教員の不祥事が続いている。


とくに…性的なことが話題にあがることが多いですね。


元・高校教員としては,放っておけない話題です。


まず前提として…


教員も人間である


そして


(教員でなくとも)未成年と淫行をしてはならない


当たり前のようですが,こういう当たり前のことが大切だったりします。


ところで,なぜ(国会議員とか)教員が淫行で捕まると話題になるのでしょうか?


私の推測としては…それだけ教員というのは特別な存在と思われているのでしょう。


まず,このあたりをハッキリさせておく必要があるでしょう。


次は,教育基本法第9条の一部抜粋です。


その身分は尊重され,待遇の適正が期せられる


そうです…教員という身分は法律で保障されています。


言い換えると,教員は特別な存在だということです。


さらに,教育基本法第9条には,次のように書かれています。


崇高な使命を深く自覚し (中略) その職責の遂行に努めなければならない


つまり,特別扱いされるべき人間になりなさい…ということです。


ここまでの話を総合すると,


淫行をする教員なぞ言語道断!


ということです。


こんなこと言われるまでもないのですが…


問題はそんなに単純ではないと思うのです。


昨今,教員は特別な存在という認められていないような気がします。


すでに言ったように,教員という身分は法律で保障されています。


したがって,もう少し教員を特別扱いしてもよいと思うのです。


だったら,特別扱いされるべき人間になりなさい


と言われそうですが,


現在,教員の労働環境は最悪です。


モンスターペアレントという言葉が流行していますが,


崇高な使命を深く自覚し,その職責の遂行する


のに十分な,肉体的,精神的,時間的余裕がないというのが現状です。


教員も人間


です。だからといって,法律を犯していいということにはなりませんが,


教員をもっと認めてあげてもいいのではないでしょうか?


そして,教員が教育活動に専念できる環境を与えてあげてください。


同時に…言わせてください。


教員よ…絶えず研究と修養に励むべし!