数学を学ぶと詐欺にあいにくい…こんなことを聞いたことがあります。


欺かれて歴史の表舞台から葬られた数学者もいますし…おそらく嘘ですが、


数学をやっていると自分の出した結論を疑うことはしばしばあります。


また、数学の問題のなかには、善良なる市民を欺くようなものもあります。


問題

1辺の長さが6の立方体 ABCD‐EFGH がある。線分 FG の中点を I とするとき、この立方体の表面を通り、

点 A から点 I へ至る道すじのうち、最短のものの長さを求めよ。




これは、私が教員時代に作った高校の入試問題です。


私以外の心清らかな数学教員たちが引っ掛かった問題。


教科主任に詐欺師のレッテルを貼られた問題。


高校別入試問題シリーズに載った模範解答が違っていた問題。