もうすぐクリスマス。

クリスマスといえばサンタさん。

 

 

 

 

 

僕の生徒は大きい子ばかりなので、サンタさんに夢を抱いているような子は小2の男の子くらいでしょうか。

 

一方妻の方は小さな生徒さんが多いので、この時期になると皆さん騒がしいようです。

 

この時期になると妻から生徒さん達の可愛いらしいサンタ事情の話を聞くことが多いです。

 

ある小学5年生の女の子はワンピース(漫画)にハマり

「全巻欲しい。お年玉で揃えたい」

と言っている子に対し

「サンタさんにお願いしてみては?」

と提案すると、ハッ!と

「それは思いつかなった!でも全部は無理だと思う」

と言ったと。

 

また別の小5の生徒さんの場合、お母さんがそろそろ…と思ったのか

「サンタさんは小さい子にしか来ないから、今年からはママとパパがサンタになるからね」

と言ったところ

「もう夢がない!ママ達にスイッチみたいな高いもの買えるわけない!」

と大変嘆いていたそうです。

 

この話を聞いて思ったのが、

子供なりにサンタさんは万能ではないと感じているんだな、ということ。

 

家が欲しいとか、ピアノが欲しいとか、そういう事を言う子はいない。

 

あくまでも「おもちゃ」という範囲の中でサンタさんの袋に入りそうなものを選択しているようです。

 

昔こんな子もいました。

「シャインマスカットがいい。皆で食べれるから」

ほっこり。