テレビでやっていました。
何と言って原作に驚き、感動したので楽しみにしていました。
原作が良くても映画を見るとがっかりすることが多いのですが、(例:宮部みゆき『模倣犯』)この作品は良かった。
俳優陣、素晴らしい。
堤真一、京極夏彦ものの映画、刑法第39条など、出演作品に好きなものが多いのは彼の力によるものが大きいのかも。原作に比べて顔が整いすぎているのでは?というのは杞憂でした。
松雪泰子、こちらも美しすぎるのでは?と思っていましたが、見事に「美しい弁当や店主」でした。
2人の演技力とカメラワークや映像、音楽のトーンによると思われる緊張感がたまらない映画でした。最後は超せつない。
内容。
改めて「嘘はばれやすいから嘘をつかなくても済むような状況を作り出す」という設定を考え出した東野圭吾さんの才能に感嘆。
論理的思考。日本では学校教育であまり訓練されていません。この作品が好まれると言うことは国民の中に潜在的に論理的思考への憧れのようなものがあるのかもしれない。
なんてな。