―テレビでUFO番組を見る人たちは地方の田舎者だけで、夜半にアライグマとかワニなどを狩猟する連中です。(略)米国ではインテリはそうしたことを表面に出しません。ですからUFOを見たという話をするなら、変な奴だと思われます。UFOを見たという話が聞かれなくなった理由のひとつは、たぶんそのためでしょう。
(p.347)
―UFO周辺のこの気狂い沙汰は、真面目な研究を抑えようとする申し合わせの戦略だと思います。いつでも誰かがUFOを真剣に研究しようとすると、嘲笑の的になります。私は比較的に名の知れた大学の常勤教授です。私が未確認飛行物体の研究に興味があることを知ったなら、大学の同僚は私の背後でやんやの喝采をするに違いない。これはわれわれが同居しなければならない問題のひとつにすぎません…
(p.345)
(引用文の下線は引用者が付けました)
昨日の記事で取り上げた『Uテク』(Steven M.Greer 著/前田樹子訳/めるくまーる刊);
原題は;
HIDDEN TRUTH-FORBIDDEN KNOWLEGE
。
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mathE..,
(円盤の智慧)
ラッカー先生が(いまは大学教授辞めて作家一本ですが)どれだけ「狂人」=強靭だったかということでしょうね。
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(12日追記)
FORBIDDEN KNOWLEGE
うん、開放しようじゃあーりませんかみなさん!!!!!
いまがタイミング。