本日のドル円予想

前日のレンジは

ドル円:109.3-109.85円

(私のMT5調べ)でした。

前日の予想はドル円109.3-109.7円でしたからまぁまぁ想定内の動きだったと思います。

昨日は戦略通りの109.3円近くまで下げたときにLできたのですがその後ウトウトしていたらなぜか噴火しているw

コロナウイルス治療薬が見つかったらしいというnewsだったと思いますが109.7円まで急上昇。その後続伸する様子がなかった(5分足で右下がりの上ひげ2本)ので決済しました。その後109.55円程まで下げてレンジになるのかと思ってみていましたが右肩上がりのWトップになったので109.55円でL指値をして放置。米国指標も良く上昇したところで決済。

昨日の指標はノーポジションにしておくべきだったかも知れませんがラッキーでした。

ドル円想定レンジ

見ているのはMT5のチャートなのですが今年からOANDA.jpのMT5を使っています。とうとう国内でもMT5対応になったのでうれしい限りです。

ただOANDAは口座をいくつかに分けて使用するので同じ建玉をPCではMT5スマホはMT4という使い方ができません。スマホもMT5にすればいいのかな?

 

ドル円4時間足です。

昨日は軽めの押しが入って続伸しましたが上昇の勢いはまだ強めのように見えます。109.7円を超えて戻りも試した後なので更に続伸するかも知れません。もしくは109.7円からキリバン110.0円の間で揉みあいになるかいずれかの可能性が高いと思います。
注目されそうな近くのレートを探すと、前回トップにできている三尊ネックライン109.8円や両脇の頂点110.1円、さらには前回高値の110.3円があります。
明日が雇用統計ですから大きく動きにくいとよく言われますが何か材料が出ればこの辺りまでは十分動くと思います。
逆に下方向ではキリバン109.5円、押し目になった109.3円辺りがサポートになりそうです。
 
ドル円1時間足です。
こちらを見ると上昇の勢いは月曜に比べると落ちていることが分かりますがレンジらしいレンジは未だできていません。
ブルーとオレンジの図形は以前も紹介したOANDAのオープンオーダーインジです。
また赤の矢印は月曜のメインの上昇をなぞって作ったものですが、始点を昨日の押し目になるように動かしたものです。上昇の目安として110.25円辺りまでありそうということになりますがどうでしょうか?
 
上昇本日の想定レンジですが109.5-110.0円でメインは109.7-110.0円かと思います。(殆どもう動いてますが...)
 
これからの戦略としては
買手はもちろん押し目買い。109.7円近くまで下げたらLですが早朝に試しが入っているのでここまで押すことはないかも知れません。もしも落ちたら109.5円での押し目待ちします。落ちずに上げた場合は110.0円近くのもみ合いができるでしょうからそこで入る手もありそうですが明日が雇用統計なのでちょっと厳しいでしょうか?
売り手は110.0円近くまで待ってからのショート一択だと思います。あ、もしも109.7円を割れば109.3円を目指して売り再開です。しかし昨日の深夜も高値を付けた後に売りが加速しても長続きしませんでした。またコロナウイルス治療薬はまだ見つかっていないというWHOの発表があっても戻りは限定的。
2週間前の状況だったら売りの追随が始まってガラガラと落ちてしまったかも知れません。しかし昨日は勢い良く下がってもジリジリ買いが増えて結局上昇に戻りました。良くわからないもの(新型コロナウイルス)がある状況っていうのはそれだけ怖いということなのでしょうか。
 
今回のコロナウイルスは致死率もそう高くなく死者が中国のみ(ですよね?)という事でしたのでそこまで怖いものかな?と思っているんですが...
そもそも普通の風邪だって治療薬は無いわけですし(風邪薬は対症療法)、特別なリスクのある方以外はいつもと同じでも良さそうな気が。
あ、もちろん広まってしまうとリスクのある方たちへも感染の可能性が高まりますからそういう意味では流行は避けたいものですけどね。