中学3年生で成績優秀な女の子。
成績は良いのですが、彼女の勘違い・漢字の読み違いにびっくりさせられる事がたまにあります。
例えば国語で出てくる慣用句「馬子にも衣装」。
この「馬子」の正しい意味は「馬を引いて人や荷物を運ぶ人」ですが、彼女の解釈では「馬の子供」つまりは「仔馬」のこと。
これくらいなら中学生あるあるで済ませられますが、先々週判明した勘違いは中々の破壊力がありました。
僕の中ではちょっとした事件です。
それは学力テストの自己採点中に起こりました。
社会科の記述式の解答で僕が正解を読み上げます
僕 「自分の娘を天皇の后(きさき)とした」
女の子「えっきさき?ささきじゃないんですか?」
僕 「えっちょっとなに言ってるかわかんない。佐々木さん?どこの人?」
先生ちょっとパニックです。
女の子は「ささき、ささき」言ってます。
この事態が収束したのは十分後のこと。
彼女は漢字「后(きさき)」の読みを「ささき」と間違って覚えていた…
という衝撃の事実が判明しました。
確かにひらがなで「きさき」と「ささき」は判別しづらい、しかし!
そういう問題ではない!じゃあ君は小学校からずっと「后」を「ささき」と読んでいたのか、と聞くと
「そうです」とやんごとない微笑みを浮かべながらお答えになられる。
さらには「漢字で書いておいて良かった」とのたまわれる。
それもチガウ!
とにかくその場でノートに「きさき」と言わせながら漢字の「后」を20回書かせました。
こんなドタバタがありながら帰ってくるテストは100点という、なんともアンバランスなやんごとないお嬢さんの話でした。
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