いや、まさか滞在中に事件が起きるとは。。

Lineで彼から連絡あって、ニュース見た瞬間血の気が引いた。

明日、少しは観光するつもりだったけど、さすがに
病院でおとなしくしてるしかないかな?

ほんと、まいったね。。。
よく考えれば、そんな楽観できる話でもないな。

未だに、戸籍女性MtFのホルモン治療に保険が適用されないという、意味不明な前例すらある。

卵巣摘出の純女はよくて、戸籍女性のMtFはダメ、という意味不明な適用、あるかもしれない。
まあ、できる外国に行ってやってくるだけです。その場合。

どうせ、国内だって保険適用は無理だろうし。

あと、この記事に関して、少し見過ごせない記事を見ました。

この知らせを受けたゲイコミュニティ反応という記事で、
両論併記にしちゃってるんですよ。

賛成のひとがいるのは当然として。
”自然に反する”から反対という意見を、
当事者の意見として紹介しているのです。

そういう人がいるのは当たり前なんです。だけど、おかしいでしょ。

再生医療で、角膜を培養できるようになった。
失明した人にも光を取り戻せる。

こういうニュースがあったとして、それに反対の人の意見、取り上げますか?
取り上げないでしょ。

”そこまでするのはもはや人間の領域を超える。
失明した人はその運命を受け入れるべきだ”
って人がいる可能性はもちろんあるけど、常識的な感覚からして、これは単に頭のおかしい、最低限の感受性も思いやりも持ち合わせない人です。

意味不明なレトリックですか?そんなことありません。
構図は完全に一緒ですよ。

科学の進歩によって、これまであきらめざるを得なかったことができるようになる。これによって計り知れない恩恵を被る人がいる。

しかし、感覚に受け入れがたいという人がいる。

別にその感覚そのものを否定するつもりはもちろんありません。
しかし、その感覚はただの個人的なわがままです。

口にするのも恥ずかしいことですよ、本来は。
個人的わがままにより、他人の有する幸福を追求する権利を制限しようとしているのですから。

記事がわざわざ両論併記にしたのはなぜでしょうかね。
マスコミ特有のバランス感覚でしょうか?それとも、記者本人が反対なので、単純に反対という記事にするとさすがに総スカンを食らうのがわかりきっているので、両論併記の体裁をとったのか。

そこは分かりませんが、私の感覚では両論併記の時点で完全にNGです。

最近はようやく、同性婚が世間的な話題に上るようになってきました。
この話題について、さすがに両論併記で扱うマスコミは存在しません。

当事者⇒普通に結婚したい
無関係の他人⇒同性婚なんて感覚的に許しがたい

これも、反対側に何一つ正当性はありません。ただの個人的なわがままです。
だから反対派の意見は普通表に出てきません。

しかし、その個人的わがままの感情は確実に存在しています。

桜井よしこさん、ご存知でしょうか?
保守派のアイドル的存在です。地元で講演会やっていたので、行きました。

まあ、国防、憲法改正とか、その辺についてそれほど異論はありません。だからこそ講演会行ってるんです。当たり前です。

しかし、小学生だか中学生の保健の教科書に、性の多様性、家族の多様性について言及していることに文句をつけだしたのです。

それは子供に教えることではないそうです。うーん、おそろしい。そんな個人的なわがままを、講演会の場で平然とおっしゃる。たしか、夫婦別姓にすら反対してたような。

しかし、これこそが、いわゆる保守派の当たり前の感覚なんだと、空恐ろしくなりました。
同性婚になんて賛成するわけがない。

この政治状況をみるに、同性婚が国家レベルで認められるには、今の与党政治家が全員鬼籍に入るまで無理なんでは?と思った。

私は国民投票にあまりいいイメージはありません。政治家がアホっていうなら、国民はそれに輪をかけてアホに決まってます。

それでも、同性婚や移民政策のように、正解が存在しない、ただの社会の好みの問題に過ぎない部分については、国民投票で決めるべきでないの?そう初めて思いました。

そして、国民投票かけたら、団塊の9割反対で否決されるのも目に見えてますね。
うん、やっぱ政治家は民意の反映。民主主義は間接だろうと立派に機能してるんだ。

LGBTとか、生命倫理とか。人間の生命としての本能的な嫌悪感に根差すだけに、人種差別、男女同権のように、一筋縄ではいかないでしょう。全然希望を持ってません。

久しぶりの記事です。
実は今、ちょっとした手術のためにタイにいたりするんですが、それは置いといて。

衝撃を受けたニュースを見て、記事にしたくなりました。

男性同士でも子供作れるようになるかもしれない。

万能細胞から生殖細胞が作れるかも、、
ということです。

まあ、万能細胞だけに精子は作れるだろうけど、
男性の細胞由来の万能細胞から、卵子も作れるんだと、
ちょっと驚いた。

まあ、当たり前か。体細胞レベルで見たら、男女の違いって
Y染色体に尽きるんだろうし、男性の遺伝子のなかにも
卵子の設計図は入ってる。

うん、正直、そんなに難しい話ではないと、素人ながら思っていたけど、
まさか本当にできるなんて。それもこんな近い未来に。

私は、正直結構 血とか家族にこだわるほうで、女性を選んだとき子供が作れないのは結構つらいなあなんて思っていました。

そう、それはこの人生を選ぶに当たり、諦めたものの一つです。そして、とても悔しく感じたことがあります。

あと50年遅く生まれていれば、遺伝子レベルで完全に女性になれたろうし、20年遅く生まれれば、子供を産むことができたろう。

そう、上の二つはさすがに無理なのかもしれませんが、最後の望み、子供を作ることはどうやらできそうです。

うん、体細胞から生殖細胞(卵子)を作るだけなので、自分では産めません。代理出産という形になります。

倫理的に難しいでしょうか?
MtFの場合は大丈夫ではないか?と楽観的に考えています。法理上、完全な女性ですから、これはこれまでの不妊治療の一環に過ぎません。

というか、卵巣を全摘した女性には間違いなく適用できる話なので、MtFはだめ、というのはあまりに論理的に整合が取れません。倫理的な話は多分大丈夫で、完全に技術だけの話です。

そして、経済的な話。

生殖細胞を作るところまでが、数10~100万くらい?
あまり見当もつきませんが。
代理母が、200万くらい?

300万くらいはかかるのかな?

これも、全然無理な金額ではない。技術的に可能となり、実際臨床に回るのは10年くらいは先になるだろう。その間にはどうとでもなる金額。

うーん、そこまでリアルに考えて、私は子供作りたいか、ふと悩んでしまった。本音の本音は、子供育てるのめんどくさいな~って気持ちもある。

そして、50歳にとどこうかという年齢の時点で、子供を作るのって有りなのか?成人するころ、70歳だ。ま、ぎりぎり孫の顔を見れるかもしれないし、だいたい、今どきの70歳ってよほど病気してしまわない限り、かなり元気だ。そんなにダメでもないと思う。

うん、なんか、子供とともに歩む人生を考えたら、少し涙がにじんできた。
何一つ、諦める必要なんてない。強く願えば、絶対にかなう。完全に望んだ通りでないにしても。

さて、そうしたとき、一つ悩みが。子供に打ち明けていいんでしょうか。私が元々男性だって。
ま、隠せるもんでないと思います。だって、戸籍謄本見て一発じゃん。

どうなの?いつか性別変更の記載、消してくれんの?
ま、いいけどね、いつかカミングアウトするってことで。
昔の写真見せながら、昔はこうだったんだよ、この写真とか結構かっこいいでしょ?
なんて嬉しそうに言ってそう。

おい、空気読め、未来のあたし。息子ドン引き通り越して、顔面蒼白だぞ。

はい。妄想おしまい。
子供を作れる可能性を見ただけでも、私の中で多くの変化を感じる。
元男性であることに対する引け目が相当減った。
どこか、所詮まがいもの、普通の女性とは違う。そんな思いがあった。
そんな風に思ってたから、別段埋没しようなんて気もそんな強くもってなかった。

でも、子供も作れるなら、話は完全に別。
ちゃんと、女性としての人生を一から構築しよう。真面目に考えた。
さすがに、今の環境で子育てしたくない。男性として過ごした場所、家、職場。

話のネタにされかねない。っていうかされる。

うん、人生のリセット、そろそろ真面目に考えねば。