『
はじめに
さまざまな出来事の自然ななりゆきというやつで、一九七二年、ぼくはラトガーズ大学で集合論に関する博士論文を書いていた。ラトガーズ大学は、偉大な哲学の天才、クルト・ゲーデルが暮らしたプリンストンの近くにある。ぼくはゲーデルと会う機会を二度得て、多大な影響を受けていた。その二度の対話については、一般向け哲学書、『無限と心』(一九八二年/邦訳一九八六年、好田順治訳、現代数学社)の第四章に書いた。
『無限と心』(第一章)には、『時空ドーナツ』の中心的なギミック、循環スケールを説明する試みも含まれている。このアイデアは、「縮みゆく人間」をローラータオルの上にプリントするようなものだといってもいい。
一点、ここで言及しておくべきハードサイエンス的なポイントは、本書におけるマイクロブラックホールの扱いだろう。理論物理学の最近の成果は、こうした物体は不安定で存在できないと示唆しているように見える。しかし、ホールフラッファーが二〇三八年に開発する磁気モノポール注入技術がこの難題を解決し、あらゆる実用的な用途に利用できるようになる。
』
(『時空ドーナツ』の小説が始まるまえの作者自身による地の文
1981R.ラッカーSr/1988大森望訳)
最後の一文。下線をつけた部分。笑うとこです!;-D
これぞ、ラッカー(アハハ)。ちゅういしてないとだまされるう ←んなやつぁいないか笑
「磁気単極」技術はありえる、というかもう実用化されてる説あり(あたしもウソツキ!)。
Uの動力原理に使われてる、とか? 磁気単極が実現できないと、大気の静電エネルギー(= It's Free.)応用できないのとちゃいますか。これかくしとけば、いつまでも石油メジャー、電力会社の有限エナジー供給Biz のいうなりで、投機家に搾取されつづける。グローバルウォーミング=地球温暖化のウソ、もここら辺に根拠をおいている。ウソ一生突き通さなくてはならなくなって、すばらしき優生学者のご高説どおり、ちかい将来(@2012?)、人口10分の1に刈られること受け入れるとか?
ハナシがずれました毎度毎度。
ニッポンSF村のみなみなさま;
ラッカー=ハチャメチャ、キチガイ扱いするなら、ここらへんも鑑みてからにしてほしいもんだす。
註: 小学校理科のお時間)
電気には+-(プラスとマイナス)あります。
磁気にもSN(S極とN極)があります。
電気は、マイナス、プラス、単体で存在できます。
磁気。S極だけ。N極だけでいることが、できません。
Why?
How? というのが磁気単極のおはなし(に続くの)でしたあ
さて、(もちょっと続けたい)
Frank Zappa-Stinkfoot live 1974
Frank Zappa - Dinah-Moe Humm - 1974, Philadelphia (audio)
Frank Zappa --- Montana
Rolling Stones Gimme Shelter Unreleased Extended Mix
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とりあえず、作中登場する曲。ならべてみました。これでぜんぶじゃないかも。