NAIST の入試、特に数学、について悩んでいる人が多いので、
NAIST一数学出来ないポを自負する俺が勉強法を書いてみる。
ちなみにKKDR
の文系学部から奇跡的に情報科学研究科に受かった俺だ。
僕文系だけどNAIST受かりました!という東大出身の人達とは
基本スペックがPSとPS3くらい違うわけだ。
ただ、読書好き・歴史好きで、洋楽サイコー!邦楽?そんなもんクソだよ、
という中二病にかかっていた時期があり、国語・社会・英語は結構得意だったので
奇跡的にKKDRに受かりました。
なんで文系なのに理系集団のNAISTなんて受けようと思ったの?とこのブログを見ている人は思われるかもしれない。理由は単純です。エドワード・ウィッテン に憧れました。すいません。嘘つきました。なんとなくやりたい分野があったのです。それだけです。
そういう根っからの文系であり、センター試験の数学総合点数が30点台なスペックな俺がNAIST受験を決意した時、書店で和田秀樹という人が書いた数学は暗記だ!という本を軽く読んだ。
要は数学のセンスがなくても、沢山の解法をストックしてそれを入試問題に応用出来るようになれば東大だろうが京大だろうが受かる、というヤツ。解法を暗記するには青チャートがベスト、とあるのだが
青チャの問題で泣いてた俺ガイル。理系の人達にとって青チャは余裕らしい。
特に医学部を目指す人にとっては青チャがスライムを叩く程度の問題らしい。
戯れ言はこれくらいにして、
使用した本ども (詳細はコピペしてググってください。ここでプロならアフィ貼るんだろうけどさ。)
受験数学の理論 - 微分法・積分法の基礎 (教科書?)
受験数学の理論 - 微分・積分 (教科書?)
坂田アキラの確率が面白いほどわかる本 (理解本)
光速の数学 数II・B (演習本)
チョイス新標準問題集数学III・C (演習本)
線型代数 長谷川浩司著 (教科書)
演習線形代数キャンパス・ゼミ (演習本)
やり方は受験数学の理論 - 微分法・積分法の基礎をある程度読んだら、光速の数学の問題(微積のみ)を解くの繰り返しで解法パターンをひたすら暗記していった。同様に受験数学の理論 - 微分・積分を読みつつ、新標準問題集の方をこなしていった。そして暗記した。問題集は好きなので良いと思う(俺はこの2冊が古本屋でそれぞれ100円だったので買っただけです)。受験数学の理論はさりげなく、大学数学の内容も扱っている(ε-δ論法 も載っている)のでNAISTの微積はこれで十分だと思った。補足で数列の内容や三角関数の内容も載っている。数IIでやる三角関数の内容はまったく知らないが、微積でやる三角関数の内容はこれで無理矢理すり込んだ。いや、授業でやってるハズなんだけどね。
確率はイミフであり、勘が悪いと駄目だと思ったけど一応やった。手を出しすぎると泥沼あぼーんと思い、
新品で受験生に人気らしい坂田アキラって人の本を買った。大学でやる確率統計の本も読んでみたけどベイズの定理辺りで駄目になった。てか、2変数関数がでてきたので諦めた。経済学部の連中すげえよ。確率は高校以上の内容が出たら捨てようと思ったが、坂田アキラ本の問題はやった。それこそローグライクゲーム
のように何度もやった。
線形代数はサークルの後輩に教科書を借りて読みながら、書店で一番簡単そうな演習の本を買った。最初は抽象的すぎてよく分からなかった。まさにでっていうの連続。理解できないのは君がバカだからじゃない。高校数学の内容が貧弱なのだ。という言葉に励まされた。なんとなく理解した辺りで演習本が終わった。問題数もそれほどなかったのでこちらも飽きるほどやった。
英語はTOEIC提出、小論文は何度も見直したけど、数学はそれ以上にやった。
小論文と面接が重要です!というのが定説らしいけれど、数学が1問も解けなかったらそこで終わりなんだろ?だったら数学やんねーと意味ねーじゃん、という結論に達して試験1ヶ月前は一度やった演習本を数回やり直した。理系の友達は数学は適当、と言っていたが彼と俺ではスペックが違うんだ。てなわけでやりまくった。
試験は引っかかったけど、なんとか2問解けた。たかだか10分程度の試験に1年費やした俺ガイル。面接は文系だけど何で?といった内容だった。あらかじめ聞かれるだろうという事を調べて考えておいたので、予想通りの質問には脳内テンプレを元に回答をし、他の質問にはアドリブで答えていった。結果受かった。一番俺が驚いた。雲の上の国立大学院も暗記数学でいけるんだな、と思った。
高校時代に理数科目が駄目だった文系の人は頑張ってください。
凡人文系でもNAISTは入れます。東大卒でなくても入れます。
そして私はNAIST内では数学がデキるフリをしています。
好きな分野は微分幾何学かな、とホラ吹いてます。
ハッタリで頑張ってます…orz