久しぶりの記事です。
実は今、ちょっとした手術のためにタイにいたりするんですが、それは置いといて。
衝撃を受けたニュースを見て、記事にしたくなりました。
男性同士でも子供作れるようになるかもしれない。
万能細胞から生殖細胞が作れるかも、、
ということです。
まあ、万能細胞だけに精子は作れるだろうけど、
男性の細胞由来の万能細胞から、卵子も作れるんだと、
ちょっと驚いた。
まあ、当たり前か。体細胞レベルで見たら、男女の違いって
Y染色体に尽きるんだろうし、男性の遺伝子のなかにも
卵子の設計図は入ってる。
うん、正直、そんなに難しい話ではないと、素人ながら思っていたけど、
まさか本当にできるなんて。それもこんな近い未来に。
私は、正直結構 血とか家族にこだわるほうで、女性を選んだとき子供が作れないのは結構つらいなあなんて思っていました。
そう、それはこの人生を選ぶに当たり、諦めたものの一つです。そして、とても悔しく感じたことがあります。
あと50年遅く生まれていれば、遺伝子レベルで完全に女性になれたろうし、20年遅く生まれれば、子供を産むことができたろう。
そう、上の二つはさすがに無理なのかもしれませんが、最後の望み、子供を作ることはどうやらできそうです。
うん、体細胞から生殖細胞(卵子)を作るだけなので、自分では産めません。代理出産という形になります。
倫理的に難しいでしょうか?
MtFの場合は大丈夫ではないか?と楽観的に考えています。法理上、完全な女性ですから、これはこれまでの不妊治療の一環に過ぎません。
というか、卵巣を全摘した女性には間違いなく適用できる話なので、MtFはだめ、というのはあまりに論理的に整合が取れません。倫理的な話は多分大丈夫で、完全に技術だけの話です。
そして、経済的な話。
生殖細胞を作るところまでが、数10~100万くらい?
あまり見当もつきませんが。
代理母が、200万くらい?
300万くらいはかかるのかな?
これも、全然無理な金額ではない。技術的に可能となり、実際臨床に回るのは10年くらいは先になるだろう。その間にはどうとでもなる金額。
うーん、そこまでリアルに考えて、私は子供作りたいか、ふと悩んでしまった。本音の本音は、子供育てるのめんどくさいな~って気持ちもある。
そして、50歳にとどこうかという年齢の時点で、子供を作るのって有りなのか?成人するころ、70歳だ。ま、ぎりぎり孫の顔を見れるかもしれないし、だいたい、今どきの70歳ってよほど病気してしまわない限り、かなり元気だ。そんなにダメでもないと思う。
うん、なんか、子供とともに歩む人生を考えたら、少し涙がにじんできた。
何一つ、諦める必要なんてない。強く願えば、絶対にかなう。完全に望んだ通りでないにしても。
さて、そうしたとき、一つ悩みが。子供に打ち明けていいんでしょうか。私が元々男性だって。
ま、隠せるもんでないと思います。だって、戸籍謄本見て一発じゃん。
どうなの?いつか性別変更の記載、消してくれんの?
ま、いいけどね、いつかカミングアウトするってことで。
昔の写真見せながら、昔はこうだったんだよ、この写真とか結構かっこいいでしょ?
なんて嬉しそうに言ってそう。
おい、空気読め、未来のあたし。息子ドン引き通り越して、顔面蒼白だぞ。
はい。妄想おしまい。
子供を作れる可能性を見ただけでも、私の中で多くの変化を感じる。
元男性であることに対する引け目が相当減った。
どこか、所詮まがいもの、普通の女性とは違う。そんな思いがあった。
そんな風に思ってたから、別段埋没しようなんて気もそんな強くもってなかった。
でも、子供も作れるなら、話は完全に別。
ちゃんと、女性としての人生を一から構築しよう。真面目に考えた。
さすがに、今の環境で子育てしたくない。男性として過ごした場所、家、職場。
話のネタにされかねない。っていうかされる。
うん、人生のリセット、そろそろ真面目に考えねば。