うと便利という事が解りました。

解像度を480pに合わせるとウィンドウがとても小さくなってしまうのですが、横幅を変えないように注意しながら、見やすくなるように縦を調節します。

解像度480p

縦方向だけウィンドウをマウスで大きくしました

これでプリントすると表示領域(+α)が印刷範囲になります。ピッタリ合わせられればもっと良いのですがその方法は見つかりませんでした。

黄色でマークした部分はチャート画面で表示されていない部分です

時間を遡るにはキーボードの「PgUp」(ページアップ)ボタンを使います。1回押せばピッタリ表示領域を1回分スクロールしてくれます。(細かく見るとローソク足1本足りないようですがプリント結果には影響ありません。)

スクロールした後で再度ファイルメニューから印刷をします。

PgUpを1回押した後

プリントプレビュー

この時は表示領域の左端がプリント範囲左端に一致していることが分かりました。つまりこの印刷範囲にはスクロール前の表示範囲の一部(左端)も含まれることになります。

この手順でプリントしていけばチャートの一部分(端の所)は重複して印刷されることになりますが印刷されない範囲は無くなるので検証用に使いやすくなります。

 

こんな感じで1ページずつ印刷もできるのですが、印刷するときにプリンターを「Microsoft Print to PDF」というのを利用すると印刷結果をPDFファイルとして作成できます。

こうして作った複数のPDFファイルを1枚のPDFに統合してから印刷すると、多くのプリンターの搭載機能である割り付け印刷(縮小して複数ページを1枚の紙に印刷できる)が利用できるので見やすく出力でき紙の節約にもなります。

 

PDFファイルの統合はAcrobatReaderではできないのですがフリーウェアやオンラインサービスで可能です。

 

ココに自分のトレードをマークして反省作業を行おうと思います。

 

*上の手順で行うと4枚のチャートの縦方向の縮尺は、自動調節されるので、バラバラです。同じ縮尺で印刷するときはチャートメニューのプロパティから共有タブのスケールを固定という設定にチェックをすれば可能です。こうすると1枚の紙で値幅の変化が一目瞭然になるのですが今週はボラティリティが高すぎて動きが小さいところのローソク足が見にくくなってしまうのであえて縦方向の縮尺を統一しませんでした。